球界トピックス
6月12日
宮田事件の影響で山村獲得断念か!?
九州共立大の山村に対して、宮田コーチがチョロっと声をかけた程度でプロアマ協約に抵触するなどと大騒ぎで、同大・仲里監督が全日本大学野球連盟から謹慎処分を食らったが、今秋のドラフトで山村からの逆指名を目論んでいた巨人はこの事件により、山村獲得から撤退する可能性が出てきた。無理矢理、中日から引き抜いておきながら、未だに一軍ベンチ入りをさせない上に問題児・ドミンゴを任されるなど、あまりの冷遇ぶりに嫌気がさした宮田コーチが、こういう展開を狙っての逆襲の嫌がらせをかましたと言う説も挙がっている。その宮田コーチが支持するドミンゴだが、左足首捻挫で登録抹消となったS.M.チョーに代わり、一軍昇格となったのがヒゲ入来だった事について「ケガ? 知らなかった。TVなど見ていない。ウチは投手がたくさんいるし、どうせ俺はジャイアンツ球場(二軍で飼い殺し)だよ」と無関心を装った。一時は、年俸全額支払いの自由契約などと無謀な要求をしていたが、年俸全額ゲットの為に、モメ事を起こさずに大人しく二軍に飼い殺される方が得策だと代理人に説得された模様で、態度を一変させている。