球界トピックス

1月21日 


 茂雄、ストッパー問題を引き延ばし! 依然として新助っ人に執着!
この日、都内のホテルで開かれた知人の結婚式に仲人として出席した茂雄は、宮田コーチと真っ向対立しているストッパー問題について「まだ決めていない。現在では横一線。チームに貢献する度合いを考えながら、紅白戦でテストをするなどして、2月終盤までに絞り込んでいきたいですね、エヘヘヘ〜」とコメントを残した。現有戦力から一向にストッパーを決めようとないのも、岡島を先発にしたがっているのも、最大の理由は獲れるかどうかも分からない新助っ人ストッパー獲得を未だに計算に入れ続けているからで、正に「獲らぬ狸の皮算用」。宮田コーチは調整遅れの槙原に代わり、本人もリリーバーを志望している岡島,新助っ人のM.T.チョンらを候補とし、桑田に関しては先発起用させる方針で、キャンプ当初から各人に役割分担を自覚させるべく、22日に行われるスタッフ会議でこの考えを主張する様だが、茂雄はこれを一蹴する構えで、ますます両者の対立は激しくなりそうだ

 カツノリ、プリンスホテルで豪華披露宴!
ボン野村ことカツノリが、この日、赤坂プリンスホテルで、サッチーを姑に持つ事を覚悟している「日本一勇気のある花嫁」と誉れ高い飯高有紀子さんと挙式,披露宴を行った。カツノリの推定年俸分となる1500万円の経費をかけたこの披露宴は両親の威光もあり、球界は勿論、政財界,芸能界から300人もの招待客が参加。ノムさんは「我々夫婦とは正反対。本人も我々を反面教師だと言っている。仲むつまじく、我々の鑑になるんじゃないか。孫ができたら私が名前を付けたい」と笑顔で挨拶。一方、当初、愛息の結婚に猛反対していたサッチーは「いきなり直球勝負では跳ね返されるからと、ボール球を投げてじわじわと誘ったりかわしたりして、ここぞという場面でストライクを投げてきた」とカツノリの絶妙の配球術に打ち取られたとばかりに苦笑いを見せた。

 松田さん、春季キャンプで田村亮子に講演会を要請!
この日、神戸市内で松田さんがチャリティーサイン会を行った。シドニー五輪女子柔道金メダリスト・田村亮子との熱愛発覚の影響と言う野球とは全く関係のない部分で一躍脚光を浴びたせいか、会場には100人以上ものファンが殺到。その田村亮子は2月から行われるオリックス・宮古島キャンプに2月上旬に訪れる予定との事で、松田さんは「現地で是非、講演会をして、試合に臨む精神面を教えて欲しい。プライベートでは恥ずかしがって話してくれないから僕も聞いてみたい」とコメントし、場内を盛り上げた。尚、自分の野球用具をオークションで売り払い、167,725円を稼いだ松田さんは「神戸21世紀復興記念事業推進委員会」に全額寄付し、また野球とは関係のない部分で株を上げる事に成功した。