球界トピックス

3月5日
オープン戦結果:H4−4S 


 新人選手研修会開催! 岡林の苦労話に一同号泣!
この日、日本野球機構が主催する「新人選手研修会」が新横浜のホテルで開かれ、新人選手、審判員ら87人が参加。演題は3つで、まず、破戒僧・清原(巨人)の様に四六時中、暴力団との黒い噂をスクープされない様にと「社会人の義務と責任」として、警察庁刑事局による暴力団対策。既に、監督が暴力団より恐ろしい中日勢は現場で鍛えられているせいか、全く参考にならなかった模様。次に、小久保(ダイエー)の様に脱税をかました上、斡旋料までゲットしたりしてはいけない様にと「税金の仕組みと正しい納税」として、東京国税局による納税の義務についての説明。最後に、「プロ野球OBからプロ野球の後輩へ」として、昨年まで現役を務めていたヤクルト・岡林二軍投手コーチが熱弁を奮った。岡林コーチはノムさんに酷使されて潰され、毎年の様に手術をする手術マニアと化した苦労話を切々と語り、三浦(巨人)を初め、多くの選手があまりの不憫さに涙した

 ミスタースナイパー・坪井、開幕一軍へ赤信号!
ノムさん監督就任時にサッチーへのゴマスリを図って、裏目に出て以来、目をつけられ、昨年は左肘痛を大義名分に不動の1番から降ろされるなど、ノムさんから弾圧を受けているミスタースナイパー・坪井だが、2月25日に痛めた左太腿裏の状態が未だに思わしくなく、ダッシュすら出来ない状態である事が明らかになった。予定されていた7日の教育リーグ出場も見送る事が決定。いよいよ開幕一軍も微妙になってきた。坪井潰しには絶好の機会とばかりに、ノムさんが強制的に引っ張り出す危険性もなきにしもあらずだが、反ノムさん派の最右翼・岡田二軍監督は「現場としてはみっちり体を作って貰わないと…」と、完治を最優先させる方針を示唆。幸か不幸か、ノムさんは、坪井が一軍復帰を果たしても、居場所を与えない様、何とか「F1セブン」の外野陣をレギュラーにつかせたいとご執心の様子で、リハビリに専念する事は出来そうだ。