球界トピックス
12月24日
茂雄、ラジオ番組で来季も川相幽閉策敢行を示唆! V2、早くも絶望的か!?
名手・川相への理不尽な減給,破戒僧・清原への理不尽な昇給の根回しに始まり、佐藤をスケーブゴートに選手枠を空けての新助っ人獲得プロジェクト,本人及び宮田コーチの猛反対を振り切っての岡島先発転向案等、ストーブリーグに入ってからチームを崩壊に導きかねない陰謀三昧の茂雄だが、この日、ニッポン放送の「第26回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に出演。FAで中日へ移籍した川崎について「(川相を使いたくないので)対策の施しようがありませんねぇ。だけどダメダメと言っていても(川相を幽閉する以上は)仕方ないので、来年はまた新たな気持ちで(川相幽閉策を敢行すべく)頑張りますよ、エヘヘヘ〜」と話し、たとえ川崎に翻弄されようとも、その対抗策として川相を起用する考えがない事を明らかにした。また、番組終了後の取材で佐藤のスケープゴート事件について「新助っ人獲得の為に支配下選手枠を空けたのでは?」と尋ねられると、「そういう見方もありますよね、エヘヘヘ〜」とバレバレにも拘わらず、シラをきって、報道陣を振り切った。
川尻、代理人単独交渉をアピール! 越年覚悟の徹底抗戦必至!
ここまで契約更改交渉を2度に渡って保留している川尻が、この日、大阪市内のホテルで行われたクリスマスパーティーに出席。席上で3回目の交渉に向けて「斎藤タカシが代理人のみの交渉を認められたそうだが、ウチもそうして、練習に集中させて欲しい」とアピールした。代理人同席なのをいい事に昨年までのベース自体を勝手に4100万円増しの1億円に引き上げると言う前代未聞の暴挙に出ている川尻に対して、怒り心頭の球団側がこの要求を受け入れる可能性は薄く、提示額と希望額が6000万円差と言う合意の余地が感じられない展開とあって、まだまだ決着はつきそうにないが、川尻は「納得した契約をするのは当たり前」と徹底抗戦の構えを見せている。