球界トピックス

2月13日 


 茂雄、悪夢の新プロジェクト構想を披露! 酷使三昧で投手陣完全崩壊の危機!
数々の嫌がらせプロジェクト推進へ余念のない茂雄がまた新たなプロジェクトを秘めている事が明らかになった 茂雄は何一つ貢献していないとは言え、昨年のディフェンディングチャンピオンである巨人に対して、他球団の徹底マークに合うのは必至とあって、これに対抗すべく「今年は季節で違う態勢をとりますよ。春先はこれ、夏場の暑い時期はこれ…と言った様なピッチングスタッフで臨みます、エヘヘヘ〜」と語ったのだ。要するに、夏場に疲れの見えた投手は二軍で休ませ、質,量共に豊富な戦力を最大限に生かして、体力の余っている投手と入れ替えると言う事。一見、さほどに嫌がらせ要素は感じられない様に聞こえるが、茂雄はこの後に、こう続けた。「言葉は悪いけど、潰れてもいいぐらいのつもりでフル回転させますよ。 それぐらいやらなきゃ勝てないんですよ、エヘヘヘ〜」やはり、茂雄は選手を単なる駒としか考えていない事がこれではっきりと露呈した。しかも、これだけの巨大戦力を抱えながら、そこまでしないと勝てないと言い切るとは、自分のヘッポコ采配ぶりと、嫌がらせ政策により足並みが揃わない事を自覚しているのか!? 開幕前の段階でここまで言われた投手陣が短期集中の酷使三昧により潰されるのを覚悟で全力を尽くす気になれるか、となると疑問符がつくのは当然の事で、巨人のV2への道は、また更に遠ざかったと言っていいだろう。

 李、淡口コーチを血祭り! 人質指名のストレス爆発か!?
茂雄の嫌がらせ政策により、殆どの選手,コーチが人間不信の疑心暗鬼状態に陥り、一触即発の危機に背中合わせの状態が続いている巨人の地獄キャンプだが、ついに内乱が勃発! 一軍の練習が休日となったこの日、二軍の練習場でドラフト8位ルーキーの李が淡口二軍打撃兼外野守備コーチ目掛けて、バットをぶん投げ、顎に直撃させたのだ李と言えば、巨人を志望していたにも拘わらず、オリックスに強行指名された事で入団を拒否し、東京ガスへ進んだ内海の敦賀気比時代の恋女房で、3年後、内海に逆指名させるまでの人質であると言う説が専らの噂。その噂を耳にしつつも、所詮は噂であって、真実は違うのだと信じてキャンプに取り組んできた李だったが、先日、その内海が二軍練習の見学に訪れた際に、関係者間で話が挙がった人質指名の真相を偶然にも聞いてしまい、ぶち切れた、ないしはストレスを一気に抱え込んで情緒不安定に陥っていたのではないかとも見られている。尚、淡口コーチは至急、病院に向かった所、幸い骨には異常はなく、打撲と5針を縫う裂傷で全治1週間と大事には至らなかった。球団側は李の行動が故意か過失かを追求するつもりはなく、ペナルティを化す事もしない模様だが、この行動こそ李が大事な人質であると言わんばかりで、ますます李の不信感を煽る事になるのではないかと関係者は恐れている。

 再起なるか!? 今中、3回1失点も最速123km!
ここ2年勝ち星がなく、引退の危機に貧しているかつてのエース・今中がこの日、復活を賭けて紅白戦に先発登板。3回を投げて2安打1四球1失点と結果だけ見れば、まずまずだったものの、ストレートの最速は僅かに123kmで、制球もイマイチと内容は誉められるものではなかった。「現状ではあれが全力。昔みたいな真っ直ぐは投げられない。今はスピードよりも指にかかるかどうかだが、それが抜けてしまい球の回転が悪い」と辛辣な表情を見せる今中に対して、星野監督は「今日は3回投げた事に意味がある。みんな、あいつの全盛時を追いかけているが、もう忘れてやらんと」と、かばった。