神楽坂シスタープリンセシーズ（前回10位）
（元・ドルファン ホーリーナイツ）
■創立／1995年
■球団事務所／埼玉県川口市
■本拠地／ドルファン王立マリンスタジアム（学園向かい）
■優勝回数／０回
■通算投手成績／161勝158敗82Ｓ 勝率.504 防御率3.95
■通算打撃成績／.272 498本 2104点 216盗 390犠
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開幕予想オーダー
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投手スタッフ予想（△は左投手）
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●昨年からの期待値：総合９位（打撃10位，投手５位）
【野手】 昨年からの期待値／.263 85本 456点 62盗 114犠（＋α：寿司職人ラミレス）
巧打：★★／長打：★★☆／機動力：★★☆／犠打：★★★☆
２年連続のブービーは回避したい「神楽坂」だが、今年も苦しい展開。小技面では金子(F)，ソーサ元木(G)，諸積(F)，村松(H)，酒井(M)，田中一(YB)，ＴＥＲＵ(D)と絶対的ではないものの着実にポイントを重ねていきそうな面々が揃っているが、問題は長打力。デカ(S)，西浦(F)，左門(G)と一発を秘めた打者は揃っているものの、あくまで秘めているだけで、量産が確実視されるとは言いがたい。一発を捨て３割をマークしたにも拘わらず、本塁打減少で査定を低くされた山崎(D)は、果たして、再び一発狙いに走るのか！？ しかし、山崎にはそれ以前に大豊とのレギュラー争いが控えているのが問題だ。こうなると、期待がかかるのは新助っ人・寿司職人ラミレス(S)。ペタジーニ同様、遙かに年上の姉さん女房がいると言うしょーもない理由で妙に期待されているが、寿司の芸術性を学ぶ事にご執心なのか、オープン戦ではイマイチ、パッとしない。しかし、この面々では正に、ペタジーニ級の活躍をしてくれと祈るばかり。また、ポイントゲッターとしては中途半端な田中幸(F)，松田さん(BW)にはひと皮剥けて欲しい所。特に、松田さんは田村亮子の熱愛発覚で別の意味で注目されているが、グラウンド内でも注目されるべく燃えており、大きな期待がかかる。ここ数年は成長の止まった感のある谷繁(YB)だが、森政権下で更なる成長を遂げるかも注目だ。
【投手】 昨年からの期待値／55勝49敗47Ｓ 勝率.529 防御率4.28（＋α：渡辺俊）
先発：★★★☆／抑え：★★★★
打撃陣とは対照的に投手陣はまずまずの期待値。昨年、ドラフト外でゲットしたギャラード(D)を保有権発動で抑えて後ろは万全。先発陣に目を移すと、昨年は序盤の大スランプが響き不本意な結果に終わったものの、五輪出場以降は甦ったジョニー黒木(M)が大黒柱として君臨。今季から先発転向を図る篠原(H)と永井(H)のダイエーコンビはＶ２の経験を生かしての更なる成長が期待出来そう。「巨人キラー」としての期待を背負って中日にＦＡ移籍した川崎(D)が、昨春も痛めた右上腕部をまた痛めて、開幕ローテから外れる事が内定となったのが気になる所で、同じく新天地での活躍が期待されていた湯舟(Bu)もオープン戦では打ち込まれており、不安を残した儘、開幕を迎える事になってしまった。守護神・ギャラードに繋ぎたい中継ぎ陣では左の吉田(H)，河野(C)，右の島田(S)に加えて、久々の本格的アンダースロー投手のルーキー・渡辺俊(M)とバラエティに富んだ布陣。バランスのとれた戦力だが、どこか１枚かけている感は否めないので、そこは昨年大成功を収めたドラフト外戦略の妙を再現したい所だ。