球界トピックス

2月1日 


 キャンプ初日、茂雄、早くも嫌がらせプロジェクトに手応え!
この日から宮崎で始動した巨人の春季キャンプだが、茂雄の韓国人弾圧政策により、飼い殺しの危機に貧している新助っ人・M.T.チョンが、ドラフト1位の阿部を相手に初日から意地の力投を展開! 初日からブルペンで投げ込んでアピールすべく、自主トレの段階から急ピッチで仕上げてきたM.T.チョンは捕手を立たせた儘、約60球。宮田投手コーチは「ぷよぷよSUN(元中日)に似て、球質が重い」と手応えを感じていた様だが、宮田コーチと確執のある茂雄は「(宮田コーチが推す選手なんて使いたくないが)流石は韓国No.1投手ですね。出来上がれば、もっと重いボールを投げるでしょう(が、新助っ人ストッパーを獲ったら、二軍行き確定だな)、エヘヘヘ〜」と、コリアンセメタリーの更なる犠牲者を作るべく不気味な笑顔を見せた。続いて茂雄は、造反五人衆の一人・チュウを失脚させるべく獲得したルーキー・阿部とダイエーからゲットした左門・吉永を観察。阿部はフリー打撃ではバックスクリーン右に叩き込むなど快打を連発、不安視されていたキャッチングもまずまずこなしたのに対し、吉永は打撃は仕上がっていなかったものの、キャッチングではブランクを感じさせないフットワークを展開し、左の代打要員ではなく正捕手争いに食い込むべく猛アピール。これに対して、茂雄は「(自分よりも人望のあるチュウは邪魔な存在で)捕手はウチの場合、何年間もの懸案事項だった。長年の宿題(=チュウの完全幽閉)が何とか解消出来る感じ。今後は2人を紅白戦、オープン戦でどんどん起用して競わせ(チュウを失脚させ)たいですね、エヘヘヘ〜」と、不気味な笑顔を見せた

 知将・森、怒濤のバント特訓指令で仇敵・茂雄を挑発!
昨年は権藤さんの無策采配により、名手・川相が幽閉され続けた巨人をも下回る12球団最低の犠打数に終わった横浜だが、キャンプ初日となったこの日、森新監督はバントを「得点効率を良くする為の最重要課題」として、ウォーミングアップ前に若手8選手に対して30分の早出バント練習を指令。更に、全体練習が始まってからも、新助っ人投手2人を含む36人全員で25分ものバント練習を敢行すると、更に、野手組は15分のバント練習と言う徹底ぶりを見せた。昨年も犠打成功率100%をマークした名手・川相の数字を差し引けば、成功率最下位に陥る巨人の無様な野放し野球で勝つのは、たまたま以外の何物でもないと分析する森監督は、バントの必要性、つまりは名手・川相の必要性を身をもって示したのだ。一見、真理をついて巨人に塩を送るがごとき忠告にも映るが、森監督の人生を3度に渡って狂わせた犬猿の仲である茂雄がこれを受けて意固地になるのは間違いなく、ますます川相を幽閉地獄に追い込み、チーム力を低下させるであろう、と言う計算をしている模様。恐るべし、知将・森! 陰謀,嫌がらせにしか知謀を巡らせる事の出来ない茂雄と違い、持ちうる知謀を全般に渡って有意義に活用出来るこの男は、やはり、巨人にとって脅威の存在となりうるのか!?

 織田裕二、初日から100球の投げ込み!
「ロケット・ボーイ」の撮影を長期離脱しなければならない程の重症だった椎間板ヘルニアの影響が残る為、安芸にいる本隊とは別に宮古島でのキャンプインとなった織田裕二が初日から投球練習を敢行し、いきなり、ジャスト100球を投げ込むなど、故障の影響を感じさせない力投。「安芸でも若い投手がバンバン投げている事を頭の片隅に入れてブルペンに入った。キャンプ後半の安芸に行ってから(本格的な投げ込みを始める)と言う余裕はない」と気を引き締めた。

 ドラフト2位・洗平、大暴投連発! 殺人投球の布石か!?
一軍スタートとなったドラフト2位の洗平が早速ブルペンで約40球の投げ込みを行ったが、キャッチャーも抑えられずに、後ろのネットを直撃する大暴投を10球近くも投じてしまう大荒れぶり。「緊張して指がかからなかった」と苦笑いした洗平だったが、星野殺人野球の配下だけに、今回の大荒れぶりは実際はフェイクで「制球がとんでもなく悪い」と言う印象を植え付ける事で、未必の故意と称して(特に巨人戦で)主軸の手首を狙う布石ではないかとも見られており、地獄絵図を想像した報道陣にも戦慄が走った。