球界トピックス

12月2日 


 斎藤雅も大幅ダウン! 茂雄の旧三本柱解体プロジェクト、着々と進行中!
名球会入りを目前としながら、昨年は茂雄のヘッポコ継投に白星を消されまくり、今年は旧三本柱解体プロジェクトを進めようとする茂雄の嫌がらせにより二軍に幽閉されて、大きく足踏みしてしまった現役最多勝投手・斎藤雅が、この日、契約更改交渉に臨んだ。日本シリーズでは好投を見せたものの、茂雄の陰謀により、シーズンでは内容こそ良かったものの、僅かに3勝とあって、球団側は3年連続の4000万円ダウンとなる2億1000万円(推定)を提示。先に更改を済ませた槙原に対する茂雄とフロントの一枚岩ぶりを痛感していた斎藤雅は幾らゴネても無駄と悟って、僅か1分で一発サイン。また、再三再四、茂雄のヘッポコ継投に振り回されたおかげで、今年も本領を発揮出来ぬ儘に終わった西山も360万円のダウンとなる3240万円(推定)の提示に渋々サイン。交渉後の会見では、茂雄のヘッポコ継投ぶりに辟易とした様子で、終始不機嫌な表情。この儘では、茂雄批判の爆弾発言をラッシュさせてしまうと察知したか、一刻も早くインタビューを終わらせようと「もう(帰っても)いいですか」の言葉を連発し、最後は逃げる様に車に乗り込んで球団事務所を後にした。

 霊感投手・松坂、コナミから戦力外通告!?
50kmオーバーで免停中に柴田アナ宅へ行く為に無免許運転をかまして、駐車違反を犯した挙げ句、黒岩広報課長に替え玉出頭させ、書類送検を食らい、謹慎となったにも拘わらず、寮ではTVゲーム三昧で夜更かしをしている上に「早くキャッチボールをさせやがれ」と反省の色が全く見えないと言うのに、ボールの使用,日米野球の観戦,ユニフォームの着用など、最早、「恒例」と言ってもいい「特例」三昧の甘ちゃん対応を受けている霊感投手・松坂だが、今月21日に発売予定となっている「実況パワフルプロ野球7 決定版」(PS2版)で最多勝に輝いたにも拘わらず、戦力外扱いを食らった事が明らかになった。実名使用の独占契約を結んだ事に対してイチャモンをつけている選手会が「早くキャッチボールをさせてやれ!」などと甘やかそうとしている松坂を断じて許す訳にはいかない、謹慎中でも反省せずにTVゲーム三昧に甘んじているならば、自分の犯した罪の為に自分の名前が消えた「パワプロ」でもやって反省しろ、とばかりにかました仕打ちと思われる。コナミは過去にも、小久保(ダイエー)ら脱税事件を起こした選手を外した事があり、今回の処置は当然のものとみられている。

 自由契約選手95名が公示! ローズは保留選手名簿に公示!
この日、プロ野球コミッショナー事務局は、12球団が来季の契約を結ぶ権利を持つ保留選手名簿と、同名簿から外れて無条件で契約を解除された自由契約選手を公示。自由契約選手の中には、川相幽閉策の一環として連れてきた飯塚実にオカマポーズを取らせる為に審判にボールを投げつけた事を根に持った茂雄に執拗な嫌がらせを受けて飼い殺されたドミンゴ(巨人),子供の教育上の問題で日本球界に別れを告げたがローズ同様に猿芝居ではないかと疑惑が持たれているゴメス(中日)2000本安打を達成した事で用済み扱いされて追放されたハマの大馬人・駒田(横浜),昨年の段階で今季終了後に自由契約とする事を条件にあげていたミンチー姉さん(広島)毎年恒例の規約上限を越える年俸ダウンについにぶち切れた大豊(阪神)不正投球疑惑をかますわ、中指を立ててモザイクをかけられるわで今年は抑えから降格された昨年の最優秀救援投手・ウォーレン(ロッテ)らが含まれている。大豊は既に、中日入りがほぼ内定しているが、駒田は現役続行に固執しているにも拘わらず、アテにしていた近鉄が撤退するなど、未だにオファーがなく、近日中にも引退の決断を迫られている模様。尚、横浜と泥沼再交渉中のローズは保留選手名簿の方に公示される事となり、他球団との自由な交渉は拘束される事となった。

 ミスタースナイパー・坪井、現状維持にサイン! 中込尊師は新庄用に「1」を譲渡!
入団以来、3割をキープし続け、不動の一番に座っていたにも拘わらず、前々から嫌われていたノムさんがついに嫌がらせを敢行し、スタメンから外される事もしばしばあったミスタースナイパー・坪井が、この日、契約更改交渉を行った。ノムさんの嫌がらせに加え、オフに入って手術を行った左肘痛の影響もあって、入団以来3年連続の3割到達に失敗した事で球団側は現状維持の5500万円(推定)を提示。これに対して、坪井は「悪いシーズンだったので、あっさりサインした」と、ノムさんに恨み言を言ってはまた飼い殺されるとばかりに、潔く一発サインとなった。また、300万円ダウンの3300万円(推定)でサインした中込尊師は、FA宣言して残留交渉中の新庄が希望している事もあって「プリンス(新庄)にあげると言う事。これが残留に繋がれば譲った甲斐がある」と自らがつけている背番号「1」の返上を申し出た。代わりに希望したのが、知人に「縁起がいい」などと言われて、勧められたと言う「55」なのだが3年連続大幅年俸ダウンを強いられ、ついに自由契約と化した大豊がつけていた事を考えると、とても「縁起がいい」などとは言えず、知人の助言は中込尊師を陥れる為の陰謀ではないかとみられている。