球界トピックス

2月4日 


 桑田、茂雄の嫌がらせプロジェクト打破へ本格的投球を開始!
新助っ人ストッパーを獲得したいが為に、佐藤充をスケープゴートとしてダイエーに無償放出してまで支配下選手枠に空きを作り、先発が余りまくっている状態にも拘わらず、宮田投手コーチの猛反対をかいくぐってまで岡島を無理矢理先発に回そうとしている茂雄の陰謀により、窮地に陥っている造反五人衆の一人・桑田が、この日、初めて捕手を座らせ、新球のカットファストボール等、変化球を交えて81球の投げ込みを行った。「中継ぎをやるくらいなら二軍で先発した方がマシ」とまで言いきって、先発に固執している桑田を支持している宮田コーチは「シュートのキレが良かった」と手応えを感じていたが、「旧三本柱解体プロジェクト」推進を狙う茂雄は「体調は良さそうだが、もう少し見てみないと分かりませんね、エヘヘヘ〜」とお茶を濁した。また、茂雄以外誰一人願ってなどいない「破戒僧・清原4番復活プロジェクト」を阻むべく、今夜の松井さんはこの日も快音を連発。また、茂雄の「韓国人弾圧プロジェクト」の煽りを食らって、今季も飼い殺し濃厚と言う状況に嫌気がさしたM.C.チョン「来年はメジャーでやりたい気持ちがある。ロサンゼルスで自主トレを行ったのも、その準備」と爆弾発言をかました上、「自分は制球とキレでゲームを作るタイプ。球の速い投手ばかり評価されるのはおかしい」と、球速の違いだけで自分より新助っ人・M.T.チョンの方を高く評価する茂雄を徹底批判。自分の嫌がらせプロジェクト推進をことごとく打破せんと燃えている選手達の動きに茂雄は「テーマは(自分と造反組との)内なる戦いですからね、エヘヘヘ〜」と渋い表情を見せた。

 野村、セカンド併用!? レギュラー確保へ必死の形相!
昨年、左ふくらはぎ肉離れにより長期離脱を余儀なくされた野村が、この日、セカンドでシートノックを受けた。昨年は東出のショート固定と足の負担を考えて、サードへコンバートされた野村だったが、山本新監督は長打力のある(が、守備はボロボロの)新井をレギュラーとして使いたい模様で弾き出されそうな気配。しかし、セカンドは昨年、キムタクが1年間守り続けて好成績を残しており、セカンドでもレギュラーの座が待っている訳ではない。この日、全試合出場を目指していると言う野村は「(足の負担を考えると)サードに固定して貰いたいと言う気持ちはあるが、どこでも守れるようにしないと」と、セカンド,サードの併用となりそうな状況にも腐る事なく、意欲的に練習に取り組んだ。

 松田さん、千円惜しさにYAWARAちゃんの講演会をシカト!
オリックスのキャンプが行われている宮古島で、14日、シドニー五輪女子柔道金メダリスト・田村亮子が講演会を行う事が決定。19時からの講演とあって、田村と交際中の松田さんは練習終了後に聴講すべく、顔パスによるチケット確保を目論んだが「千円? 高いのぅ、タダにせぇや!」と難癖をつけ、結局、確保せず。推定年俸8000万円にも拘わらず、千円惜しさに行かないと思われては格好悪いと思ったか「僕が行くと騒ぎになりますからね。タメになる話は個人的に聞きますよ」と澄まし顔で、その場を後にした。