球界トピックス

9月4日


 茂雄、すっかり浮かれ気分で早くもシリーズ対策!
名手・川相とチュウの企画した焼肉決起集会により持ち直してはきたものの、8月中に優勝出来る戦力を有しながら茂雄ヘッポコ采配により未だに優勝出来ずに苦しんでいる巨人だが、茂雄は早くも浮かれ気分。優勝決定後から日本シリーズまでのブランクが長くなりそうだなどと、すっかり心は日本シリーズに飛んでおり、全日程終了後、宮崎でのミニキャンプを張る計画を打ち出した茂雄ヘッポコ采配は今後とてつもないどんでん返しを生み出す恐れがあり、まだまだ予断は許さない状況であるにも拘わらず、そんな茂雄に影響されてしまったか、鹿取コーチまでが上原を黒潮リーグに帯同させて、日本シリーズ対策として調整させる可能性を示唆した挙げ句、「胴上げ投手は岡島だろう」などと、すっかり優勝した気分でおり、この油断がどんな波乱を起こすとも限らず、関係者は戦々恐々だ。

 仰木さん、来季続投早くも内定!
ここに来ての7連敗が大きく響き、球団創設以来、初のBクラス陥落の危機に瀕しているオリックスだが、この日、岡球団社長は神戸市内の球団事務所で「順位は関係ない。むしろ、こんな時期にこそやって貰いたい。来季の監督問題云々は考えていない」と、昨オフに結んだ3年契約の1年目と言う事もあり、今季の順位に拘わらず、来季も仰木さんに続投させる方針を明らかにした。仰木さんも続投については積極的との事で、正式な続投要請はペナント閉幕後となるものの、来季の仰木政権継続が早くも内定した。