球界トピックス

6月4日


 破戒僧・清原、左膝を精密検査! 登録抹消寸前の重症も強行出場の意向!
破戒僧・清原はこの日、都内の病院で痛めていた左膝の精密検査を行った結果、左膝内側の鵞足炎及び外側膝窩筋肉の腱炎と診断された。本人も「これ以上悪くなれば登録抹消しなければならないかも…」と漏らしてしまう程の重症との事で休養を勧められたが、「1日、2日休んだ所でどうなるものでもない」と痛み止め注射を打ってでも強行出場する意向を示した。普通のチームなら当然主軸を打っているであろうマルちゃんがベンチに控えている状態で、この所、チャンスブレイカーぶりが復活しつつある破戒僧・清原がここで無理をする必要性は全くない。現に、一時、疲労からマルちゃんにスタメンにを譲り、マルちゃんは好成績を残している。しかし、この際、何ら非のなかったマルちゃんをたかだか7試合のスタメン出場で「ヘバっていますからねぇ」などとあらぬ言い掛かりをつけて、再びベンチに幽閉した茂雄の非道なやり口にチームは内部崩壊寸前に至ってしまい、この所の大低迷に繋がる要因の1つとなった。ただでさえ、「川相幽閉策」「清水首位打者阻止プロジェクト」「旧三本柱崩壊プロジェクト」等の嫌がらせ政策の実行により、茂雄に対するナインの不信感は高まっていると言うのに、今回、万一、マルちゃんを差し置いて、登録抹消寸前と言う五体不満足な破戒僧・清原を優先する様な事があると、極度のモチベーション低下からいよいよ首位陥落も現実のものとなるのではないかと言う声が所々で挙がっている。

福岡ドーム:ダイエー7勝3敗1分
F  000000300  3
H  00200202×  6
勝:星野5勝4敗 負:下柳5勝4敗 S:ペドラザ2勝2敗13S
 ダイエー、投打噛み合い首位奪回! ペドラザ、復活の13セーブ目!
3回、バルデスの2点タイムリーで先制したダイエーは6回には大道,野々垣の連続タイムリーで2点を追加。
4点を追う日本ハムは直後の7回、田中幸のタイムリー内野安打,代打・ジュビロ野口の2点タイムリーで1点差。
しかし、ダイエーは8回、柴原の2点タイムリーでダメ押し。最後はこの所、不振に喘いでいた悩める守護護神・ペドラザが
三人で締めて、20日ぶりの13セーブ目をマーク。これでダイエーは8日ぶりに首位に返り咲いた。

千葉マリン:ロッテ4勝5敗1分
BW 000000000  0
M  00000001×  1
勝:小野5勝3敗 負:戎3勝3敗 S:小林雅16S
本:大村1、島田1
 戎、力投虚し! オリックス、悪夢の3試合連続完封負け!
2試合連続完封負けを喫しているオリックス打線だが、この日もロッテ先発・小野の好投の前に湿りがちでゼロ行進を続けるばかり。
それでも打線の援護を待って、7回まで無失点の力投を続けてきた戎だったが、8回、先頭の沢井の二塁打をきっかけに
一死三塁のピンチを迎えて、ついにKO。代わってマウンドに上がった大久保に対して、小坂の打球は浅めのライトフライを打ち上げ
代走のサブローが果敢に本塁に突入。完全にアウトのタイミングだったが、交錯した際に日高が送球をこぼして、ついに均衡が敗れた。
9回は小林雅がピシャリと締めて、小野に5勝目を献上。オリックスは3試合連続の完封負けで首位陥落となった。