東海テイオー

４位　東海テイオー

投手球団 正選手 野手球団守備

河本育之Ｍ西山秀二ＣＣ

斎藤隆ＹＢ大豊泰昭Ｔ１Ｂ

潮崎哲也ＬＲ・ローズＹＢ２Ｂ

吉武真太郎ＨＬ・ゴメスＤ３Ｂ

横山竜士Ｃ野村謙二郎ＣＳＳ

小林幹英Ｃ緒方孝市ＦＯＦ

平井正史ＢＷ井出竜也ＣＯＦ

紀藤真琴Ｃ益田大介ＤＯＦ

ナベＱＳメカゴジラＹＢＤＨ

Ｄ・クリークＴ

控野手 五十嵐章人ＢＷＣ

浜名千広ＨＳＳ

今岡誠ＴＳＳ

柳田聖人Ｈ３Ｂ

大西崇之ＤＯＦ

高山健一Ｃ２Ｂ

サムソン・リーＤ ドラフト外 チュウＧＣ

石井一を獲り逃したものの、ゴメス、緒方と、パワーとスピード面で十二分に貢献する選手を１，２位で指名する盤石の体勢。更に、優良助っ人ローズ、底値が高い（でも、いつも底値の）野村と野手を４人続けて指名しただけあり、打撃陣のバランスは抜群のものを見せた。しかし、投手を５位まで指名しなかったツケは、やはり回ってきてしまった！　ルーキーの小林幹を活躍を筆頭に、河本、横山らが力尽きると、平井がフォローするなど、中継ぎ、抑え陣は、それなりに充実していたが、先発の柱が、しばらく不在で、故障上がりの斎藤隆に頼らざるをえない展開となっていた。ハナから活躍しないだろうと思われて、案の定、活躍しなかった紀藤、ナベＱや、ドラフト外では、韓国のエース、サムソン・リーを一度も投げていない段階で、入団発表直後に指名してしまうなど、先走ってしまい、大失敗。頭脳派と言われたクリークも役立たずで、助っ人投手には泣かされる結果となった。目標としていた奪三振率の制覇こそ果たしたが、優勝への壁は、まだまだ高そうだ。

１位　Ｌ・ゴメス　三塁手　中日　116試　.274　26本　76点　１盗　６犠
序盤は、昨年の活躍が嘘の様な体たらくで、途中退団か！？と危惧されたが、優勝争いに絡んでから、調子を取り戻した！　とりたてて下手な訳でもないのだが、結構、エラーが多く、星野監督の逆鱗に触れる事しばしば…。

２位　緒方孝市　外野手　広島　107試　.326　15本　59点　17盗　11犠
盗塁王大本命も、フェンスをも恐れぬ広島完全燃焼野球で、膝を強打し、戦線離脱！　盗塁王が絶望的になると、打席数の少ないのを利用して、首位打者狙いに照準を絞絞り、最終戦までその可能性を残したが、鈴木なおのりのズル休みで夢と散った。

３位　Ｒ・ローズ　二塁手　横浜　124試　.325　19本　96点　２盗　４犠
高いレベルで安定した成績を毎年残す超優良助っ人。意外にも、今季、初のゴールデングラブ受賞。毎年の様にサイクルヒットを打っている印象があるが、今年は、流石になかった。ファンタジリーグベストナインをほぼ満票で受賞。

４位　野村謙二郎　遊撃手　広島　135試　.282　14本　49点　15盗　２犠
いかにも広島選手と言う感じで、毎年の様に、練習し過ぎてぶっ壊れるが、それでも試合に出てしまい、それなりの中途半端な好成績を残してしまう人。五体満足なら、凄まじい成績を残しそうなものなのだが…。

５位　河本育之　投手　千葉ロッテ　25試　０勝４敗９Ｓ　3.42　22三振
顔が怖い、とひどい事を言われて、無理に笑顔を作ってみたが、やっぱり怖かった。昨年同様も、成本に代わる抑えの切り札として期待されたが、開幕早々にリタイア。復帰後は、藤田やら、ウォーレンやら、地味な人達と入れ替わり立ち替わりで抑えをやっていたので、数字は全然伸びなかった。

６位　大豊泰昭　一塁手　阪神　99試　.231　21本　61点　０盗　３犠
元ホームランキングが来たで、これで今年は貰った！と大喜びしていたのは、脳天気な阪神ファンだけだった！　毎年恒例の長期スランプが、よりによって開幕から続き、最下位がほぼ確定してから、帳尻合わせのごとく大爆発！　これなら、来年はいけるで！と阪神ファンは思っていそうだが、その頃は、また長期スランプに陥っている恐れが…。ノムさん辺り、何とかしてくれそうだが、新庄、桧山、坪井の改造にご執心なので構って貰えないかも…。

７位　斎藤隆　投手　横浜　34試　13勝５敗１Ｓ　2.94　101三振
ササキ様のパシリ。オールスターファン投票葉書の書き過ぎのツケが溜まって故障。しかし、リハビリ中もパシリをさせられていたおかげで、体がなまらなかったのが良かったのか、序盤、中継ぎで大事に使われていたのが嘘の様に、先発でバリバリ投げ出して、カムバック賞を受賞。

８位　潮崎哲也　投手　西武　27試　７勝５敗　4.05　76三振
リリーバー時代は、水島新司に、毎度の様に奇襲先発をやらされていたが、先発転向したので、その心配はなくなった。毎年、酷使されていた割に、故障知らずで重宝されているが、今年は、イマイチ中途半端な使われ方で、印象薄し。

９位　井出竜也　外野手　日本ハム　130試　.216　６本　28点　10盗　18犠
走って守れて、それなりに打てる好選手だが、小粒過ぎる為、ビツグステーキ打線にはお呼びでないらしく、なかなか出して貰えない。井出が一番でええやん！

１０位　吉武真太郎　投手　福岡ダイエー　15試　５勝４敗　4.58　24三振
井出、吉武と来たので、やはり、大森、ダンカンと指名して「偽たけし軍団」結成か！？と思いきや、ここで打ち止めだった。昨年、３連続無四球完投勝利なんて大層な事をやらかしたが、それっきり…。

１１位　横山竜士　投手　広島　24試　２勝１敗１Ｓ　2.57　43三振
昨年、勝負どころで酷使されまくり、しっかり期待には応えたものの、今年は、案の定、６月で潰れた。何だかんだで、今年は、別に打たれた訳ではないのだが、来年は、どうなる事やら…。

１２位　小林幹英　投手　広島　54試　９勝６敗18Ｓ　2.87　105三振
新潟明訓出身と言う事で、水島新司、大のご贔屓！　オールスターで山田と岩鬼を封じ込め、岩鬼に「日本シリーズで会おう」などと、実現不可能な戯言をほざいて、勝ち逃げ。例年なら、間違いなく新人王の大活躍だったが、史上空前の新人当たり年だった為、新人王投票では、よもやの４位と言う憂き目に会った。昨年の横山を彷彿させる働きに、来年、潰れやしないかと、多くのファンは、気が気でない。

１３位　益田大介　外野手　中日　55試　.231　１本　14点　１盗　２犠
昨年は、ドーム野球に順応していると言う事で、それなりに活躍。阪神から関川が来た上に、立浪までが外野にやって来てしまったので、出番が激減！

１４位　西山秀二　捕手　広島　13試　.189　２本　７点　０盗　４犠
開幕早々、スパイクを食らって骨折。忍法・微塵隠れを駆使する瀬戸に完全に正捕手を奪われたが、大野の引退試合の為だけに、一軍に上がり、受けさせて貰えた、かなり幸せな人。

１５位　平井正史　投手　オリックス　36試　６勝３敗１Ｓ　2.48　48三振
殿馬の「栄冠は君に輝く」の演奏で甦った筈だが、また低迷。今年は、それなりに安定して好投を見せていたが、抑えの切り札の座は、木田画伯に持っていかれてしまい、パッとしなかった印象が強い。木田画伯なき来年は、抑えの切り札への返り咲きを目指す！

１６位　メカゴジラ　外野手　横浜　108試　.289　９本　55点　１盗　４犠
年に数回、メチャ男前に変身して（ただし３分間）、必ず打つ！　波留が謹慎中、中根とツープラトンで穴埋めする予定だったが、マラベが、早々に見切られたおかげで、波留復帰後も出番は多かった。数字的には、例年と大差ないが、活躍した印象度は優勝した事もあって、やや高いか。

１７位　紀藤真琴　投手　広島　18試　３勝８敗　5.04　64三振
かつてのエースも、すっかり落ちぶれて２年続けての大不振。それにしても、年俸が安くて活躍した加藤のクビが斬られて、年俸が高いこいつが無事と言うのは、一体どういう訳なのだろう？

１８位　ナベＱ　投手　ヤクルト　19試　１勝５敗１Ｓ　4.23　49三振
ペナントで好投した訳でもないのに、日本シリーズに駆り出され、ヤクルトの日本一に貢献。いい口実が出来たとばかりに西武から放出された。西崎も来た事だし、落ちぶれたトレンディエース（しかもハゲ）は二人もいらん！と言う事か。いかにノムさんでも、植毛でもしない限り、再生出来んだろうと言う予想通りの結果。投げても投げても打たれるので、ブルースカイフォークのハッタリをかます暇すらなかった！　ヤクルトから戦力外通告を受けると、プライドを脱ぎ捨てるのは、もう嫌だ！とサッサと引退。水島新司に、強要して完全試合まで描かせておきながら、今更、プライドもクソもなかろう…。結局、プライドを脱ぎ捨て、投手兼任コーチとして台湾へ飛ぶ辺り、実に、滑稽。

１９位　Ｄ・クリーク　投手　阪神　７試　０勝４敗　5.65　24三振
先発ローテの一角として大化けを期待された左腕だが、化けるどころか、１勝も出来ず、メイと入れ替えで二軍落ち。２つの学士号を持つ頭脳派とか言われていたが、どうやら頭通りに体は動いてくれなかったらしい。

２０位　浜名千広　遊撃手　福岡ダイエー　125試　.272　４本　25点　７盗　18犠
村松と盗塁王争いを誓っていたのが、随分、昔の事に感じられる程、影が薄くなった。長打力はかなわないにしても、走攻守いずれも、井口より、よっぽど安定性のある選手なのだが…。ノムさんが、秘かに欲しがっており、出番もない事だし、来季は、本当に阪神行きか！？と思われたが、残留。

２１位　今岡誠　遊撃手　阪神　133試　.293　７本　44点　６盗　31犠
久慈がいなくなって、正遊撃手の座は安泰。イマイチ、パッとしなかった昨年とは打って変わる大活躍で、来年は３割の期待がかかる！　あまり余計な事は考えていないらしいので、ノムさんに、変にいじられると、ちょっと危険か…。

２２位　柳田聖人　三塁手　福岡ダイエー　124試　.251　０本　35点　９盗　28犠
昨年はスクイズを４つも決めた凄い人。スーパーサブ的な印象が強いが、何と１２４試合も出ている。大雑把なダイエー野球にあって、貴重な小細工担当要員だが、その巧さが、スパイ作戦によるものか否かが、注目されている…。

２３位　五十嵐章人　捕手　オリックス　110試　.206　３本　21点　１盗　８犠
相変わらず、どこでも守れるスーパーサブだが、どうしてもサブ以上にはのし上がれない。いくら何でも、捕手指名はひどいだろう。経験がありゃいいってもんじゃないっての。どうせなら、来年は、江藤や飯田辺りを捕手で指名するくらいやって欲しい。

２４位　大西崇之　外野手　中日　95試　.266　１本　８点　16盗　５犠
ササキ様からホームラン！に尽きる一年だろう。一応、自己最高の成績を残した年なのだが、守備固めと代走要員の立場からの脱却は、まだまだかかりそうだ。

２５位　高山健一　二塁手　広島　21試　.111　０本　１点　０盗　１犠
有象無象のポスト正田軍団の一角。忘れた頃に、正田の代わりに出てくるが、結果を残せず、また忘れるまで出て来ない。

ドラフト外　サムソン・リー　投手　中日　11試　１勝０敗　4.68　33三振
一度も投球を見ていないのに、前評判だけで、選手登録当日にドラフト外指名されたが、ただのチョベリガンブロンだった！　ロクに調整もしていないのだから、ジャービスの方が遙かにマシだった気がするのだが、懲りずに投げさせた挙げ句、二軍落ち！

ドラフト外　チュウ　捕手　読売　107試　.268　７本　47点　０盗　10犠
天国の娘と父の為に奮起する姿に、誰もが感動！　年々試合出場が減っていて、今年も、開幕時こそ杉山にマスクを奪われたものの、好調な打棒で逆転。３年ぶりに１００試合出場を果たして、シーズン通して正捕手の座を守った格好となった！　打点が自己最高記録と言う事で、本人はご満悦とか…。

投手	球団	正選手	野手	球団	守備
河本育之	Ｍ		西山秀二	Ｃ	Ｃ
斎藤隆	ＹＢ		大豊泰昭	Ｔ	１Ｂ
潮崎哲也	Ｌ		Ｒ・ローズ	ＹＢ	２Ｂ
吉武真太郎	Ｈ		Ｌ・ゴメス	Ｄ	３Ｂ
横山竜士	Ｃ		野村謙二郎	Ｃ	ＳＳ
小林幹英	Ｃ		緒方孝市	Ｆ	ＯＦ
平井正史	ＢＷ		井出竜也	Ｃ	ＯＦ
紀藤真琴	Ｃ		益田大介	Ｄ	ＯＦ
ナベＱ	Ｓ		メカゴジラ	ＹＢ	ＤＨ
Ｄ・クリーク	Ｔ
		控野手	五十嵐章人	ＢＷ	Ｃ
			浜名千広	Ｈ	ＳＳ
			今岡誠	Ｔ	ＳＳ
			柳田聖人	Ｈ	３Ｂ
			大西崇之	Ｄ	ＯＦ
			高山健一	Ｃ	２Ｂ
サムソン・リー	Ｄ	ドラフト外	チュウ	Ｇ	Ｃ