球界トピックス
12月7日
カリメロ、倍増3億円も3年契約を固辞! 将来のメジャー挑戦希望を表明!
カリメロはこの日、神田錦町の球団事務所で契約更改交渉を行った。将来のメジャー挑戦を匂わせ、1年契約を希望していたカリメロは、球団側の3年契約の提示を固辞。結局、2年契約で折り合いをつけ、今季から倍増の3億円(推定)でサインとなった。2年契約と言っても年俸は変動制で再来年の年俸は、来オフ再び交渉する予定。日本人の3億円突破はこれで史上7人目。会見の席でカリメロは「向こう(メジャー)に行く道を残しておかないと。夢は夢として持っていたい」と、メジャー挑戦への布石として、3年契約を固辞した事を改めて明らかにした。
左:メジャー挑戦を表明したカリメロ
ハマのチンピラ、今年も銭ゲバ更改! 番長返り咲きは当面、見送り!
この日、ハマのチンピラ・三浦が契約更改交渉を行った。昨年「2桁勝利出来なかったら丸坊主にする」と言う公約を破る外道行為をかまし、横浜のイメージをも大きく失墜させたにも拘わらず、今年チーム勝ち頭の11勝をマークした事で図に乗っている三浦は2400万円アップの1億1000万円(推定)の提示を保留。「(希望額と)1000万円くらい開きがあった。投手では一番の評価と言われたが、正直、もう少し貰えるものと思っていた」などと、いけしゃあしゃあとぬかした三浦だが、昨年の公約破りを許していない球団がそんな甘ちゃん査定をかます筈もない事には気付いていない模様。球団側が折れる可能性は薄いと見た三浦は次回交渉でも希望額に近付かなければ、出来高払いを要求する方針を示した。「チンピラ」に失脚後も、番長らしい男ぶりを見せれば「番長」返り咲きを考慮していた弊社だったが、相変わらずの銭ゲバぶりに辟易とした事から、無期限で「チンピラ」呼ばわりする方針を固めた。また貴重な左の中継ぎとしてチーム最多の53試合に登板した森中も1800万円アップの4100万円(推定)の提示を保留した。
中井美穂の旦那、代理人同席でネチネチと質疑応答!
中井美穂の旦那・古田がこの日、新橋の球団事務所で代理人同席での契約更改交渉に臨んだ。140試合制やら肖像権やらでイチャモン三昧の古田だけあって、個人の契約更改と言うより、選手会会長としての質疑応答にきたかのごとく、年俸の税金を内税から外税にしろだの、140試合制が導入された場合の5試合増分の年俸はどうするだのと、ネチネチと質問三昧で、具体的な条件提示に至るまでもなく、保留に終わった。
大塚、代理人同席交渉も決裂! 今季年俸のベースに出来高分プラスを要求!
抑えの切り札・大塚がこの日、大阪市内の球団事務所で代理人を同席させての契約更改交渉を行った。球団側は2000万円アップとなる8500万円(推定)+出来高を提示したが、大塚側は昨年、出来高払いとしてゲットした1500万円(推定)を今季年俸に加えた8000万円をベースに査定を行って欲しいとして、これを保留。これを受けた藤瀬管理次長は「年俸と出来高は別。出来高は本来必要ないが、やる気を起こさせる為につけているだけで、年俸の査定ベースはあくまで基本年俸。向こうの主張はあくまで書類上の事で認められない」と大塚側の言い分を拒否する姿勢を見せた。次回の交渉は14日に予定されており、そこでも大塚は代理人同席で参加する模様。
嘉勢、投手転向査定に一発サイン! 来季は投手一本の意向!
今季途中で投手への再転向を命じられ、プロ初勝利をマークするなど、火の車の投手陣をフォローした嘉勢が、この日、神戸市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、投手転向料も含めた520万円アップの1500万円(推定)の提示に一発サイン。「自信がついた」として、来季は投手一本で行く事を希望している嘉勢は、背番号も現在の「9」から、かつて星野がつけていた「28」へと変更する事が内定しているとの事だ。