球界トピックス

4月26日 YB−G(横浜)、T−C(甲子園)、S−D(神宮)、H−BW(北九州):雨天中止


 激震! 名手・川相、予想以上の重傷!?
後藤のハリケーンミキサーを食らって左肩を痛めた名手・川相だが、当初、全治1週間と見られていたところ、この日、治療を終えて立ち寄ったジャイアンツ球場で「まだちょっと痛む。動き出すのは週明けくらいかな」と、予定よりも復帰が遅れる可能性を示唆。一方、ハリケーンミキサーをかました張本人の後藤は、左頬骨を骨折し、一見重傷と思われていたが、首から下はピンピンしており、この日もイースタンの試合に出場するなど、川相よりも早く復帰する可能性が高い。こうしてみると、あの激突事件の真相の可能性として挙がっている茂雄が後藤をヒットマンとして雇い川相を襲撃したと言う説も真実味を帯びてきた感じだ。また、25日の試合で幻の決勝弾を放つ活躍を見せ、川相幽閉策の新たな刺客となりそうな永池だが、この日、横浜スタジアムでの試合が中止になり、練習を終えた後に駐車場に戻ってみると、マイカーのボンネットには、フロントガラスには落書きをされまくり、ボンネットにはパイロンが4本も乗せられる嫌がらせ行為を受けていた。犯人はかつての僚友・横浜ナインとみられているが、一部では、川相幽閉策の拡大を阻止せんと画策する反茂雄派の巨人ナインからの精神攻撃ではないかと言う説も挙がっている様だ。

西武吹き抜けドーム:西武2勝2敗
Bu 003104000  8
L  011000000  2
勝:前川2勝0敗 負:ミャオ0勝1敗
本:ローズ6
 13試合ぶり2桁安打で連敗ストップ! 
近鉄打線が久々に繋がりを見せて、連敗を5でストップエセネオエセ松井のタイムリーで先制されるも、直後の2回、不振のローズがライトスタンドへ逆転の6号3ラン! 続く4回には武藤のタイムリーで1点を追加すると、6回には武藤,水口の連続タイムリーの後、またもやがローズが2点タイムリー二塁打を放ち、ダメ押し。先発・前川は6回まで9四球と制球に苦しみながらも、2失点で凌ぐ粘りの投球で2勝目をあげた。

東京ドーム:日本ハム4勝0敗
M  101000002  4
F  20204010×  9
勝:新谷2勝1敗 負:ジョニー黒木0勝4敗 S:桜井2S
本:オバンドー6,7、上田2、ボーリック4
 ジョニー、またも大乱調! 5回8失点KO!
左太腿痛でハタハタ石井がスタメンから外れ、苦しい展開のロッテだったが、この日も不振を極める先発・ジョニー黒木が大乱調。劣勢。初回、先制点を貰いながらも、その裏、オバンドーに逆転2ランを浴び、同点に追い付いた直後の3回裏には二死満塁から初芝の痛恨のエラーで2失点。5回には上田に2号3ランを浴びるなど4点を失った所でKOとなり、4敗目を喫した。日本ハムは3連勝で、貯金を今季最多の4とした。