球界トピックス

3月30日
選抜高校野球:浪速7−6福井商 常総学院4−1金沢 東福岡3−8日大三


東京ドーム:巨人1勝0敗
T  001200000  3
G  04323005× 17
勝:上原1勝0敗
負:星野伸0勝1敗
本:矢野1、マッスル千代の富士1、清水1
 
阪神、悪夢の開幕戦11連敗! セ・リーグ新の開幕17失点!
スタートダッシュをかけるべく、大事な開幕戦であるにも拘わらず、早速、茂雄はV2へ最大のキーマンと目される名手・川相をベンチに幽閉すると言う今世紀最初にして最大の嫌がらせを敢行。阪神先発を星野伸ではなく福原と読み違えた事が幸いし、清水は辛うじてスタメン落ちを免れたものの、案の定、7番に降格させられる嫌がらせを受けた。これに対して、掛布雅之氏は「清水君はもう少しきちっとした形で使ってあげて欲しいですねぇ、え〜」と茂雄批判を炸裂今世紀も嫌がらせ三昧のヘッポコ采配に苦しめられる事を痛感させられた事で試合前から早くもV2は絶望的とばかりに重苦しいムードに包まれた巨人だったが、2回、今夜の松井さんの幸運な内野安打,破戒僧・清原の四球の後、江藤のタイムリーで1点を先制。ここで茂雄が「清水は左には弱いですからね、エヘヘヘ〜」とばかりに犠打を命じて清水をシメた事で、またも嫌なムードとなったものの、チーム23年ぶりのルーキー開幕マスクとなった阿部がプロ初打席で右中間真っ二つのタイムリー二塁打。更に、ニックンにライト前にポトリと落ちるしみったれたタイムリーが出て、この回、一挙4点。これにぶち切れたノムさんは血迷ったか、直後の3回、早くも星野伸に代打・カツノリを投入する暴挙に出るもあえなく三振。しかし、この後、二死二塁となった所でミスタースナイパー・坪井のショートゴロをニックンが無様にタイムリーエラーを犯して、阪神はようやく1点。もう1点もやれない状況にも拘わらず、完全に我を見失っているノムさんはその裏から、精彩を欠いたが故に中継ぎに降格させたルーキーの藤田を無謀にもマウンドへ。これに対して、ニックンのタイムリーエラーを見た事で川相不在とあっては今後も守乱で大量失点しかねないと焦った巨人は松井さんがヒット,破戒僧・清原が四球の後、江藤,阿部のタイムリーと2回のVTRを見る様な展開で3点を追加。しかし、直後の4回、阪神は矢野がレフトスタンドへ1号2ランを叩き込み、3点目をあげたものの、その裏、依然として制球が定まらない藤田が3連続四死球で無死満塁と一人相撲。ここで破戒僧・清原,江藤が犠飛とノーヒットで2点を追加。更に、6回にはまたも藤田が連続四球で一、二塁のピンチを迎えて、ついにKO。ここで代わった西川に対して、マッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ1号3ラン完全にイってしまったノムさんの血迷った采配は留まる所を知らず、8回には先発要員の川尻まで引っ張り出す始末敗戦処理中の敗戦処理と言う酷い扱いに最早全くやる気なしの川尻に対して、松井さんのタイムリーの後、茂雄にシメにシメられまくってきた事で怒り心頭の清水が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに鬱憤を晴らす1号グランドスラムが飛び出して、開幕戦ではセ・リーグ新,プロ野球記録タイとなる17点目。いかに川相不在の巨人と言えども、14点のビハインドは如何ともしがたく、阪神はとうとう開幕戦11連敗の怪記録を樹立。カツノリ起用と言うノムさんの親バカ采配が炸裂してから完全におかしくなった阪神相手にたまたま完全無策の野放し野球がハマっただけと言う事で全く参考にならない内容ながら、茂雄が「やはり、川相は必要ないですね、エヘヘヘ〜」などと野放し野球に魅入られてしまった事は想像に難くない。また、一見、順調に見えた上原も川相不在の為に初回から飛ばし過ぎたツケで、右肩に違和感を訴えて7回で降板しており、早くも巨人のV2に赤信号が灯った

ナゴヤドーム:中日1勝0敗
C  100000000  1
D  10100012×  5
勝:山本昌1勝0敗 負:佐々岡0勝1敗
 ティモンズ、決勝タイムリー! 大豊もダメ押しの一打!
1−1で迎えた3回、新助っ人・ティモンズのタイムリーで勝ち越した中日は
8回には4年ぶりの古巣復帰となった代打・大豊の2点タイムリーが飛び出して、ダメ押し。
初回にロペスに先制打を許した山本昌だったが、2回以降は粘りの投球で、7回を1失点に抑えた。

横浜:横浜0勝1敗
S  220110000  6
YB 000000004  4
勝:石井一1勝0敗 負:ゴーグル0勝1敗 S:高津1S
本:中井美穂の旦那1
 石井一、三者三振斬りスタートで7回零封!
初回から稲葉,中井美穂の旦那・古田の連続タイムリー二塁打で先制したヤクルトが着々と加点。
先発・石井一は、いきなり三者三振の最高の立ち上がりで、7回まで8三振無失点の快投を見せ、1勝目。
横浜は土壇場9回にマシンガン打線が火を噴いて意地を見せたものの、3回KOとなったゴーグルの乱調が響いた。

福岡ドーム:ダイエー1勝0敗
F  004000010  5
H  10010400×  6
勝:ラジオ1勝0敗 負:オーミー0勝1敗 S:ペドラザ3S
 J.マッケンジー、タイムリー連発! 好調ダイエー、4連勝!
1点を追う日本ハムは3回、怒濤のシングル6連打等で4点を奪い、勝ち越し。
しかし、ダイエーはJ.マッケンジーが4回にタイムリーを放つと、同点となった6回にも勝ち越しタイムリー。
最後は守護神・ペドラザが締めて、早くも3セーブ目をマーク。これでダイエーは4連勝。

西武吹き抜けドーム:西武0勝1敗
Bu 000001100  2
L  000010000  1
勝:愛敬1勝0敗 負:霊感投手・松坂0勝2敗 S:大塚2S
本:垣内1、中村2
 中村、決勝2号! 松坂、早くも逆ハーラー単独トップの2敗目!
垣内の一発で先制された近鉄は直後の6回、連続四球でチャンスを作って礒部が同点タイムリー。
続く7回に中村がレフトスタンドへ豪快な2号ソロを叩き込み、勝ち越し。
2番手のルーキー愛敬に嬉しいプロ初白星が転がり込んだ。
西武先発の霊感投手・松坂はこの日も7四死球2暴投と荒れ球で早くも2敗目を喫した。

千葉マリン:ロッテ1勝0敗
BW 000000000  0
M  10010110×  4
勝:ジョニー黒木2勝0敗 負:戸叶0勝1敗
本:フクーラ1
 ジョニー黒木、12K完封! 早くもハーラー単独トップの2勝目!
メイのタイムリーで先制したロッテは、4回にはフクーラが1号ソロ。
更に、6,7回にも効率良く加点して、僅か6安打で4点をゲット。
投げてはジョニー黒木は5回まで無安打に抑えるなど、付け入る隙を与えず、12三振を奪う力投で3安打完封。