Ｓａｉｌｏｒ　Ｐｌａｎｅｔｓ

３位　Sailor Planets

投手球団 正選手 野手球団守備

山本昌Ｄ田口昌徳ＦＣ

佐々岡真司Ｃ駒田徳広ＹＢ１Ｂ

田畑一也Ｓ仁志敏久Ｇ２Ｂ

伊藤隆偉ＢＷ岡村孝子の旦那Ｇ３Ｂ

高村祐Ｂｕ石井タクローＹＢＳＳ

竹内昌也Ｔ鈴木一朗ＢＷＯＦ

西崎幸広Ｌ金本知憲ＣＯＦ

吉田篤史Ｍハイツ田口ＢＷＯＦ

島崎毅ＦフクーラＭＤＨ

品田操士Ｂｕ

控野手 礒部公一ＢｕＣ

スタン・ハンセンＴ３Ｂ

大島公一ＢＷ２Ｂ

井上純ＹＢＯＦ

高橋光信Ｄ１Ｂ

嘉勢敏弘ＢＷＯＦ

野口茂樹Ｄ ドラフト外 下痢ニールＢＷＤＨ

鈴木一朗いる限り、永久不滅の優勝候補と言われていたディフェンディングチャンピオン「Sailor」。しかし、６位と言う上位で、ロクに試合に出られるかも分からない岡村孝子の旦那を指名したり、「藤ノ宮」の今中放出にぶち切れて、嫌がらせで、疫病神・品田を獲得するなど、優勝を本気で狙っているか疑問視される血迷った指名を連発！　それでも、鈴木一朗と石井タクローだけでも、おつりが来る打撃陣は強力で、金本こそ不調だったが、大島、仁志、ハイツ田口辺りも、小粒ながら、活躍。ドラフト外でも出戻り外国人の下痢ニールを獲得するなど、盤石の補強で、打撃部門は堂々の１位に。一方、散々だったのが、投手陣で、山本昌、佐々岡、田畑と言った上位指名組が、昨年とは打って変わっての絶不調。他の投手陣も、その波に流されるがごとく、ロクに活躍出来ず、ドラフト外で野口を獲得こそしたものの、その穴はとても埋まるものではなかった。フロントは、長打力がイマイチ弱いのが問題と自己診断している模様だが、真のＶ逸の原因は、投手陣の壊滅以外の何物でもあるまい。

１位　鈴木一朗　外野手　オリックス　135試　.358　13本　71点　11盗　２犠
次男なのに「一朗」。逆指名制がなくなるまで、半永久的「Sailor」の保有選手と言って過言ではないだろう。今年は、４割、２１１安打の期待がかかる活躍だったが、近鉄の相次ぐ死球攻撃に、屈してしまった。後頭部に食らうわ、腰を痛めるわ、ニールにはバットで殴打されるわ、連続出場の為だけに、試合途中、宿舎で療養中なのに電話がかかってきて、引っぱり出されるわ、散々な１年で、来年、後遺症が残らないか心配。しかしながら、首位打者Ｖ５は流石。ファンタジーリーグベストナインも満票で受賞した！

２位　金本知憲　外野手　広島　133試　.253　21本　74点　９盗　１犠
例年にない不調ぶりで、まるで新庄の様な数字に終わった。ここ３年、３位以内で指名されていた逸材も、そろそろ年齢と言う壁が見えてきたか！？　来年は、流石に保有権は使われないと見られるが果たして…！？

３位　山本昌　投手　中日　28試　９勝９敗　3.66　131三振
昨年、完投直前で、ことごとく、まんまるくんに代えられた事に慣れ過ぎてしまったのか、まんまるくんとの連立方程式が、イマイチ働かなかった今年、勝ち星は２桁にすら乗らず、左腕エースの座を、野口に奪われた。

４位　佐々岡真司　投手　広島　29試　５勝11敗６Ｓ　3.79　51三振
（ロージンのつけ過ぎで）投げる時に煙を上げるスライダーが炸裂するも、抑えとして、失格の烙印を押され、先発に転向したが、何ら変わる事はなく、２桁敗戦を喫した。

５位　石井タクロー　遊撃手　横浜　135試　.314　４本　48点　39盗　４犠
盗塁王に、最多安打と、リードオフマンとして申し分ない働きで、Ｖに貢献。これで、例年通り、犠打も多ければ、鈴木一朗以上のポイントゲッター（あくまで、ファンタジーリーグ上での話）なのだが、バント嫌いの権藤さんのせいで、まるで敢行出来なかった。ファンタジーリーグベストナインを受賞したが、オフには、意外にも銭ゲバぶりを発揮。いくらて何でも、２億円は無謀だろう。

６位　岡村孝子の旦那　三塁手　読売　74試　.253　４本　27点　０盗　４犠
出れば４番、そうでなきゃ代打、と言う異常な立場にいる人。フル出場出来れば、凄そうだが、いかんせん、あの起用法では、飼い殺しでしかない。松井さんに、「常に殺気だっていて怖い」とか言われていた。来季は引退を賭けてやるとか…。

７位　田畑一也　投手　ヤクルト　12試　３勝７敗　5.63　39三振
２年間、エースとして君臨したが、今年は、故障に泣いた。復帰後、即、終盤の横浜いじめ４連戦のトリとして、先発したが、メッタ打ちを食らい、最後の望みを賭ける中日に引導を渡した。

８位　伊藤隆偉　投手　オリックス　16試　３勝６敗　4.71　64三振
「伊藤隆」と呼ばないと、何者だかよく分からない。昨年は、１０勝とブレイクしたが、今年は、例年通りのパッとしない働きに逆戻り。やはり、フロックだったのか？

９位　駒田徳広　一塁手　横浜　136試　.290　18本　77点　７盗　３犠
やくみつるいわく、止まらないマシンガン打線のストッパー・ハマの大馬人。１２球団最多の１３６試合に出場したタフネスぶりは、正に、文字通り無事これ名馬。もうすっかりベテランだが、今年も安定した成績をキープ。まだまだ数年はレギュラーでいけるか！？　ゴールデングラブの常連だが、意外にも、ベストナインは初受賞。

１０位　ハイツ田口　外野手　オリックス　132試　.272　９本　41点　８盗　25犠
全然盗塁しない、不動の１番バッター。鈴木（一）がいるのに、こいつが１番打ってる辺り、オリックスが優勝出来ない原因がある。どうみても、６番か７番の成績なんだが…。

１１位　高村祐　投手　近鉄　25試　８勝14敗　4.87　83三振
ヨッシャー佐々木が、何故か、毎回、引っ張りすぎて、勝ち時を逸し、負けに負けた。その数、実に、１４敗は、両リーグトップ！　こいつが、ローテの柱では、近鉄の５位も仕方あるまい。

１２位　竹内昌也　投手　阪神　35試　３勝４敗　5.97　32三振
昨年は、規定投球回数ギリギリの防御率１位を狙えるくらいの好投を見せ、今年は１０勝も、と期待されたが、サッパリ。昨年の半分くらいの投球回数で、倍近い防御率に終わる体たらくだった。

１３位　仁志敏久　二塁手　読売　106試　.274　11本　33点　17盗　８犠
昨年、多少、一番らしくなったと思いきや、再び、社会人時代のごとく、ホームランを狙いまくる振り回す打撃に戻った。一応、盗塁は、それなりにしている。

１４位　西崎幸広　投手　西武　４試　１勝０敗　0.00　８三振
相変わらず、学生気分で、夏休みはしっかり取る、元トレンディエース。「日ハムから７勝するぜ！」とか言ってたが、どうなったのだろう？　優勝間際にで復活。おいしい所は持っていこうと言う算段か！？

１５位　フクーラ　指名打者　千葉ロッテ　129試　.284　３本　57点　１盗　６犠
そこそこシュアな打撃で、そこそこの打率は残すのだが、そこそこありそうな長打力が、からっきしで、存在感もそこそこ止まり。

１６位　吉田篤史　投手　千葉ロッテ　17試　０勝３敗３Ｓ　7.64　13三振
密かに隔年選手。昨年、1.56の防御率をマークしたが、今年は５倍にまで跳ね上がった。と言う事は、来年は、再び１点台の活躍か！？

１７位　島崎毅　投手　日本ハム　23試　０勝１敗　3.06　20三振
初代ホールド王も見る影なし。と言うくらい、存在感に欠ける今年だったが、数字は、それなり。下柳、シュールストロムの影に隠れてしまった格好で、まさかの放出！　来季は、星野監督の為に侠気に燃えるか！？

１８位　品田操士　投手　近鉄　６試　０勝０敗　6.48　５三振
初登板でメッタ打ちと言う事で「第２の大野」になると踏んだのか、投手重視の「藤ノ宮」がこの程度の投手を５年も獲り続けたが、同様に５年連続獲得の今中を見切った事に憤慨した「Sailor」が、今季、ついに横取り！　だが、品田がいるチームが勝てる程、ファンタジーリーグは甘くなく、案の定、足を引っ張った。

１９位　田口昌徳　捕手　日本ハム　60試　.203　１本　12点　０盗　12犠
昨オフ、中島がＦＡで来そうで、ヒヤヒヤしていたが、西武に行ったので、一安心。しかし、チョロっと故障している隙に、ヤクルトから野口がやってきて、完全に正捕手の座を奪われた。

２０位　スタン・ハンセン　三塁手　阪神　121試　.290　18本　77点　７盗　３犠
エラーばかりしていたせいで、阪神の中では安定性のある打撃術を持ちながら、前半は干されまくった。２年契約とは言え、来季の去就が微妙だったが、「ウィーッ！」とラリアット一閃、残留を果たした筈だったが、突如、監督に就任したノムさんにより、急転、解雇へ…。ファンタジーリーグワーストナインも受賞し、散々な結末に…。

２１位　大島公一　二塁手　オリックス　129試　.276　８本　50点　10盗　33犠
ププ会会長。一昨年、不知火から、まぐれホームランを打った事で勘違いし、自分の打撃を崩した昨年の失敗を教訓に、コンスタントに打ち続け、入団以来、最高の成績を残した。

２２位　井上純　外野手　横浜　71試　.330　０本　９点　０盗　２犠
元スパイダースで、新年芸能界隠し芸大会のキャプテン。地味ながら、密かに.高打率を残す、もっと使ってみて欲しい好選手。

２３位　礒部公一　捕手　近鉄　118試　.291　４本　31点　２盗　10犠
関川と違い、捕手と外野の二足の草鞋を何なくはきこなす男。近鉄の壊滅的に打てない捕手陣を考えると、正捕手でいいと思うのだが…。

２４位　高橋光信　一塁手　中日　試合出場なし
「今年の期待の大物ルーキー・高橋」と言えば、俺の事だぜ！と言ったかどうかはともかく、彼について、何をコメントしろと？

２５位　嘉勢敏弘　外野手　オリックス　21試　.053　０本　１点　０盗　０犠
投手と野手との二足の草鞋を脱いだ途端に話題性もクソもなくなった。

ドラフト外　野口茂樹　投手　中日　27試　14勝９敗　2.34　134三振
昨年０勝の男が、一気に開花。山本昌から左腕エースの座を奪い取り、見事、最優秀防御率に輝いたが、横浜との天王山では、ことごとく打たれ、勝負弱さを見せた。

ドラフト外　下痢ニール　指名打者　オリックス　108試　.288　28本　76点　０盗　２犠
一旦、クビにされたが、頭を下げられ戻ってきた（最初から出ていれば、オリックスが優勝していたろうに…）。しかし、恨みは忘れていなかったのか、鈴木一朗をバットで殴打し、潰してしまった。下痢なのにスタメン登録されてしまい、ルール上打席に立たなくてはならなくなると、サッサと一発かまして、トイレへ駆け込んだ大物。

投手	球団	正選手	野手	球団	守備
山本昌	Ｄ		田口昌徳	Ｆ	Ｃ
佐々岡真司	Ｃ		駒田徳広	ＹＢ	１Ｂ
田畑一也	Ｓ		仁志敏久	Ｇ	２Ｂ
伊藤隆偉	ＢＷ		岡村孝子の旦那	Ｇ	３Ｂ
高村祐	Ｂｕ		石井タクロー	ＹＢ	ＳＳ
竹内昌也	Ｔ		鈴木一朗	ＢＷ	ＯＦ
西崎幸広	Ｌ		金本知憲	Ｃ	ＯＦ
吉田篤史	Ｍ		ハイツ田口	ＢＷ	ＯＦ
島崎毅	Ｆ		フクーラ	Ｍ	ＤＨ
品田操士	Ｂｕ
		控野手	礒部公一	Ｂｕ	Ｃ
			スタン・ハンセン	Ｔ	３Ｂ
			大島公一	ＢＷ	２Ｂ
			井上純	ＹＢ	ＯＦ
			高橋光信	Ｄ	１Ｂ
			嘉勢敏弘	ＢＷ	ＯＦ
野口茂樹	Ｄ	ドラフト外	下痢ニール	ＢＷ	ＤＨ