球界トピックス
6月1日
広島:広島7勝4敗
G 000012200 5
C 03103000× 7
勝:高橋3勝2敗2S
負:メイ4勝4敗
S:河野2勝1敗3S
本:今夜の松井さん15、ロペス3、野村1、江藤12
遅すぎた川相投入! 拙守連発で悪夢の3連敗!
内野陣に喝を入れ、打線には繋がりと粘りを呼び戻した名手・川相をわざわざベンチに幽閉した事により、悪夢の川相ファーム幽閉期を思わせる拙攻拙守により大惨敗を喫し、首位陥落となったにも拘わらず、茂雄はまたも懲りずに川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。川相の犠打世界記録阻止だけでは飽きたらず、1500試合出場すらも阻もうとしていると言う説にも、いよいよ真実味が増して来た上、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木を回し、清水を外すと言う嫌がらせをかますなど、怒濤の茂雄嫌がらせ采配が炸裂し、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人に対して、広島は2回、求道者・前田,キュラソ星人の連打で無死一、二塁。川相不在で不安感一杯の巨人先発・メイは、このピンチにロペスを歩かせて満塁とすると、一死後、この日からスタメン復帰となった西山にレフト前へ弾き返され、先制の2点を献上! 川相不在で落ち着きを取り戻せないメイは高橋の送りバントの処理をもたつき、むざむざヒットにしてしまった挙げ句、緒方にはあわやホームランと言うライトへの犠飛を許して、3点目を失った。続く3回には先頭のキムタクが二塁打で出た後、すかさず三盗。一死後、キュラソ星人のレフトへの浅いファールフライをレフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木が落球すると言う恐れていた展開に! ある種、必然的とも言えるラッキーに助けられたキュラソ星人は今度は三遊間を破り、キムタクが生還し4点目。4回には先頭の西山のセカンド後方へのフライを川相不在で守備のリズムを崩しているガッツな貴公子・仁志がグラブに入れながら落球(記録はヒット)。緒方が歩いて、一、二塁となった所で、不安定なバックに動揺冷めやらぬメイは二塁への牽制が大悪送球となるなど、精神的にボロボロの状態。ここは何とか0点に切り抜けて迎えた5回、広島先発・高橋の前にここまでパーフェクトと抑え込まれていた巨人だったが、先頭の今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンド上段へ15号ソロ! しかし、その裏、依然として不安感一杯のメイに対して、広島はロペス,野村が連続アーチを叩き込み、3点を追加! 6点差と絶望的な点差が開いて迎えた6回、茂雄はこの点差なら勝敗に影響しないから目立たないだろうとばかりに名手・川相を代打で投入。絶好調の高橋に対して、たった一打席で結果を出すのは、いかな川相でも難しく、ファールで粘って、スタミナを消耗させるのが精一杯で空振りの三振。しかし、この川相に粘られた事で疲労困憊となった高橋に対して、二死一塁から江藤がレフトスタンドへ12号2ラン! 続く7回には、マルちゃん,マッスル千代の富士,ニックンの3連打の後、杉山がライトへ犠飛を打ち上げると、代打・田辺がレフト前へ2点差と迫るタイムリーを放ち、高橋をKO。しかし、代わった河野に対して、仁志がサードゴロのゲッツーに倒れて、この回、2点止まり。6回に代打に出た後、川相が守備に残っていればまだしも、ベンチに下がってしまったとあっては、ここまで粘るのが精一杯。結局、8,9回と河野の前に沈黙し、ゲームセット。あまりにも遅すぎた川相投入の影響で敗れるべくして敗れた巨人は3連敗で3位転落。2日から中日との3連戦を控えている状況で、貯金は僅かに1つを残すのみとなった。また、この日、二軍に飼い殺されているドミンゴと宮田コーチとで話し合いが行われた。「俺も茂雄の野郎に幽閉されてまいってるから、お前の気持ちはよく分かるよ。必ず反攻のチャンスを作ってやるから、この儘、帰国するなんて言わないで、後半戦に二人で奴を見返してやろうぜ!」と、同じく茂雄に幽閉されている境遇の宮田コーチの説得により、ドミンゴは現状に耐える事を承諾。「カトリが何を言おうが関係ない。ミヤタと一緒にチャンスを待つぜ!」とすっかり宮田派についたドミンゴは「ハッピー、ハッピー」と連呼しながら会心の笑みを漏らす謎の行動をとりつつ、グラウンドを後にした。
甲子園:阪神2勝8敗 |
GS神戸:オリックス4勝4敗 |
東京ドーム:日本ハム6勝6敗 |
千葉マリン:ロッテ6勝5敗 |
竹内←→根本、交換トレード成立! |