球界トピックス

11月19日 


 鈴木、京都の花札屋にてマリナーズ入団記者会見!
ポスティングシステムにより、オリックスから14億円で落札した鈴木との契約がようやく合意に達した京都の花札屋傘下のシアトル・マリナーズは、この日、京都の花札屋の新本社で入団記者会見を開いた。契約金や年俸については公表されなかったが、3年の複数年メジャー契約で背番号はオリックス時代と同様に「51」に決定。登録名は「スズキ」ではマック鈴木と紛らわしいと言う事で「イチロー」とする事になった。アメリカでファーストネームを登録名とする事は極めて異例との事。席上でマリナーズのユニフォームに袖を通した鈴木は「(契約が決まって)身の引き締まる思い。メジャーでプレーしていない選手にこれだけのものを提示してくれて感謝している。マリナーズの一員としてプレー出来る事は、夢の実現そのもので光栄」と素直に喜びを表した上で「自信はある。なければこの場にいない。ポジションは与えられるものではなく奪いに行くもの。(破格の条件となった事により)プレッシャーがかかる選手である事は誇り」とメジャーでのプレーへの強い自信を覗かせた。

 上野幽閉、同郷・松井さんとの自主トレを熱望!
巨人にドラフト2位指名された茂雄の後輩・上野幽閉が「松井さんと一緒に自主トレが出来たら最高」と、同郷である今夜の松井さん道場入りを希望した。まだ仮契約も済ませていない上野幽閉だが、その不吉な名前で茂雄の配下となるとあっては名前通りに幽閉される可能性が大で、巨人入りにはこの上なく不安を抱いている状態。茂雄から数々の嫌がらせを受けながらもそれを打破して、今季ついにフルイニング4番に座った松井さんに取り入って、茂雄の嫌がらせに対抗する術を習得しようと言う考えだ。これまで自主トレはマイペースを貫く為に単独で行ってきた松井さんは「やる場所とか色々問題もあるでしょ。打撃投手をやらせる訳にもいかないし…」と苦笑い。次期選手会長が内定している松井さんが、入団前から茂雄の幽閉策打破を図ろうとしている同郷の後輩にどういう対応をするのか、今後注目される所だ。

 下柳、1回目の契約更改で代理人同席を明言!
日米野球にて恐怖の死神ボールでメジャーを震撼させた下柳は契約交渉でもメジャー級を目指す!? 今月27日に契約更改交渉を控えている下柳は「そういう制度があるんだから、やってみたい。1回目には必ず代理人を連れていく」と今オフ限定の時限立法として認められた代理人制度を活用する意向を明らかにした。既に、知人の弁護士に代理人の以来を済ませており、色々なデータを提供して野球を勉強させているとの事。