球界トピックス
1月15日
伊東、パ・リーグ存亡をかけ、45歳まで現役続行宣言!
「ドカベン パロ野球編」で山田太郎を出す為に、理不尽に負傷退場させられた挙げ句、最近ではすっかり飼い殺しの憂き目に会わされるなど、水島新司にイビリ倒されている伊東だが、この日、自主トレ先の佐賀・武雄温泉で「いつまでも現役にしがみついて、山田の寝首をかいてやる」と言わんばかりに、ノムさんの持つ現役最年長記録(45歳)を目指す意向を明らかにした。伊東は現在、38歳とあって、最低でもあと7年は現役続行を宣言した事になる。「ドカベン パロ野球編」は脱税事件,スパイ疑惑,カリメロ(巨人),武田(中日),星野伸(阪神)らエース級投手の相次ぐセ・リーグ流出,篠原(ダイエー)不敗神話崩壊,そして、ここにきて鈴木(マリナーズ)までが国外逃亡するなど、次々とパ・リーグに更なる不幸をもたらしている呪われた漫画として、一部では恐れられており、この儘、連載が続くのはパ・リーグ存亡の危機とまで言われている程。球界屈指の名捕手である伊東をここまで飼い殺す暴挙を続けている事でも、批判の声が強いが、その伊東が更に7年も飼い殺しとなると、ますます「ドカベン パロ野球編」への風当たりが強くなる事は必至。伊東はこの呪われた作品でしぶとく山田の影としてまとわりつく事で、プレッシャーをかけ、一刻も早く連載を完結させて、パ・リーグを窮地から救おうとしている様だ。未だに肖像権も払わずして、史実の選手を自分のキャラでシメ続けている水島新司が、そんなプレッシャーに打ち負ける可能性は薄いが、秋田書店の方には十分な圧力がかけられると見ているらしい。水島新司は秋田書店内では神格化すらしている存在とあって、編集部と全面戦争が勃発しても、失脚させられるとは限らないが、その可能性がゼロではないとあって、伊東は一縷の望みを賭けたのだろう。
立浪、4000万円アップで球団最高年俸へ!
選手会長の立浪が、この日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行った。4年ぶりに3割をマークするなど、好成績を残した立浪に対して、球団側は「野手ではNo.1の評価。選手会長としても、しっかりチームをまとめてくれた」として、4000万円アップの1億9000万円(推定)を提示。立浪はこれに一発サインし、1億8000万円(推定)の山本昌,武田を抜いて、球団最高年俸にのし上がった。納得の更改となった立浪は交渉後の会見で「シーズン通してを波が小さかったのを評価して貰えた。下半身を鍛えて、もうひと花咲かせたい」と、笑顔を見せた。
M.T.チョン、入団会見! 茂雄の嫌がらせ政策打破へ強気発言!
前日、来日した新助っ人・M.T.チョンが、この日、東京・神田錦町の球団事務所で入団記者会見を行った。来日時に茂雄の嫌がらせ飼い殺し政策打破を宣言したM.T.チョンはこの日も「プロは競争するのが当たり前の世界。勝てる自信はある。開幕1軍に入れる様に努力する。10勝ぐらいはしたい」と強気な発言に終始。この日から、早速、ジャイアンツ球場でキャッチボールを行うなど自主トレを開始したM.T.チョンは「今の状態ならキャンプインと同時にブルペンに入れる」と、仕上がりの早さから、他の助っ人投手陣に先んじて、アピールを目論んでいる様子。また「落ちる球を持っていないので、是非、覚えたい」と、フォークボールの習得を図っている事も明らかにした。