神宮:ヤクルト13勝13敗
C 100000000 1
S 000000000 0
勝:黒田8勝6敗 負:伊藤智8勝7敗
キュラソ星人、先制打! 黒田、3試合連続完投勝利!
広島は初回、一死一、二塁からキュラソ星人がライト前にタイムリーを放ち、二塁走者・東出が先制のホームイン。ヤクルト先発・伊藤智は3回、一塁ベースカバーに入った際に右太腿に違和感を覚えて、その儘、降板するアクシデント。後を継いだリリーフ陣が必死の継投で広島の追加点を阻んだものの、肝心の打線が広島先発・黒田の前に5回までノーヒット。6回に2本のヒットで一死一、三塁としたものの、土橋,副島と連続三振に倒れて、無得点。結局、チャンスらしいチャンスはこれが最初で最後。黒田は散発3安打10三振と完璧な投球を見せ、約1年ぶりの完封で8勝目をマークした。
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千葉マリン:ロッテ6勝20敗1分
F 012010010 5
M 22101000× 6
勝:小野12勝4敗 負:建山6勝8敗 S:小林雅11勝6敗10S
本:フクーラ7、トム37、ボーリック29
小野、乱調ながら、投手三冠へ望みを繋ぐ12勝目!
ロッテは初回、一死二塁からフクーラが7号2ランを叩き込み、2点を先制。直後の2回、トムの37号ソロで1点を返されるも、その裏、清水将のタイムリー,小坂の犠飛で2点を追加。3点を追う日本ハムは3回、無死満塁からオバンドーの犠飛,トムのタイムリーで1点差。その裏、ボーリックの29号ソロで突き放されるも、5回、トムがタイムリー二塁打。その裏、ハタハタ石井のタイムリーを浴びるも、8回にガッツのタイムリーで四たび1点差。しかし、どうしてもあと1点が届かない儘、最後は小林雅に後続を断たれ、ゲームセット。ロッテ先発・小野は6回を4失点ながら12勝目をマークした。
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