球界トピックス
５月１１日
ナゴヤドーム：中日２勝４敗１分
Ｇ ００００００１００ １
Ｄ ０４００００００× ４
勝：野口５勝０敗
負：前略・三沢興一０勝１敗
Ｓ：ギャラード10Ｓ
名手・川相、悪夢のフル欠場！ 怒濤の残塁地獄で屈辱的大惨敗！
前日、野手15人を注ぎ込む総力戦にも拘わらず、唯一、名手・川相だけを幽閉すると言う怒濤の嫌がらせ采配により、屈辱的大惨敗を喫したにも拘わらず、この日も茂雄はまたも懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た上、中日先発が左腕・野口だからと、「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」などとあらぬ言い掛かりをつけて清水をも幽閉し、インケツ続きのニックンを２番に、ソーサ元木をレフトで起用する暗黒オーダーを展開。。この茂雄のやり口に試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、先頭のガッツな貴公子・仁志が二塁打で出ると、ニックンが珍しく犠打を決めて、一死三塁のチャンスを掴んだものの、江藤，今夜の松井さんと倒れて、結局、無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。その裏、先発の前略・三沢興一は今季一軍初登板だと言うのに、いきなり川相不在のマウンドを強いられた上、レフトラインがザルと言う事で投球の幅を大きく狭められて、いきなり井端に死球を食らわせると、二死後、詐欺師ゴメスをストレートの四球で歩かせるなど、このピンチは切り抜けたものの、ボール先行の苦しい投球を展開。直後の２回、巨人は一死からマッスル千代の富士，ソーサ元木の連打で一、三塁としたものの、チュウ，前略・三沢興一と連続三振に斬ってとられて、二者残塁とまたまた川相不在の弊害を露呈。続く３回、またも先頭の仁志がセンター前ヒットで出たものの、２番としてはあまりにも空振りの多い男・ニックンがエンドランで空振りする大失態をやらかして、仁志は二塁であえなく憤死。結局、この後、ニックン，江藤と倒れて無得点と、またまたまた川相不在の弊害を露呈。川相不在の重さを改めて痛感させられて落胆の色を隠せない前略・三沢興一に対して、中日は３回、先頭の野口がショートへの内野安打で出ると、続く井端がライト前に弾き返して、無死一、三塁。ここで波留がセカンドの頭を越えるタイムリーを放ち、１点を先制。更に、一死後、詐欺師ゴメスが右中間を破る２点タイムリー二塁打を放つと、二死一、三塁となった所で、ピンキー井上にもタイムリーが飛び出して、三沢をＫＯ。４点を追う巨人は直後の４回、またも二死からマッスル千代の富士，ソーサ元木が連打を浴びせたものの、チュウが凡退して、二者残塁とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。６回には先頭の江藤が四球を選ぶも、松井さんがセカンドゴロゲッツーと最悪の展開。この後、破戒僧・清原がヒットを放ってから、マッスル千代の富士が三振と言うチグハグな形で、結局、無得点とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く７回には先頭のソーサ元木がライト線へ二塁打を放つと、一死後、茂雄は西山に代えて名手・川相…ではなくマルちゃんを投入する嫌がらせを敢行。破戒僧・清原を出したいが為に茂雄に「マルちゃんはヘバっていますからねぇ、エヘヘヘ〜」などと、あらぬ言い掛かりをつけられてスタメンから落とされて怒り心頭のマルちゃんは「ヘバってる選手などアテにするな！」とばかりにやる気ゼロでショートゴロに倒れるも、これをこの回から守備固めで入っていたＴＥＲＵがお手玉（記録はヒット）。しかし、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるマルちゃんの結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。続くガッツな貴公子・仁志は犠飛としては微妙と言う浅めのセンターフライを放つも、これを今度は何と波留が落球するタイムリーエラーで、ようやく１点。守備には定評のある二人の連続ミスで流れが巨人に傾きかけたものの、ここでニックンは空振り三振と、相変わらずのインケツぶりを発揮。更に、自打球で引っ込んだ江藤に代わって３番に入っていた堀田にも茂雄は川相を投入せず、堀田はあえなく空振り三振に倒れて、二者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く８回には先頭の松井さんが三遊間を真っ二つに破るも、破戒僧・清原がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で、結局、無得点とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。９回には守護神・ギャラードに対して、二死から川中が二塁打で出たものの、最後のバッター・仁志がセカンドゴロに倒れて、万事休す。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、拙攻に次ぐ拙攻を繰り返して怒濤の残塁地獄を築きあげた事で敗れるべくして敗れた巨人は今季初の３連敗。しかし、茂雄は敗因が自分にあるなどとは微塵も思っていないばかりか、名手・川相，清水をフル欠場に追い込んだ事に有頂天で、最早、Ｖ２など夢のまた夢と言う声が所々で挙がっている。
甲子園：阪神３勝３敗
Ｃ １００００００００ １
Ｔ ００１００１００× ２
勝：ハンセル２勝１敗 負：高橋４勝１敗 Ｓ：成本１勝０敗６Ｓ
ハンセル、好調広島打線を翻弄！ ゼブラ今岡、決勝タイムリー！
打線好調の広島がこの日も初回からキュラソ星人のタイムリーで先制する幸先のいいスタート。
しかし、立ち直った阪神先発・ハンセルの前に翻弄され、追加点があげられないでいると
阪神は３回、ペレスの犠飛で試合を振り出しに。１−１の儘、迎えた６回、阪神はゼブラ今岡のタイムリーでついに勝ち越しに成功。
７回からは葛西−遠山と繋いで、最後は成本が締め括り、１点差で逃げ切った。広島先発・高橋は２失点ながらも援護なく今季初黒星。
東京ドーム：日本ハム３勝７敗
ＢＷ ００００３１００２ ６
Ｆ ００１２０００００ ３
勝：山口２勝０敗 負：伊集院光の弟子・金村３勝３敗
本：ジャイアン３、田中幸５、トム５、松田さん３、アリアス12
山口、ロングリリーフ成功で２勝目！ 日本ハム、本拠地９連敗！
３回にジャイアンの３号ソロで先制した日本ハムは４回には田中幸，トムの連続アーチで３点のリード。
しかし、オリックスは５回、葛城イクロー，松田さん，アリアスの３連続タイムリーで一気に追い付くと
続く６回、ハイツ田口の併殺崩れの間に勝ち越しに成功。９回には松田さん，アリアスの連続アーチでダメ押し。
６回途中から無失点に抑える好リリーフを見せた４番手・山口に２勝目がついた。
大阪ドーム：近鉄３勝４敗
Ｍ ０００６２０１３０ １２
Ｂｕ ０２０００００００ ２
勝：ジョニー黒木５勝０敗 負：赤堀１勝２敗
本：礒部６、清水将１
ジョニー黒木、無失点記録ストップも５勝目！ 清水将、２年ぶりの一発！
ロッテ先発は３６回2/3無失点続行中のジョニー黒木だったが、２回、礒部に６号２ランを浴びて、記録は３７回2/3でストップ。
しかし、ロッテは４回、ボーリックの２点タイムリー二塁打，佐藤の犠飛，初芝のタイムリー，清水将の２年ぶりの２ランで一挙６点を奪い逆転。
これでほぼ試合を決定付けたロッテだったが、この後も、着々と加点し、終わってみれば１５安打で１２点の大量得点。
ジョニー黒木は３回以降は立ち直り、７回を２失点でハーラートップの５勝目をマーク。