広島:広島13勝13敗
D 201021000 6
C 000000100 1
勝:岩瀬10勝5敗1S 負:山内2勝1敗
本:山崎18、李ボンジョム8
山崎、先制2ラン! 岩瀬、2年連続2桁勝利!
中日は2回、山崎がレフトスタンドへ18号2ランを叩き込み、2点を先制。3回にはピンキー井上のタイムリーで1点を追加すると、5回には李ボンジョムが8号2ラン。6回には山崎のタイムリーでダメ押しの6点目。投げてはプロ初先発となった岩瀬が7回まで7安打を浴びながらも、要所を抑えて1失点に抑えると、8回からは中山−霊感投手・落合と繋いで逃げ切った。岩瀬はルーキーイヤーから2年連続の10勝目をマークした。これで中日は今季の2位が確定。一方、敗れた広島は3年連続の5位が決定した。
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神宮:ヤクルト11勝14敗1分
YB 000200100 3
S 000000000 0
勝:神田2勝0敗 負:レモン先生3勝7敗1S S:木塚6勝3敗18S
熾烈なAクラス争い! 横浜、再び3位浮上!
0−0で迎えた4回、横浜は無死二塁から礒?のタイムリー二塁打で先制すると、二死後、中根にもタイムリーが飛び出し、この回、2点。7回には二死一、三塁から石井タクローがライト前にタイムリーを放ち、3点目。投げては先発・神田が6回途中まで無失点で踏ん張ると、河原に続いてゴーグルまで投入する必死の継投を展開。8回からは森中−木塚と繋いで、完封リレーを達成。木塚は18セーブ目、神田は8月23日以来となる2勝目をマーク。これで横浜は再びヤクルトと入れ替わりで3位に浮上した。
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GS神戸:オリックス9勝16敗
H 000001110 3
BW 03020003× 8
勝:ブロウズ5勝3敗 負:若田部9勝11敗 S:山口1S
本:日高5,6、的場2
祝勝会疲れで完敗!? 若田部、2桁勝利失敗!
優勝が決まり、夜中の取材攻勢で疲れの見えるダイエーに対して、オリックスの打線が爆発。2回、二死一、二塁から日高が5号3ランを叩き込むと、4回にも二死一塁日高の2打席連続の6号2ランで5点目。2桁勝利に望みをかける若田部を援護すべく、ダイエーは6回に林のタイムリー,7回に的場の2号ソロ、8回にも1点を加えて2点差まで詰め寄ったが、その裏、小川,ハイツ田口のタイムリーで3点を奪われ、力尽きた。オリックス先発・ブロウズは5勝目。8回から登板したルーキー・山口にプロ初セーブがついた。
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西武吹き抜けドーム:西武14勝13敗
F 000000001 1
L 00020404× 10
勝:潮崎3勝6敗 負:伊集院光の弟子・金村9勝5敗 S:豊田5勝9敗1S
西武、打線爆発で2位確定! 豊田、プロ初セーブ!
0−0で迎えた4回、西武は金村弟のタイムリーで2点を先制。6回にも金村弟のタイムリー.ポールの2点タイムリー三塁打,和田の犠飛で4点を追加すると、8回には5長短打で試合を決定付ける10点目。投げては先発・潮崎が6回まで2安打無失点と好投を展開。7回からマウンドに上がった豊田は9回に代打・高橋信にタイムリーを浴びたものの、3回を無難に抑えて、プロ初セーブをマーク。潮崎に4ヶ月ぶりとなる3勝目がついた。この試合で西武の2位及び日本ハムの3位が確定した。
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