球界トピックス
4月30日
鋭い眼光で打席に入る名手・川相 |
三塁線へ転がす堅実無比の職人技 |
一塁へ駆け込み、セーフをアピール! |
東京ドーム:巨人4勝2敗
C 201010201 7
G 02011004× 8
勝:野村1勝0敗
負:河野0勝1敗
S:岡島1勝0敗10S
本:キムタク2,3、マッスル千代の富士6、東出2、江藤9、浅井3
名手・川相、勝利を呼ぶ絶妙のバントヒット! 岡島、4月史上初の2桁セーブ!
茂雄はまたも懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙。川相不在で不安感一杯の先発・斎藤雅は、初回にいきなり2点を先制されるなど、不安定な内容で、3回にはキムタク,5回には東出と言った短距離打者から被弾する有様。川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにマッスル千代の富士,江藤の一発で追いすがる巨人だが、7回、これまた川相不在で不安感一杯の3番手・木村がキムタク,浅井に連続アーチを浴びて、2点のビハインド。迎えた8回、巨人はこの日も相変わらずのインケツ続きなニックンに対して送られた代打・ヒットマン後藤の四球、阿部のヒットで無死一、二塁のチャンス。ここで茂雄は渋々ながらも名手・川相を代打で投入。120%犠打と警戒されている中、川相は苦もなく三塁線へ打球を殺す職人技のバントを敢行。あまりの絶妙さに皮肉な事に犠打世界記録に近づけない内野安打となったものの、これが今季待望の初安打。無死満塁の場面で、この日、右太腿痛の影響でスタメン落ちしていた破戒僧・清原が不振のガッツな貴公子・仁志に代わって登場。川相の作ったチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりに清原は右中間へ2点タイムリー二塁打を放ち、同点。更に、一死後、江藤がセンター前に2点タイムリーを放ち、勝ち越しに成功。9回には、川相がその儘、ショートにの守備についたと言う安心感から、岡島は伸び伸びとした投球で逃げ切り、4月では史上初となる10セーブ目をマークした。
Bu 0020100000 12 H 110000300 5 勝:アゴくら1勝1敗 負:星野3勝2敗
本:中村8
近鉄、一挙10点のビッグイニング! 再び首位返り咲き!
GS神戸:オリックス6勝3敗
F 0010016010 9
BW 3122001001× 10
勝:具1勝2敗6S 負:高橋憲0勝2敗
本:アリアス9,10、ビティエロ1、金子4、進藤5
松田さん、サヨナラタイムリー! オリックス、乱打戦制し3位浮上!
西武吹き抜けドーム:西武3勝5敗
M 100020000 3
L 00014021× 8
勝:デル・トロ1勝1敗 負:小野2勝3敗
本:カブレラ17
カブレラ、3戦連発17号! デル・トロ、来日初勝利!