球界トピックス
9月28日
神宮:ヤクルト15勝11敗
G 000000000 0
S 01014300× 9
勝:石井一9勝9敗
負:ヒゲ入来0勝2敗
茂雄、怒濤の嫌がらせエンサイクロペディア! 屈辱の3安打完封負け!
茂雄の無期限続投に大ショックを受けて高熱を発しダウンしたマルちゃんが依然として、体調が戻らず、この日も欠場となったが、優勝が決まった事で有頂天の茂雄は、最早、川相不在で敗れても何の支障もないとばかりにまたもや名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。更に、ヤクルト先発が左腕の石井一だからと、清水をも引っ込めるツープラトンの嫌がらせを敢行。優勝を決めても嫌がらせ采配に余念のない茂雄のやり口に、とても優勝直後のチームとは思えない程、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、あっさり三者凡退。今季、未だに白星がないとあって、何とか勝ちを拾いたい巨人先発・ヒゲ入来だったが、前日の高橋尚の2桁勝利阻止に続いて、ヒゲ入来の今季初勝利をも阻止せんと名手・川相を外す茂雄の嫌がらせに愕然。これに対して、ヤクルトは2回、先頭の中井美穂の旦那・古田がライト線に二塁打を放つと、二死後、宮本が右中間を破るタイムリー三塁打を放ち、1点を先制。直後の3回、巨人は一死からヒゲ入来,ガッツな貴公子・仁志と連続四球を選ぶも、ソーサ元木,マッスル千代の富士と連続三振に倒れて、二者残塁。続く4回には先頭の今夜の松井さんが二塁打で出るも、江藤,ニックン,堀田とあっさり倒れて、松井さんは二塁に釘付け。3イニング続けて得点圏の走者を返せない拙攻ぶりに、川相不在の重さを痛感させられ気落ちしたヒゲ入来に対して、ヤクルトはその裏、先頭の副島がレフト線へ二塁打を放つと、続く岩村がピッチャー強襲の内野安打で、無死一、三塁。ヒゲ入来の今季初勝利を支援する気など皆無の茂雄は、シーズン中も散々失敗してきたにも拘わらず、ここでも前進守備を取らせる事なく、宮本はショートゴロゲッツーに打ち取ったものの、この間に三塁走者・副島が2点目のホームイン。直後の5回、ヒゲ入来の打順を迎えた所で茂雄は名手・川相を投入。いかにヒゲ入来が川相投入を熱望していたとは言え、よりにもよって、そのヒゲ入来自身の打席に投入する事でヒゲ入来の今季初勝利の望みを完全に断ち切ると言う極悪無比の嫌がらせに巨人ナインは言葉を失い、立ち尽くすのみ。ただでさえ、執拗な幽閉策により試合勘を失っている上に代打での起用、更に、この極悪無比の嫌がらせ攻勢による精神攻撃とあっては、流石の川相も本領を発揮出来ず、凡退。これ幸いと茂雄は「やはり、川相はダメですねぇ、エヘヘヘ〜」と、その裏から守備につかせる様な事はせず、ベンチに幽閉する嫌がらせを敢行。その裏からマウンドに上がった佐藤充だったが、2年ぶりで僅か4度目の一軍マウンドに不安感一杯にも拘わらず、それに加えて2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況を強いられて愕然。不安感から制球が定まらず、四球を1つ出しながらも、二死まで持ち込んだ佐藤充だったが、ここでペタジーニをピッチャーゴロに打ち取ったものの、川相不在でリズムを崩したファースト・大野倫がベースに入るのが遅れて内野安打としてしまうと、続く古田を歩かせて、二死満塁のピンチ。ここで副島に押し出し四球を与えると、岩村にはセンター前に2点タイムリー。更に、宮本の打席で岩村が二盗を敢行すると、川相不在で緊張感を失っていたキャッチャー・小田が安易に送球してしまい、この間に副島が本塁を陥れ、この回、一挙4点。続く6回には一死から真中のピッチャーゴロを川相不在でリズムを崩した佐藤充が弾き、更に、転がった球をこれまた川相不在でリズムを崩した仁志も弾いて内野安打としてしまうと、続く土橋にはタイムリー二塁打を浴びて、7点目を献上。ここで茂雄はノリダー柏田にスイッチするも、これまた川相不在とあって不安感一杯で、稲葉にセンター前に弾き返されると、続くペタジーニにはライト前へタイムリー、更に、古田にはセンターへあっさり犠飛を打ち上げられて、この回、3点。これで完全にとどめをさされた巨人は石井一の前に8回まで3安打11三振と沈黙。最終回はハッカミー,三上のテスト登板に利用される体たらくで、屈辱の完封負けとなった。この戦力で年間80勝すら出来ないと言う史上稀に見る無能監督ぶりを露呈した茂雄だが、正に、嫌がらせのエンサイクロペディアと言わんばかりに、四方八方に嫌がらせをかまし、全ての嫌がらせが功を奏した事にすっかりご満悦で、この様子では日本シリーズでも川相幽閉策を強化させるのは必至とあって、悪夢の6年連続日本一獲り失敗の可能性を大きく残している。
来季、3月30日開幕! 勝利数最優先案を基本方針に!
この日、セ・リーグは銀座の連盟事務所で理事会を開き、来季の日程を協議した結果、開幕は3月30日にナイター開催で行う事を決定。また、来季から導入される140試合制に伴い、「延長12回引き分け、再試合なし」とする事を正式に承認。課題となっていた来季の順位決定方式については、勝率ではなく勝利数を最優先する事を基本方針として固めた模様。このシステムでは引き分けは負けも同然とあって、勝ち数が同じ場合は勝率の高いチームを優先する案や、勝率1位チームとのプレーオフ案も視野に入れつつ、10月11日に開かれる次回の理事会で最終決定を下す事になった。
ナゴヤドーム:中日16勝11敗 |
広島:広島13勝14敗 |
大阪ドーム:近鉄9勝15敗1分 |