球界トピックス

6月14日 YB−S(横浜):雨天中止


 新助っ人・アロマンテ獲得へ最終段階! 茂雄、一転して桑田を冷遇する嫌がらせ!
12日の試合で、またもや岡島をいちびって「新助っ人ストッパー獲得プロジェクト」推進へ拍車をかけた茂雄だが、その目論見通り、この日、獲得へ動く事が決まっていたマーリンズ傘下の3Aカルガリー所属のヘクター・アロマンテ投手(25)との交渉が最終段階に入り、今月中に正式契約する運びとなる事が明らかになった。一時はファームで飼い殺し中の桑田をストッパーとして引っ張り出す打診もしていた茂雄だが、所詮、このプロジェクトの為の当て馬としか考えていなかった模様で「二軍(の試合)でも投げてないのに、いきなり上げる訳ないですよ。あのカネやんだって、悪い時は二軍で何回か投げたんですよ、エヘヘヘ〜」などと、一転してストッパー打診などまるでなかった事の様な冷たい態度をとる相変わらずの非情ぶりを見せつけた。また、勝率でヤクルトに上を行かれるなど、V2へ危機的状況にある事など、全く度外視した茂雄の嫌がらせ三昧から来るストレスにより、とうとうマルちゃんがダウン。しかし、茂雄はマルちゃんの体の心配をするどころか、これで大手を振って「マルちゃんはヘバっていますからねぇ、エヘヘヘ〜」と破戒僧・清原を使い続ける事が出来るとあって、すっかり有頂天の様子と思われ、ナインのモチベーションは低下する一方とあって、最早、V2は絶望的との声が所々で挙がっている。

大阪ドーム:阪神6勝7敗
D  000000000  0
T  00400302×  9
勝:井川6勝5敗 負:バンチ3勝5敗
本:悠久の若虎6,7
 井川、7回零封で6勝目! 悠久の若虎・桧山、2発4打点!
0−0で迎えた3回、阪神は一死から内野安打で出た藤本が二盗を決めた後、濱中のセンターオーバーのタイムリー三塁打で1点を先制。
更に、クルーズが歩いた所で、悠久の若虎・桧山が右中間スタンドへ6号3ランを叩き込んで、一挙4点。
6回には、またも濱中がタイムリー二塁打を放つと、更に、ゼブラ今岡,星野修の連続タイムリーで3点を追加。
8回には悠久の若虎・桧山がこの日2本目となる7号ソロと矢野のタイムリーで、ダメ押しの9点目。
投げては、先発・井川が走者を出しながらも、要所を抑える粘りの投球で7回を無失点で6勝目をマーク。
阪神は今季初の同一カード3連勝。一方、敗れた中日は6年ぶりの6連敗となった。