球界トピックス

11月14日 


 宮田コーチ、茂雄のヘッポコ継投を徹底糾弾! イカレ采配阻止へ全面対決の構え!
茂雄の嫌がらせヘッポコ采配に嫌気がさして、退団した鹿取コーチに代わって、一、二軍投手統括コーチから一軍投手コーチとなり来季は一軍ベンチに入る事となった宮田コーチは、この日、ブルペンで準備もしていない投手を投入するわ、コーチがマウンドに行っている隙にベンチで話を合わせたのとは違う投手を勝手に審判に告げに行くわ、前日にロングリリーフをした事で「使わない」と明言しながらさして苦しい場面でもないのに連投させるわ、左対左,右対右に固執するあまりに小刻み過ぎる交代を繰り返しては終盤にコマが足りなくなる上に無駄にリリーフ陣を酷使させるわ何度となく巨人を逆転負けに導いた茂雄ヘッポコ継投について「ダメなものはダメだと、言うべく事は言う。(茂雄が独断でイカレ継投をかまそうとした時には)『無理です』と言うしかない。1試合に勝って3試合を落とす事もあるんだ」と徹底的に糾弾「来季はストッパーを決めて、岡島を先発に回したいですね、エヘヘヘ〜」などと、先発要員が余りまくって、抑え不在のチーム状態を無視した構想をほたえている事についても「今季の起用法がチームにとっても岡島にとっても一番いい」と語り、全面対決を覚悟の上でこの構想を阻止する構えを見せた。

 偽サムライ阿波野、巨人二軍投手コーチに就任!
今季、最終戦で横浜から突然、戦力外通告を言い渡され、どこも拾ってくれなかった為にやむなく現役引退した偽サムライ・阿波野が巨人の二軍投手コーチとして就任する事が決定した。指導者の経験がない阿波野は宮田コーチが一軍担当に昇格した事で二軍で一人だけとなった池谷投手コーチを補佐していく模様。「ハイジャンプ魔球」「大回転魔球」「分身魔球」と言った数々の魔球を会得している(ただし、実戦で使いものにならない)阿波野は偽サムライ魂とこれらのインチキ魔球を伝授するターゲットとして、今オフからサイドスロー転向を目指し、それにかこつけて茂雄暗殺を図るなど度胸満点の小野に目をつけ「運動能力は素晴らしいし、成功すると思う」とコメントを残した。

 元ヤクルト・ハッカミーをウェーバーで獲得!
ポスト名前だけはカッコいいハートグレイブスとして期待されていたノット,ロバーツが期待外れに終わり、先発助っ人探しに躍起になっていたロッテは、この日、ヤクルトから戦力外通告を受けてウェーバー公示されていたハッカミーの獲得に成功した。今季は8勝に留まったハッカミーだが、左手親指を骨折して戦線離脱した為であり、その故障についても、もう問題はないと判断した模様。待望の先発左腕獲得の知らせに山本監督は「来年は勝負の年だし、先発投手が欲しかった」と喜びを表した。ロッテは更に、広島を自由契約となったミンチー姉さんの獲得も狙っているが、こちらは同じくミンチー姉さんが希望している在京パ・リーグの西武,日本ハムも獲得に動いており、激しい争奪戦が予想される。

 中村、来季から背番号を「5」に変更!
パ・リーグ二冠王に輝いた中村だが、来季から背番号を「3」から「5」に変更する事が決定した。「3」と言うと茂雄(巨人)のヘッポコイメージが強烈過ぎて不吉極まりなく、また前任者のハタハタ石井はケンカ別れして近鉄を追われる様に巨人へ飛ばされた挙げ句、巨人でも茂雄の嫌がらせ采配により幽閉され、ロッテへ飛ばされるなど、波瀾万丈の野球人生を送っており、やはり不吉極まりないとあって、変更を希望していた中村だったが、幸いな事に、今オフ、西武に金銭トレードされた義兄の村上が今年までつけていた「5」が丁度、欠番となった。今季出場したシドニー五輪でもつけていた番号でもあり「シドニーではいい緊張感でプレー出来たので、その気持ちで来季もプレー出来れば」と「5」への変更を決意した模様。

 敦賀気比・内海、強行指名の方針を確定!
巨人入りを熱望している敦賀気比の内海に対して、オリックスの矢野取締役球団本部長は「200%指名する。最後の最後まで誠心誠意お願いする。1位と言う最高の評価をしている事を理解して欲しい」と強行1位指名する意向を明らかにした。内海は巨人以外なら入団を拒否し、社会人野球に進んだ上で3年後に逆指名をする方針を貫いているものの、巨人は既に2人の逆指名枠を確定させており、内海の指名は3〜4位になってしまう予定。オリックス側としては、そこまで指を銜えて見過ごす訳にはいかないと言う事だが、2年前にダイエー入りを熱望していた沖縄水産の新垣(九州共立大)を強行指名した挙げ句に失敗し、三輪田編成部長を自殺に追い込んでいるだけに、二の轍を踏みはしないかと、関係者は危惧している。