球界トピックス

9月25日


 ドミンゴ、シリーズ登板に意欲! 茂雄、早くも川相幽閉策敢行を示唆!?
胴上げ参加の為だけに再来日したも同然と言われていたドミンゴだったが、密かに日本シリーズへの登板に意欲を燃やしている事が明らかになった。既に、ブルペン調整を3度も行っており、宮田コーチも「いい球が来ている。(シリーズに)出場出来るかは(所詮、茂雄の独断によって決まるので)別として、十分投げられる」と高い評価を下している。一方、そんなドミンゴを後目に茂雄は早くも来季の助っ人投手をおねだりしている模様で、S.M.チョー,M.C.チョンの韓国コンビは来季も飼い殺し決定と言わんばかりに、現在、シドニー五輪に出場中の韓国の主力投手である鄭E哲,具台晟らをターゲットとしてリストアップしているとの事。また、茂雄はこの日、ナベツネ,日テレ・氏家社長に金満大補強の恩恵による優勝報告を行い、「(シリーズは)最初から飛ばしていくつもりですよ、エヘヘヘ〜」と宣言。「最初から飛ばしていく」と言えば「川相不在と言う絶望的な状況により巨人先発投手がペース配分を無視して初回から全力投球モードを強いられる」事を暗に意味している可能性が高く日本シリーズでも川相幽閉策をかましていく事を早くも示唆したと言えよう。これにより、巨人は悪夢の6年連続日本一獲り失敗の可能性をより高める事になるのは言うまでもなく、関係者は戦々恐々だ。

 仰木さん、リハビリ中の鈴木に一軍合流指令!
小林が26日に昨年も行った右肘骨棘除去手術を再び受ける事が決定。ただでさえ近鉄に2.5差と迫られ、監督人生初の最下位転落の危機に瀕している焦りからか、仰木さんは右腹斜筋肉挫傷でリハビリ中の鈴木に対して、10月5日の西武戦までに一軍合流指令を出すと言う無茶を言い出した。現在、鈴木は脇腹を完全に伸ばせず、キャッチボールすら出来ない状態とあって、「出来るならやらせたい」と言いながらも、流石にプレーを期待している訳ではない様だが「チームの牽引車として心掛けて、リハビリに取り組んで欲しい」と精神面でナインをバックアップする存在としての期待をかけている模様。