球界トピックス
6月19日
守乱解消へ無駄な付け焼き刃! キャンプ以来の投内連係!
移動日となったこの日、ナゴヤ球場にて、相次ぐ守乱に辟易とした茂雄は喝を入れるべく、投内連係練習を敢行。守乱については、ひとえに和製オジーの名手・川相をむざむざベンチに幽閉して、野手陣にいらぬプレッシャーを与え、リズムを崩しているのが最大の要因である事は茂雄以外には周知の事実。世界随一のバントテクニックを誇る名手・川相は、それでもなお、毎日のバント練習は欠かさないと言う素晴らしい姿勢で野球に取り組んでいるが、ひたすら反復的に練習を繰り返してこそ技術が自分のものになるなどとと言う地味な行為を嫌い、完全無策の野放し野球を愛する茂雄は日頃、打撃練習に終始し、この投内連係練習を行ったのは、実にキャンプ以来だと言う。川相不在と言う最悪のコンデションを故意に作り出しておきながら、守備面において、これ程の無対応ぶりを犯していては守乱が炸裂するのも必然的としか言いようがなく、この日、久々に行ったこの練習も恐らくまたしばらくはやらない事が予想される為、付け焼き刃にすらならないと思われる。