球界トピックス

5月6日


横浜:横浜3勝6敗
G  250130120 14
YB 010012000  4
勝:西山1勝0敗
負:谷口1勝1敗
本:江藤11、ガッツな貴公子5、今夜の松井さん7、ソーサ元木2
 
川相不在で負傷者続出! 茂雄、狂気の酷使継投炸裂でチーム崩壊へ一直線!
前日、怒濤の嫌がらせ采配を復活させ、チームを屈辱的な惨敗に導いたにも拘わらず、またも茂雄は懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。しかも、インケツ続きのニックンをついにスタメンから外しながら、代わりに入れたのはソーサ元木と言うダブル嫌がらせ! この茂雄の仕打ちに試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、一死から前日、理不尽にスタメンから外される嫌がらせを受けて怒り心頭の清水がヒットで出ると、続く江藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン直撃の11号2ランを叩き込み、2点を先制。しかし、その裏、今季、川相をバックに1球たりとも投げた事のない先発・斎藤雅はニックンを外してすら川相を出そうとしない茂雄の陰湿なやり口に愕然として、いきなり2安打を浴びるなど、不安な立ち上がり。直後の2回、巨人はマッスル千代の富士が四球で出ると、川相を差し置いて出場のソーサ元木がセンター前へ。ここで川相不在とあっては一つでも先の塁を狙うしかないと焦ったマッスル千代の富士が三塁へ激走。間一髪セーフとなったものの、この無理な走塁で右足首を痛めるアクシデント。マッスル千代の富士はテーピングでガチガチに固めた後、痛みを堪えながらも出てきた所で、ここで1点でも多く取っておかないと川相不在による無理なプレイで故障者が続出し、チームを崩壊に導きかねないと察知した阿部が一塁線を破るタイムリー二塁打。更に、斎藤雅が川相不在とあっては自分が打つしかないとばかりにレフト前へタイムリーを放つと、ガッツな貴公子・仁志が歩いた後、前日、理不尽にスタメンから外される嫌がらせを受けて怒り心頭の清水が右中間を破るタイムリー二塁打川相不在とあっては一つでも先の塁を狙うしかないと焦った斎藤雅が強引に本塁に突入して憤死したものの、続く江藤がバットを折りながらもセンター前にポトリと落ちるタイムリーを放って、この回、一挙5点。しかし、阿部が危惧していた通り、無理な走塁がたたって斎藤雅が左太腿裏を痛め、その裏のマウンドに上がる事なく、僅か19球で降板し、通算180勝目をゲットする絶好の機会が消滅。緊急登板となった西山は川相不在の不安感から制球が定まらず、いきなり2つの四球を出す不安定な投球でピンチを迎えると、二死一、三塁となった所で石井タクローにタイムリー内野安打を浴びて1点を献上。巨人は4回、ガッツな貴公子・仁志が川相不在とあっては一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ5号ソロを叩き込み、8点目。しかし、7点のリードがあっても、川相不在の不安感は如何ともしがたい西山はその裏、一死一、二塁のピンチ。ところが代打・相川の打球がショートライナーゲッツーとなるツキに恵まれ、このピンチを脱出。すると直後の5回、今夜の松井さんが川相不在とあっては一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ10試合ぶりとなる7号ソロを放り込み、9点目。更に、四球で歩いたマルちゃんが川相不在では一つでも先の塁を狙うしかないとばかりに何と二盗に成功! この後、マッスル千代の富士の四球、ソーサ元木のヒットで無死満塁とした所で、川相不在とあっては何点あっても足りないとばかりに阿部が2点タイムリー。しかし、10点のリードがあっても、川相不在の不安感は如何ともしがたい西山はその裏、一死から金城,メカゴジラと連打を浴びると、二死後、ズーバーにライト前タイムリーを浴びて、2点目を献上。依然として川相不在の不安感を払拭出来ない西山は続く6回にも、連打を浴びて、ついにKO。代わった2番手・野村も川相不在の不安感から二死満塁とピンチを広げると、メカゴジラにセンター前へ2点タイムリーを浴びる始末。これでますます川相不在による悪夢の逆転劇を予感してしまった巨人は直後の7回、無死一塁からソーサ元木が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ2号ソロを叩き込み、12点目。とてもワンサイドとは思えない重苦しいムードに耐えかねた茂雄はその裏、8点差あるにも拘わらず、前日、2回を投げた三浦を投入する狂気の酷使継投を炸裂酷使三昧に耐えながら、力投を続ける三浦を不憫に思った巨人ナインは8回にもマルちゃんのタイムリー二塁打,ソーサ元木の犠飛で2点を追加。しかし、依然として重苦しいムードが拭えない事に耐えかねた茂雄はその裏、10点差あるにも拘わらず、これまた前日、2回を投げたジョーベ博士を投入する狂気の酷使継投を炸裂。更に、9回にはセーブのつくシチュエーションとは程遠いにも拘わらず、岡島まで投入する狂気の酷使継投を炸裂。結果的には大勝したものの、斎藤雅が負傷退場で登録抹消が決定、マッスル千代の富士は大事には至らなかったものの、これまた負傷、そして、三浦,ジョーベ博士,岡島と言った酷使三昧のリリーフ陣を怒濤のごとく無駄遣いすると言う狂気の沙汰としか思えない展開で川相不在の弊害を露呈ルーキーの阿部ですら察知出来ている川相不在によるチーム崩壊の道をよりにもよって百戦錬磨の筈の指揮官がまるで察知出来ていないとあって、この儘ではV2どころか球宴前に半数以上が病院送りとなりかねないと関係者は戦々恐々だ。

広島:広島3勝2敗2分
S  005020440 15
C  010301600 11
勝:山本2勝1敗 負:河野0勝2敗
本:ディアス5,6,7、稲葉6、中井美穂の旦那4、ペタジーニ11,12、池山1、町田5、新井8
 ディアス、怒濤の3発も空砲! 広島、空中戦に屈し連勝ストップ!
10本のアーチが飛び交い、両軍合わせて26点と言う大空中戦をヤクルトが制し、同一カード3連戦3連敗を免れた。
7−5で迎えた7回、ヤクルトが代打・
池山の史上24人目の通算300号となる3ラン等で4点を奪い、試合を決めたかに思われたが
その裏、広島はディアスのこの日3本目となる7号2ラン等、3本のアーチで6点を奪い、一気に同点。
しかし、8回、稲葉の2点タイムリーで勝ち越したヤクルトはペタジーニのこの日2本目の12号2ランでとどめ。
先発・石井一は7失点でKOされたものの、3番手の山本に2勝目がついた。

甲子園:阪神3勝6敗
D  020003030  8
T  002300000  5
勝:岩瀬4勝1敗 負:伊藤3勝2敗 S:ギャラード7S
本:山崎武7
 代打・立浪、貴重な同点タイムリー! ピンキー井上、とどめの2点三塁打!
2回、福留,中村のタイムリーで先制した中日だったが、先発・武田が乱調。3回、平下,赤星のタイムリーで追い付かれると
続く4回には田中シュータの2点勝ち越しのタイムリーの後、カーライルにまでタイムリーを浴びてKO。
しかし、粘る中日は6回、山崎武の7号ソロ、代打・立浪の2点タイムリーで同点とすると
8回、藤本のタイムリーエラー,ピンキー井上の2点タイムリー三塁打で3点を勝ち越し。最後はギャラードが締めて逃げ切った。

大阪ドーム:近鉄2勝8敗
H  000202000  4
Bu 000111000  3
勝:星野4勝2敗 負:アゴくら1勝2敗 S:ペドラザ2勝1敗10S
本:松中9、J.マッケンジー9、ローズ12、小久保15
 ダイエー、中軸3発で首位攻防戦3タテ!
0−0で迎えた4回、ダイエーは松中,J.マッケンジーの連続アーチで2点を先制。
ローズの12号ソロ,小久保のタイムリーエラーで追い付かれるも、6回、小久保の15号ソロで再び勝ち越しに成功。
更に、村松のタイムリー二塁打で貴重な1点を追加。その裏、内野ゴロの間に1点を失ったものの
吉田−ペドラザと繋ぐ必勝リレーで、1点差を守りきった。ダイエーは首位攻防3連戦をいずれも1点差で制し、首位をがっちりキープ。

千葉マリン:ロッテ3勝4敗1分
BW 010130301  9
M  320000000  5
勝:山口1勝0敗 負:渡辺俊0勝1敗
本:藤井5
 藤井、同点5号3ラン! 好リリーフ・山口、プロ入り初勝利!
序盤で5点を失ったオリックスだったが、3点差と迫った5回、この日、4番に入った藤井が同点5号3ランを叩き込み
日曜登板で意気上がるロッテ先発・小野を粉砕。完全に流れを掴んだオリックスは7回、アリアスのタイムリー二塁打で勝ち越すと
更に、葛城イクローのタイムリーで2点を追加。9回にも、日高のタイムリーでダメを押した。
5回途中からマウンドに上がり、4回2/3を1安打に抑える快投を見せた山口はプロ初白星をマーク。

東京ドーム:日本ハム2勝6敗
L  600100000  7
F  000000000  0
勝:ミャオ2勝0敗 負:下柳3勝2敗
本:和田3,4
 和田、2打席連発4打点! ミャオ、8回零封で2勝目!
西武が苦手・下柳を相手に初回の集中打で試合を決めて、4連勝。エセネオエセ松井のタイムリーで先制したのを皮切りに
伊東のタイムリー,和田の3号3ラン等で大量6点のビッグイニングを形成。4回には和田が2打席連続の4号ソロを放ち、ダメ押し。
投げては、先発のミャオが8回を投げて4安打無失点の好投。9回からは土肥−大沼と繋いで、完封リレーを達成した。
敗れた日本ハムは今季2度目の4連敗。