8位 山本エヴァブラックス

投手
球団
正選手
野手
球団
守備
まんまるくん
関川浩一
沢崎俊和
L・ロペス
1B
ラクダ槙原
金子誠
2B
湯舟敏郎
江藤智
3B
木田画伯
BW
池山隆寛
SS
遠藤竜志
清水隆行
OF
河原純一
YB
トラさん
OF
香田勲男
Bu
ウメさん
OF
島田直也
YB
飯塚実
DH
中山裕章

控野手
元東海大相模の原

諸積兼司
OF

愛甲猛
1B

八木裕
1B

後藤孝志
3B

河野亮
OF
落合英二
ドラフト外
エラー王・種田仁
SS

マント、ルイスと巨人のヘッポコ助っ人内野手を獲り続けてきた「山本」は、今年も、やってしまった! 周囲の期待に踊らされ、飯塚実を獲得。更に、皆が期待していたお約束である「安久」との「吉村禎20位競合決戦」を裏切ってまで、元東海大相模の原を強行指名! どう考えても、25位でも確実に獲得出来る原を、あえて、ここで指名する必要があったのか、今をもってして不可解な儘である。しかも、吉村は、今季限りで引退してしまった為、もう2度と「20位決戦」は出来ないとあって、この指名は、永久に非難され続けると思われる。本ドラフトで、これだけのケチがついてしまった「山本」は、シリーズが始まっても計算外の事が続出。湯舟は、開幕早々リタイア。ラクダ槙原木田画伯と先発として期待していた面々は次々と抑えに転向してしまい、先発投手がほぼ全滅した事で、29勝ながら、69Sと言う、異常事態が発生! チーム全体で僅か2つしか完投がなかったが、この2つがラクダ槙原と木田画伯とくるのだから、お笑いだ。打撃陣も、飯塚実は、オカマポーズを激写されるわ、主砲・江藤はリタイアしなかった分、不調だったり、エラー王・種田はドラフト外指名直後に故障で登録抹消など、ことごとく裏目に出てしまった。来季は、巨人が助っ人内野手を獲る動きが、今のところ、まだないが、このままいけば、血迷う確率も減少するかも…。

1位 まんまるくん 投手 中日 42試 3勝0敗29S 1.48 58三振
昨年程ではないが、それなりに安定した活躍を見せていたのだが、イマイチ、うまい事、セーブのつく展開に持っていけず、数字が稼げなかった。とにもかくにも、ササキ様が凄すぎて、その影に隠れてしまったと言える。

2位 江藤智 三塁手 広島 132試 .253 28本 81点 7盗 5犠
「山本」不動の主砲。ホームランキング争いの丁度いいハンデのごとく4年連続して、長期離脱していたが、今年は、イマイチ奮わず、ハンデが必要ないと感じたか、最後まで健在。何と、桧山の2年連続三振王を阻んだ!

3位 清水隆行 外野手 読売 129試 .301 13本 52点 16盗 13犠
左投手を結構打っているにも拘わらず、相変わらず、左が来ると、広沢に変えられていたが、8割方失敗していた茂雄は、バントしない攻撃的オーダーと、犠打王・川相を差し置いて、2番に置いたので、彼がバントする度に、川相ファンのはらわたは煮えくり返るとか…(しかも、失敗する事が多い)。殆どの解説者は、2番清水には反対しているが、来年も、同じ事を繰り返すのだろうか?

4位 L・ロペス 一塁手 福岡ダイエー 134試 .294 17本 68点 1盗 6犠
広島の緊縮財政により、ダイエーに飛ばされた2年連続打点王。小久保の穴を埋めるべく、サードをやらされていた時は、案の定、調子が悪かったが、ファーストに戻っても、決して、良くなったとは言いがたいやはり、広島市民球場に比べて、福岡ドームは広過ぎるのか? とうとう解雇の憂き目に…。

5位 沢崎俊和 投手 広島 17試 1勝0敗 4.94 18三振
カープ新人投手の宿命か、1年目の酷使がたたって、すっかり蚊帳の外。小林幹の大活躍のおかげで、いなくなった事すら気付かれない可哀想な人。この儘、第2の山内と化すのか?

6位 ラクダ槙原 投手 読売 36試 6勝4敗18S 3.98 77三振
昨年、巨人のヘッポコ医療団に、肺に穴を開けられ、引退間近とも思われたが、しぶとく、ローテに食い込み、例によって、福岡ドームで復活。また12勝10敗くらいか、と思いきや、突然、抑えに回された。たまたま成功してしまったので、茂雄が調子に乗って、永久ストッパー指令を出したが、本人は、名球界入りが絶望的となって、愕然とか…。

7位 池山隆寛 遊撃手 ヤクルト 118試 .275 18本 59点 3盗 3犠
かつてのブンブン丸も、今や、すっかり影が薄くなった。ケガでいなくなったりしても、あまり目立たない。この成績で年俸アップながら「実質現状維持で許せん」とかほざいて、越年。自費キャンプどころか、キャンプ欠席も辞さないと来たもんだ。「隆寛ーっ!」監督が名前で呼んだ時は外角だ!カキーン

8位 湯舟敏郎 投手 阪神 4試 1勝1敗 3.86 10三振
カバーリングにいったら剥離骨折、と言うショボい展開で、早々と、退場し、阪神低迷に拍車をかけた。今オフ手術で、来年の活躍にも疑問符が…。

9位 木田画伯 投手 オリックス 36試 4勝7敗16S 4.62 74三振
漫画家だが、副業で野球をやっている。オリックス日本人勝利投手第1号として、脚光を浴びたが、シーズン真っ最中に、チーム低迷中だと言うのに、個展を開くなど、本業の方が、忙しいらしい。実は、桑田の事が大嫌いだったとしか思えない振る舞いが多々あり…。巨人時代の便利屋扱いに嫌気がさしていたのに、オリックスでも、似た様な扱いをされてしまった。今オフは、FA宣言して、アメコミ界に殴り込みをかけ、副業先としてデトロイトタイガース入りを果たした!

10位 金子誠 二塁手 日本ハム 127試 .263 4本 26点 11盗 20犠
あまりの不調ぶりに、外様の奈良原にその座を追われて、守備要員と化した元新人王落合や田中の故障で、回り回って、出番が訪れてからは、堅実に数字を残したが、来年のレギュラー確保には、まだまだ余談を許さない。

11位 トラさん 外野手 読売 73試 .301 9本 25点 1盗 3犠
茂雄のヘッポコ采配対策で、清水の穴を埋めるべく「山本」入り。「清水の代打・広沢」策がダメな事に、茂雄も、ようやく気付いたので、出番が減るかと思いきや、清原が故障したり、石井が疲れたりでいつの間にか、スーパーサブにまさか、三塁まで守らされるとは…。来年辺り、面白がって、三塁で指名する輩が出てくるかも…。

12位 関川浩一 捕手 中日 125試 .285 1本 36点 15盗 16犠
正捕手で指名されたが、外野しか守ってない。ヒゲを剃ってから打てなくなったので、また伸ばし始めたら、また打ち出した。阪神には、トレードに出されたのでなく、実質、クビにされたと思っており、見返してやろうと言う気持ちが強かったらしいが、十分、その思いは果たした。どう考えても、このトレードは阪神の大損なのは、シーズン前から分かり切っていた。

13位 遠藤竜志 投手 広島 2試 0勝0敗 12.00 3三振
オープン戦は、そこそこ投げたが、結局、一軍ではロクに登板も出来ず仕舞い。ドラフト4位の小林幹英の影にすっかり隠れてしまったドラフト1位ルーキー

14位 ウメさん 指名打者 阪神 70試 .273 4本 20点 0盗 0犠
宝寿司の板前で、同僚・吉田浩の双子の兄昨年、3割打ったのに、坪井、パウエル等の加入で、レギュラー候補としては、完全に構想外だった可哀想な人。パウエルはおろか、新庄も桧山もまるで打てないので、お呼びがかかって、内心ニヤリとしていた矢先、ケガで離脱。復帰したら、代打の切り札だった人が4番に座っていて、干されているうちに虫垂炎にかかってしまった。

15位 河原純一 投手 読売 試合出場なし
ルーキーイヤーは阪神キラー(…と言うか、阪神にしか勝てない)として活躍したが、離婚後は、泣かず飛ばず。今季のキャンプは良かったが、シーズン前、長嶋が大化けを期待する選手は、大抵、ダメらしく、結局、手術で丸一年棒に振った。

16位 飯塚実 指名打者 読売 63試 .232 10本 34点 1盗 1犠
「山本」お得意の巨人ヘッポコ外国人(元たけし軍団)。自宅マンションに空き巣に入った指名手配犯を捕まえ、一面を飾ったり、水島新司の公開アトリエでトークをしたり、野球以外で活躍。マント,ルイスが、どうしようもなかっただけに、ホームラン打っただけ、遙かにマシだが、打率や守備力は、大差ない。元木や清原にいじめられ、オーナーにボロクソ言われて、アメリカのマスコミ相手に巨人(特に、堀内、武上)の悪口ばかり漏らしていたらしいが、まぁ、気持ちは分からんでもない。そもそも、阪神ファンだし…。ドミンゴにオカマポーズを強要され、変な写真を撮られた事が幸いし、ファンタジーリーグワーストナインを受賞!

17位 香田勲男 投手 近鉄 23試 4勝5敗 4.96 40三振
未だに、近鉄−巨人の日本シリーズでの活躍くらいしか印象に残らないが、何となく生き残ってる人。巨人時代は、超遅球で鳴らしたが、パでは、星野(オリックス)がいる為に、「売り」にならない。

18位 島田直也 投手 横浜 54試 6勝2敗1S 2.36 33三振
密かにチーム最多登板いいんだか、悪いんだか、よく分からないが、数字を見る限り、結構いいらしい。

19位 中山裕章 投手 中日 4試 0勝0敗 0.00 2三振
え、いつの間に4試合も投げたの?

20位 元東海大相模の原 捕手 読売 試合出場なし
ライバル球団「安久」との吉村・20位決戦を捨ててまで獲得した超期待の星。辰徳と入れ替わりでやってきた東海大相模出身と言う、因縁めいた星の下に生 まれついたが、茂雄は、存在すら覚えていない気がする。サッサと、サードに転向した方がいいのでは? イースタンでよくファーストを守らされている。

21位 諸積兼司 捕手 千葉ロッテ 103試 .279 0本 18点 4盗 7犠
何となく居場所がなくなった感じだが、結構、ケガ人が多いので、それなりに出場はしている。売り物の筈の足も冴えず、今季、僅かに3盗塁

22位 愛甲猛 一塁手 中日 78試 .226 2本 13点 0盗 2犠
レギュラーが打てなくなると、たまに出て、結構、打っている。存在感が縮小版・関川…。成功しなかった元・夏の甲子園優勝投手(しかも横浜高校出身)として、後輩である松坂(横浜高)の将来を不安視する要素として、いつも名前を挙げられる可哀想な人。

23位 八木裕 一塁手 阪神 95試 .282 3本 31点 0盗 0犠
鬼神のごとき代打成功率で真弓の代打打点記録を抜く勢いで打ちまくったが、チーム事情から、一転、4番に座る事になってからは神通力も立ち消えた。スタメン定着後も、それなりに打ったが、代打の様に効率的な場面で回らず、打点が稼げないでいるうちに、並の代打に逆戻り

24位 後藤孝志 三塁手 読売 104試 .247 2本 11点 3盗 6犠
広沢が三塁にまで進出してきたので、元祖スーパーサブも、ピンチに立たされた。頑張り過ぎて、いつ大ケガするか、分からない怖い人だが、今年は、何とか無傷で乗り切った。来季は、師匠の原辰徳が一軍野手総合コーチとして復帰するので、大ブレイクなるか!?

25位 河野亮 外野手 福岡ダイエー 41試 .255 1本 4点 0盗 1犠
2年連続ドラフト外と言う希有な存在。調子に乗って、3年連続と思いきや、意表をついて、本ドラフトで指名された。何だかんだで、今年は、少ない出番ながら、結構、打った。

ドラフト外 落合英二 投手 中日 55試 4勝6敗5S 2.82 36三振
投げるイタコと恐れられる霊感投手。今季は、まんまるくんとの勝利の方程式を確立し、大活躍。中日が優勝なら、MVPの可能性もあったとか…。

ドラフト外 エラー王・種田仁 遊撃手 中日 43試 .280 3本 8点 2盗 5犠
7年くらい前にタカラのカードゲームでエラーを連発していた、と言うだけで、未だに、エラー王呼ばわりされている可哀想な人。李の骨折で昇格したが、ドラフト外指名を行った翌日にケガで登録抹消の憂き目にあった。間もなく、再昇格したが、結局、例年通り、レギュラー定着はならず、ファンタジーリーグワーストナインを受賞するハメに…。