安久ブルヴァール(前回5位)
■創立/1993年
■球団事務所/神奈川県藤沢市
■本拠地/藤沢八部球場
■優勝回数/3回(1994年、1995年、1998年)
■通算投手成績/467勝375敗163S 勝率.555 防御率3.46
■通算打撃成績/.271 1109本 4347点 647盗 1002犠
■スローガン/Get the
top
●過去の上位指名選手
●日日スポーツ記者による1,2位指名予想
(※は保有権のある選手。緑枠は実際の1,2位指名)
★指名選手、記者予想
5年間、「安久」の不動の4番を任され、今季は50本塁打の期待もかかっている今夜の松井さん(G)を指名してくるのは、500%間違いない。戦略上、2位指名となる事が多いものの、4年連続で保有権を発動させており、実質1位扱いの存在と言えるだろう。問題は、もう一人だ。順当にいけば、昨年、19勝をマークするなど、ここ2年安定した成績の野口(D)で硬い所だが、昨年も、指名確実と思われた石井一を切り捨てて、復活を賭ける小久保(H)をいきなり指名して度肝を抜いており、予断を許さない。その小久保はルーキーイヤーでも指名しているなど思い入れの強い選手で上位指名は考えられるものの、昨年の前半戦の絶不調ぶりからも分かる通り、スランプが長く、ツボにハマらなかった時のリスクは大きい。安定性と言えば、昨年、顰蹙を買いながらも二塁で強行指名した石井タクロー(YB)。権藤政権下で犠打が激減し、長打力も劣る為、3位クラスの選手ではあるが、打率,盗塁で確実な数字を残すと思われる貴重な存在。史上最多の12球団参戦となった為、ここで確実に抑えておくと言う手もあるだろう。一昨年獲得したジョニー黒木(M)も「33億円」が放出する可能性が高いと見られている事で参戦の可能性あり。野口よりも思い入れの点では高く、欲しがっているのは間違いない所だが、ペナント前に故障持ちの選手には、あまり安易に仕掛けてこない傾向がある為、微妙な所か。また、「熊本プリマ」の離脱により、ついに保有権が消失した求道者・前田(C)の可能性が、ここにきて急浮上。第1回大会で指名しており、第2,3回でも指名しながら抽選で敗れ、それ以降は保有権に阻まれ続けてきた思い入れの強い選手だけに指名の可能性は十分ある。精神的支柱として期待される声が多いが、足の故障から本領発揮出来ず、ポイント的に1,2位クラスとしては勿体ないのがネックか。思い入れと言えば、求道者・前田以上なのが、名手・川相(G)。昨年、不覚にも「深陽」に強奪されたショックからV2を逃したと言う苦い思い出があり、茂雄ヘッポコ政権による相次ぐ嫌がらせから、下手をすると今季がラストイヤーでは!?とも見られているだけに、是が非でもゲットしたい所。昨年、二塁,三塁、果ては外野まで任された事で汎用性がアップ。遊撃にこだわらず、獲れる様になったのは大きいだろう。噂では、「深陽」との20位決戦の対象になっているとも言われているが、果たして、そこまで残っている可能性があるかどうか…。