球界トピックス

3月16日
オープン戦結果:L10−3F G−T,YB−M:雨天中止


 茂雄、またも槙原に嫌がらせ! 屈辱のトリプルストッパー構想!
昨年、名球会の夢を泣く泣く諦めて抑えに転向したにも拘わらず、タイトルを争うチャンスを剥奪される嫌がらせを受けた事で先発を熱望しているにも拘わらず、オープン戦では毎度抑えどころか中継ぎ扱いの嫌がらせを受けている槙原だが、茂雄は、やはり抑えで起用する意向で、木村,河本組長とのトリプルストッパー構想を明らかにした。本人が向いていないと自覚している仕事を強要しながら、しかも、それでいてロクに信頼感など持っていない事を露呈した茂雄だが、こんな状況下で槙原はまともな精神状態で働けるのかと、関係者は戦々恐々だ。また、同じく元三本柱の一角・斎藤雅は肉離れから調整が遅れているが、ルーキー・高橋尚の評価が急上昇している事で先発6番手の座が危うくなってきた。宮田投手コーチは「斎藤雅は中継ぎを出来るタイプではないから、中継ぎに回す事はない」と先発要員として食い込めなければ、ファームに落として調整させる方針を示唆。斎藤雅は、次回の登板で結果を出せないと屈辱の開幕二軍スタートの可能性が出てきた。

 大島監督、ガンちゃんの五輪派遣要請に猛反発!
西武は先発の谷中が5回途中まで6安打1失点とまずまずの内容で開幕ローテ入りをアピール。また、投げればメッタ打ちの状態が続いていた新助っ人・許は3回を1安打無失点と、初めて好投を見せた。一方、日本ハムは西武から移籍した新谷が、古巣相手に先発登板。立ち上がりをつかれて3点を失ったが、2回以降は無難な内容で4回を投げきった。大島監督は「先発の6番手に食い込んでくる可能性もある」と手応えを感じた模様。また、同じく先発候補の伊藤は8回からマウンドに上がったが、2回を投げて2本塁打を含む8安打7失点と散々な出来。尚、前日、ガンちゃんが、アマ側から派遣要請を受けた事について、大島監督は「ダメだ、困るよ。考え直してくれとごろじゃない。受け入れられない。このチームに死になさいと言う様なもの」と激昂し、徹底抗戦の姿勢を見せた。