球界トピックス
1月24日
霊感投手・松坂、早くもブルペン初投球!
50kmオーバーで免停中に柴田アナ宅へ行く為に無免許運転をかまして、駐車違反を犯した挙げ句、黒岩広報課長に替え玉出頭させ、書類送検を食らい、無期限謹慎となったにも拘わらず、寮ではTVゲーム三昧で夜更かしをしている上に「早くキャッチボールをさせやがれ」と反省の色が全く見えず、「特例として」僅か24日でボールの使用を許可され、「特例として」西武吹き抜けドームでの日米野球観戦を許可され、少年野球教室に参加させて「特例として」僅か43日でユニフォームの着用を許可され、史上最年少の大台突破を果たした上、無期限謹慎が僅か74日で解除されると言う、最早「恒例」と化している「特例三昧」で何もかも許されて、結局、どこが無期限謹慎なのかさっぱり分からなかった甘ちゃん対応ぶりにあぐらをかいていた霊感投手・松坂が、この日、西武ドームに隣接する室内練習場で、今年初めてブルペンでの投球練習を行った。「昨年とは全然違う。バランスも凄く良かった」と手応えを感じていた松坂に対して、ドラフト1位の大沼は「(こんな謹慎野郎がのうのうと投げている様に)刺激になった。(まっとうに生きてきた自分は)負けられない」と、意欲を見せた。
前田幸、出来高払いの設定に納得! 4度目の交渉でようやくサイン!
越年更改となっている前田幸が、この日、代理人同席で4度目の契約更改交渉を行った。2年間で70試合と言うノルマ達成に失敗した事を責め、減俸を主張する球団側に対し、「シーズン途中で先発に転向した事で登板数が減ったのは当然の事」と前田幸も譲らず、平行線を辿っていたが、前回同様、500万円ダウンの5500万円(推定)に、昨年と違い、先発で投げた試合をイニング数によって数試合分にカウントするなどした最高1500万円の出来高払いを加える事で合意し、ようやくサインとなった。交渉後の会見で前田幸は「僕は話をするのが得意じゃないから、交渉のプロがいて楽だった。これからはお金の話より野球に専念したい」と代理人交渉に納得の表情を見せた。これで中日の未公開選手は今中ただ一人となった。