球界トピックス

6月19日


 守乱解消へ無駄な付け焼き刃! キャンプ以来の投内連係!
移動日となったこの日、ナゴヤ球場にて、相次ぐ守乱に辟易とした茂雄は喝を入れるべく、投内連係練習を敢行。守乱については、ひとえに和製オジーの名手・川相をむざむざベンチに幽閉して、野手陣にいらぬプレッシャーを与え、リズムを崩しているのが最大の要因である事は茂雄以外には周知の事実世界随一のバントテクニックを誇る名手・川相は、それでもなお、毎日のバント練習は欠かさないと言う素晴らしい姿勢で野球に取り組んでいるが、ひたすら反復的に練習を繰り返してこそ技術が自分のものになるなどとと言う地味な行為を嫌い、完全無策の野放し野球を愛する茂雄は日頃、打撃練習に終始し、この投内連係練習を行ったのは、実にキャンプ以来だと言う。川相不在と言う最悪のコンデションを故意に作り出しておきながら、守備面において、これ程の無対応ぶりを犯していては守乱が炸裂するのも必然的としか言いようがなく、この日、久々に行ったこの練習も恐らくまたしばらくはやらない事が予想される為、付け焼き刃にすらならないと思われる。

 ハマの大馬人、罰金30万円に湘南シーレックス行き決定!
18日の試合で、権藤さんに代打を送られて逆ギレし、試合途中にして帰宅する暴挙をかましたハマの大馬人・駒田に対して、横浜は「職場放棄と首脳陣批判に準ずる」として、罰金30万円を科した。 また、権藤さんは「あんな行動に出る程、追い詰められていて、心身共にバラバラ。技術的,体力的に今の状態では打てないので、再調整させる」綺麗事をぬかして、駒田の一軍登録を抹消し、湘南シーレックスへの島流しを敢行した。「感情的なものはなく、ペナルティーではない」とは言うものの、見せしめの為の謹慎処分である要素が多分にあるのは間違いない。13年ぶりに登録抹消され、あのダサい湘南のユニフォームに袖を通す屈辱を強いられた駒田は球団事務所を訪れて罰金処分を受けた後、横浜スタジアムへ向かい、練習を終えた権藤さんを訪問。一応、謝罪の形を取ったものの、そぐわない野球観に接点を求めても無駄とばかりに「話し合いの時間なんて、30秒で十分でしょう」と、あっと言う間に球場を引き上げるなど、しこりを残す形となった。