球界トピックス

2月7日 


 M.C.チョン、レンタル解約!? 茂雄、あまりの内乱ぶりに岡島リリーフ容認!
新助っ人ストッパーを獲得したいが為に佐藤充をスケープゴートとしてダイエーに無償放出してまで支配下選手枠に空きを作り、抑えの枠も空けるべく周囲の反対を押し切ってまで岡島を先発に転向させよう画策している茂雄の陰謀により、ローテ落ちの危機に貧している春風亭半ケツが、変化球を交えて130球の投げ込みを行った。昨年、1年目ながら9勝をマークした春風亭半ケツだが、名手・川相をバックに置かない,勝利投手の権利を得る前に無惨に降板,ヘッポコ継投で白星粉砕…などと言った茂雄の嫌がらせを悉く受けた事で新人王どころか2桁勝利にすら届かなかった事を恨んでおり、前日も110球を投げ込むなど、茂雄の「岡島先発転向プロジェクト」(正しくは「新助っ人ストッパー獲得プロジェクト」)阻止へ肩をぶっ壊しかねない勢いで、執念の力投。また、この日、茂雄の非道なやり口の影響で飼い殺しを受け続けているM.C.チョンの韓国時代の所属チームでレンタル先であるハンファの首脳が「飼い殺して使わない儘なら、今季開幕前に返してくれ。メジャーに行きたいなら行かせてもいい」と訴えるなど、茂雄の韓国人弾圧政策がついに現地を動かした。茂雄の韓国人へのあまりの弾圧ぶりに現地ではハンファへの風当たりも相当強いと言う。コリアントリオの中でも一番茂雄の評価が低いと言われているM.C.チョンだが、新助っ人獲得の為に嫌がらせ三昧を繰り返した茂雄は、ついに「来年はメジャーに行く」などと爆弾発言を引き出す事に成功し、幽閉させる大義名分が更に増えておりフロントとしても、この儘、韓国球界との関係を悪化させる事は望んでいないとあって、ハンファの申し出通り、開幕前にレンタル契約が解約される可能性も出てきた。しかし、あまりの内乱ぶりに流石に危機感を覚えたか、茂雄はついに岡島のリリーフとしての起用を了承元々の目的は岡島先発転向ではなく、新助っ人ストッパー獲得にある為、M.C.チョン放出の可能性が出てきた事により、余計な火種を減らしておく作戦に出た模様だ。宮田コーチとタッグを組んで先発転向に真っ向反発を続けてきた岡島は「スッキリした」と安堵の表情を見せた。

 無意味なバカ騒ぎに辟易! 山本監督、地味に「8」を初披露!
ここまで常にグラウンドコートを着用し続けていた山本監督が、キャンプ開始後7日目のこの日、コートを脱いだユニフォーム姿の儘、宿舎を出発して、永久欠番の「8」を初披露し、カメラのフラッシュを一斉に浴びるハメになった。「もっと早く脱ごうと思ったのに、いつ脱ぐのかと聞かれているうちに脱げなくなった」と、まるで昨年、「3」の初披露を意図的にもったいぶって目立とうとしていた茂雄の時の様なバカ騒ぎになってしまった事に辟易としていた模様で、キャンプ終了まで、コートを着た儘でいる事も考えていた山本監督だったが、25度まで上がった暑さには勝てなかったとの事茂雄と違い、ファンが見守るグラウンドでこれ見よがしに脱ぎ捨てると言ったショーマンの様な真似をしなかったのが、せめてもの抵抗だった様だ。

 またも水島の呪いか!? 雀士東尾、三井に「北海道ボール」命名!
恐怖のパ・リーグ撲滅漫画「ドカベン パロ野球編」の呪いを受けて以来、日本一から遠のいている西武だが、その指揮官に呪いの影響の兆候が見え出した。この日、ドラフト2位・三井のブルペンでの投球を見ていた雀士東尾は突然、三井のボールを故郷の北海道になぞらえて「北海道ボール」と命名「スライダーがいい。道庁のある『札幌』だな。特に、一番いい外のスライダーは『夜の札幌』だ」なとど、札幌遠征に出る度にススキノで遊び歩く雀士東尾らしい、いかがわしい異名をつけると、調子に乗って、直球を「どこに行くか『分っかんない』」とくだらない駄洒落で『稚内』,チェンジアップを「名物のウニやイクラの様に味わい深いから」と『小樽』,いまいちキレの悪いカーブを「真っ直ぐの道が多く曲がりが少ない」と皮肉って『足寄』などと、次々に北海道の地名をあてはめたのだ。これは水島新司の「大甲子園」でりんご園農業がストレートを『紅玉』,カーブを『王鈴』,フォークを『旭』とりんごの名前になぞらえていたのを彷彿させるとあって、水島新司にかぶれてしまったのではないか、と関係者は恐れおののいている。これまでも水島新司に取り憑かれたかの様に数々の博打采配を展開してきた雀士東尾だが、今季も呪いの影響で日本一を逃してしまうのか!?