球界トピックス

7月10日


 茂雄、札幌2連戦で破戒僧・清原スタメン構想! マルちゃん、怒り爆発か!?
慢性的清原使いたい病に冒されている茂雄だが、この日も、相変わらず「マルちゃんはへばってますからねぇ、エヘヘヘ〜」とマルちゃんを貶める事にご執心破戒僧・清原がナイターよりもデーゲームの方が強いなどとほざいて、11日からの札幌でのデーゲーム2連戦において、前日2安打を放っているマルちゃんを差し置いてスタメン起用を目論んでいる模様。清原がデーゲームに強いなどと言っても、たかだか打率.285。ナイターでの.268よりマシと言うレベルに過ぎず、好調だったファームでの試合が全てデーゲームと言うのも、相手は所詮ファームであって、ニックンの時と同様に参考材料としてはあまりにも説得力に欠け、清原を無理矢理使う為の方便としか考えられないこの強引なまでの論理でマルちゃんを外してまで起用した清原が、それでも結果を出せなかった時に待っているのは内部崩壊でしかなく、V奪回へ大きく遠ざかる事になるのは必至だろう。また、この日、川相不在の影響から左ふくらはぎの肉離れを起こし登録抹消された槙原が都内の病院で精密検査を受け、全治1ヶ月と診断された。今季絶望ともみられていただけに槙原は「思ったより軽かった。2ヶ月はダメかと思っていた。9月には投げられるでしょう」と安堵の表情を浮かべ、一日も早い実戦復帰へ意欲を見せた。

 ニエベス、厳重注意に全面謝罪! 駒田は当分、湘南暮らし!
前日の試合で代打を出された事に激怒し、試合途中に無断で宿舎に戻ると言う暴挙を働き、二軍降格が決まったニエベスが、この日、上田球団代表に呼ばれ約1時間半に渡って事情聴取を受けた。ニエベスはすっかり落ち着いて反省している模様で、上田球団代表の話に耳を傾け「交代させられてチームメイトの顔を見るのも辛かった。この件に関しては自分が悪かった」と謝罪。この態度に上田球団代表は厳重注意に留め、処罰については「次にやれば重いペナルティーを与える」と執行猶予を与えた。王さんは「二軍に落としたのは技術的な問題。野球人としては暴けるくらいじゃないと困る。雨降って地固まるとなればいい」とコメントを残し、しこりは残っていない事を強調した。一方、職場放棄の前任者である横浜・ハマの大馬人・駒田の一軍昇格について、権藤さんは「最初は10日で上げるつもりだったが、中根と多村が期待以上に頑張っているからね」とコメント。実質、中根と多村の調子が相当に落ち込まない限りは昇格させないと言っている様なもので、駒田を一軍に上げる時はスタメンに復帰させる時…と言う方針を盾に駒田を半永久的に湘南に幽閉しようと目論んでいる可能性も考えられる。2000本安打達成→放出の路線が本命視されている駒田だが、この儘、湘南暮らしが続くと、今季中の2000本安打の達成も微妙になってくる。駒田放出を目論む球団と、今季限りで退団とみられる為、来季の事などどうでもよく駒田との確執にこだわる権藤さんとの思惑にはズレが生じており、駒田の去就については目が離せない状況だ。