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アイテムの間(β版)

 

ここでは過去にOYAKATAが制作したアイテムの制作レポートを発表します。

制作時に写真を撮り忘れているのが珠に傷・・・(−−;;

それでもなにかの参考になれば幸いです。 

アイテムインデックス
ソードストライカー
ケルベロス
キーブレード
封 雷 剣
ユウナの杖
シェルブリッド
サイレンス・グレイウ
デイープアクアミラ―
スペースソード
ハルコンネン
バスターソード
ガリアンソード
馬遜刀
巨大な鎌
アストラル
ジャンヌのロザリオ
星の杖
魔女イデアの装飾

 

 

ケルベロス

アニメ化もされたGUNGRAVEよりケルベロスです。

ライトヘッド、レフトヘッドの名を与えられた巨大2丁拳銃です。

元々大型ハンドガンに並々ならぬ思いを寄せる自分としては一度は手にしたい銃でした。

お金に余裕があれば大日本技研さんのが欲しいですねぇ。

では材料の説明を。

いつもの如く、スタイロフォームの工作です。

スチロール系の棒ですね。

何かと重宝する素材です。

まずは型紙を制作します。

1丁で2枚(2cm×2)、合計4枚を切り出す必要があるので、

銃、クロス部ともに型紙を作った方が良いと思いました。

4mm厚の物を使えば切り出す手間は省けるのかもしれません

けど、綺麗に切り出す自信が無いのですよ・・・

まぁ接着することで粘りと強度を出し、壊れ難くするというのも

一つの狙いですけどね。

いよいよ切り出すのですが、型紙を材料の上に仮固定し、枠

をペンでなぞっていきます。

2枚の型を写したところで、型紙を裏返し、同様の作業を行な

います。

こうする事で線を引いた面での型はまったく同じになりますの

で、接着面でのズレは無くなる・・・はずです・・・

少々飛んでしまいますが、切り出したパーツの接着面にスチ

ロール専用接着剤を満遍なく塗り、薄く延ばした後にズレの

無いように貼り合せます。

貼っただけでは心もと無いので、上から重りとして百科事典、

コミケのカタログを乗せ、圧着します。

コミケのカタログはこういった事にも使える優れ物です。

コミックマーケットの参加の際はちゃんと買いましょう!

※現在ビヨンド・ザ・グレイヴの予定が頓挫してしまい、貼り合せた状態でSTOPしています・・・
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ソードストライカー
近日詳細UP・・・しないかも。
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キーブレード

キングダム・ハーツよりキーブレードです。

ゲームはプレイしたコトが無いのですが、資料本を渡され、一言

「ヨロシク」と言われて泣きながら作りました。(半分嘘。)

制作方法は封雷剣と同じですが、若干材料が違います。

メインパイプ部分に塩ビパイプを使っています。

ホームセンターに行けば色々と太さが揃っているので、用途に合

せて太さをチョイスでき、ジョイント関係も揃っているので、非常に

重宝します。

塩ビパイプと切り出したスチレンボードにカッティングシートを

いつもの様に貼っていきます。

いつものコトながら、メタリック系のカッティングシートは貼りにく

いです。

伸びないし・・・ つД`)・゚・。

一応青い部分で2分割できるようになっています。

で、先端のキー部です。

今回、納期的に短かったのと、体調を崩していたせいで、非常

に切羽詰ったモノになってしまいました。

自分的に納得できるモノになっていない気がして悔しいです。

見栄えを考慮して、カッティングシートを貼る順序を再考しなけ

ればイケナイですね。

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封 雷 剣

今回は初の友人以外からの制作依頼です。
ネットでOYAKATAの出品物やこのページを見て、制作依頼を決意されたそうです。
友達のだからと言って、今までいい加減に作って来たことはありませんが、今後の
俺を知らないのに、写真だけで判断し、俺の腕を信用して依頼してくれた方の為にも
全身全霊を賭けて、不惜身命(笑)の思いで完成させたいと思います。

直径3cmのスチロールスティックから、採寸後のサイズの7cm

を必要本数、切りだします。

この時に切断面が垂直かつ、平らになる様に注意します。

切断にはカッターナイフを使いました。

工作の時は特に刃物を使うコトがおおいので、このページを参考

にされてアイテムを作る時は十分注意してください。

まず切断面にメタリックのカッティングシートを貼りつけます。

カッティングシートは以下「CS」と表記します。

面の直径より1cm以上の余白を作ったCSを貼り、その外周に

切り込みを入れます。(今回は16等分しました。)

切込みを入れた余白を円筒の面の側に倒しながら貼り付けて

行きます。

切断面全4面にCSを貼りつけたら、円筒の外周にCSを捲きつ

け、今度は余った分を切り落とします。

円筒面に貼りつける際は、余裕を持ってCSを切り出すと良いで

しょう。

シルバーメタリックのCSが捲き終わったら、次はクリアーブルー

のCSを捲きつけて行きます。

クリア系のCSは重なると色が濃くなりますので、今度は円筒面

よりギリギリに切り出したCSを捲いて行きます。

捲きあがり後の余白は全て切り落としてください。

さらに切断面にもクリアーブルーを貼り終わった状態です。

どうでしょう?ブルーアルマイトっぽく見えませんか?(汗)

次ぎに刀身部分の制作です。

今回購入したスタイロフォームは1辺が90cmのものなので、

20cm延長しました。

刀身中央に開いている穴は完成時に接続固定用のパイプが

入る部分です。

延長部分も切り欠きます。

形状としては凹状態ですね。

矢印の部分は延長部の継ぎ目です。見えますかね?

次ぎはこの「溝」を「穴」にする作業です。

ここで刀身より一回り小さいボール紙を切りだします。

これを貼るコトで刀身部の強度を上げ、溝を穴にするコトが

できます。

接着は木工用ボンドで行ないました。

スチロール系樹脂が着くの?と思われる方もいるでしょうが、

以外と強力に接着が出来ます。

また木工用ボンドを使うコトで刀身に粘り(?)が出て、折れに

くくなります。

紙を貼り合わせた刀身の「刃」の部分を削り出します。

本来封雷剣の断面は<>ですが、構造上<□>のように六

角形になります。(依頼者了承済み)

先端も左の写真の用に形状を整えます。

本来ならここでは熱線式卓上型スチロールカッターが活躍する

はずだったのですが、折檻したら動かなくなってしまいました。

思いっきり六角形ですね。(^^;;

とは言え、イイ形に切り出せたと思います。

職人技が機械を凌駕した瞬間です。(笑)

スミマセン、そんな偉そうなもんではないですね。(−−;;

真中に見える四角い穴がパイプの入る部分です。

出来あがった刀身にカッティングシートを捲いていきます。

出来る限り丁寧に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、心をこめて!!

メタリック系のカッティングシートはドライヤーをあてても伸び

ないので作業が難航します・・・

刃→刀身→先端の順で、気合を入れて貼ります。

先端部分はこうなります。(←説明になってねぇよ。オイ!)

さてさて、やっと柄の部分の制作にかかれます。

これも複数個作成するので、型紙を切りだします。

型紙をベースにパーツを切り出します。

で、今までのパーツの様にカッティングシートを巻きます。


そして完成です。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
え?柄の部分やグリップエンドの部分の説明が無いって?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やってしまったんですよ。例の如く・・・(−−;;
制作に熱中して写真の撮り忘れをネ・・・
猛省します!(>x<)
でもどうでしょう?この完成した作品は。
自惚れと言われてしまえばそれまでですが、結構、いや、かなりカッコイイと思うんですが・・・
ちょっとこの写真では剣先が見えにくかったりするんですけどね。
それではまた次回作でお会いしましょう。
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ハルコンネン
まさに大艦巨砲主義。(笑)

実はlこれも制作課程の写真はありません・・・申し訳ないっス。

はが総帥から「このHPに有る物と『似た様なモノ』は作れないか?」と言われて製作するコトに。

教えてもらったHPにほとんど作り方が書いてあったので、在る意味楽に作れました。

とは言え、完全なコピーでは無く、オリジナルのマテリアルとギミックと技術で制作しました。

夏休みの宿題は最後の一週間でやるタイプなので、納期ギリギリで完成しました。

2ヶ月も納期を貰っていたのに・・・(−−;;

その大きさが解るでしょうか?比較用にマルイ電動ガンのMP5と並べてみました。

実にその大きさは2500mm・・・(2.5mって書くより大きく感じるでしょ?)

これらのパーツの素材は、バレル、フラッシュハイダー、ストックは水道管用の塩ビパイプ。

バイポッド、トリガー、グリップは電動ガンのパーツを使用。

テーパーが必要な部分はポリエステルパテを使い、必死に削り倒しました。

あまりにも硬かったので、サンダーにペーパーユニットを取り付けて。

全身削りカスだらけになったのは言うまでもありません。パテを削るときはちゃんとマスクをしましょうね。

完成後、はが総帥と「もう少し太くても良かったな・・・」と二人で話し合いました。

もう一回り太ければ、電動ガンのユニットが組み込めたかもしれませんね。

ちなみにコレも3分割出来ます。

バイポッドの部分とストックの根元で分解出来ます。(それでも1mか・・・(−−;;)

ただこのサイズでも軽いですよ。材質も材質だし。(笑)

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  シェルブリット
 

NOW WRITENING

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  巨大な鎌(仮面ライダークウガ)

クウガの敵、「メ・ガリマ・バ」の持つ巨大な鎌です。

詳細は後日書きますが、全長1800mm。3分割式

柄を中心に両サイドに鎌が在る(ゲルググのビーム長刀をイメージしてください。)、武器です。

コレもスタイロフォームとダンボールで作っています。

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サイレンス・グレイヴ

セーラームーン集合のときに制作依頼を受けて作ったものです。

残念ながらこの頃はデジカメを持っていなかったので、政策途中

の写真がありません・・・

素材のほとんどがスタイロフォームと呼ばれる硬質発泡スチロー

ルです。

ロッド部分は直径30mmの発泡スチロールの棒です。

依頼を受けるときに心がけるのが、「とにかく軽く、それらしく」と

言うことです。

先端側からの写真です。

全長で約2m弱で作りました。

ピンぼけな写真で申し訳無いです・・・(−−;;

グレイヴの刃の部分はメタリックシルバーのカッティングシート

です。

メタリック系のカッティングシートは伸びないので、貼るのは大変

でした。

左の写真の様に4つのパーツに分解出来ます。

とは言え、メインのロッドの部分で120cmくらいあるので、運送

は大変です。

クルマが無いと大変でしょうね。(^^;;

同じシルバーでも部分的にカッティングシートや布テープ、絶縁

テープ等を使い分け、質感を出すようにしました。

写真一番上のパーツはスチロールの円錐を加工して作りました。

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ディープ・アクア・ミラー

同じくセラムン集合用のディープアクアミラーです。

白い部分はスチレンペーパーと言う紙状のスチロール素材です。

綺麗に光っているのはメタリックフィルムとか言う名前だった様な

気がします・・・

型紙をボール紙で作り、複数のパーツが同じ形になる様に工夫

しています。

コレは他の人も同じではないでしょうか?

一度フィルムを剥がし、カッティングシートを貼っていきます。

紙状のスチロールと言えども、厚みがあるので外周(内集?)に

カッティングシートを貼ります。

切れ目が入っているのはコーナーRに合わせて綺麗に貼るため

です。

スタイロフォームで同じ形に切り出したモノと上で外周にカッティ

ングシートを貼ったパーツを貼り合わせます。

接着には強力両面テープを使います。

貼り合わせ後、パーツの外周にカッティングシートを貼り、合わせ

目を隠します。

裏から見た状態です。

それ以外のなにものでもありません。(^^;;

最後にスチレンペーパーから作ったパーツにグリーンのカッティ

ングシートを貼ったパーツを取り付けて完成です。

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スペースソード

セラムンシリーズ最後のアイテム、スペースソードです。

コレがスタイロフォームですね。

厚さが何種類かあるので、アイテム毎に使い分けましょう(^^)

切り出した刀身部分です。

この頃はまだカッターのみで作っていたので、パーツ制作は本当

に大変でした・・・

熱線式スチロールカッターを購入する切っ掛けになったアイテム

ですね。

熱線式は熱線式で思わぬ落とし穴もありましたけどね・・・

それはまた別のアイテム制作時に・・・

円錐が二つくっついた形の部品を作ります。

ボール紙に穴を空け、それを円錐に取り付けることで、同じ径の

断面を作ることが出来ます。

同じモノを2つ作ります。

切り出したパーツ群です。

曲がっているスチロール棒はハート型のパーツから作りました。

上の各パーツにカッティングシートを貼り、各部品毎に仕上げた

状態です。

最終的に総てのパーツを組み立てた写真です。

持ち運ぶために金色の部分と刀身部は分解出来ます。

全長で約80cmくらいのものになりました。

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その他

これより下は写真が無いんですけど、過去の作例をリストアップします。

 

バスターソード(FF7)

全長2000mmの巨大なクラウドの初期装備です。

既にヤフオクで売っちゃいましたけど、刀身部1500mm、グリップ500mm厚み45mmと、巨大な物でした。

大きさの割には身長150cmの女の子が片手で軽々と振り回せるほどの軽さでした。

でも会場でそんな物騒なモノを振り回しちゃダメですよ。

余談ですが、テニプリコスの方全員では在りませんが、平気でラケットを振り回しているのには驚きました・・・

素材はダンボールを芯に、発泡スチロールでサンドイッチ。

グリップは1mの塩ビパイプを50cm刀身部に差し込む様に作りました。

表面は荷造り用布テープのシルバーを使い、防水対策もバッチリでした。

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ガリアンソード(ソウルキャリバー)

正式名称、知らないんです。誰か教えてください。(−−;;

詳細は後日書きますが、伸縮機構を盛りこんだ、自分的には傑作です。

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馬遜刀(ソウルキャリバー)

漢字、あってるのかな?(−−;;

何はともあれ、ソン・ミナの武器ですな。

詳細は後日書きます。

制作中、電話が掛かって来たのですが、話しながら2時間半完成させました。

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アストラル(デビル・メイ・クライ)

ダンテの初期装備の剣、アストラルです。

刀身部110cm、柄のパーツが55cmで、組み立てると165cmとかなり大なモノです。

バラした状態では柄部分は長さ105cm(50cmは剣との接合用芯)、幅55cmとなっております。

柄の部分はスタイロフォームと紙粘土(乾燥後、非常に軽い)でドラゴンのレリーフを入れてあります。

ゲーム中のように、背中にマジックテープで取り付けることが出来る様にしました。

写真を撮る際は刀身の向きに注意しなければいけませんでしたけどね。

剣自体はとても軽く、上記のサイズでも片手で持つことが容易に出来ます。

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ユウナの杖(FF])

ユウナのアイテムのな化で、最もポピュラーなアイテムではないでしょうか?

ハッキリ言って、プレイしていないので知りません。

コレも3分割出来るように作りました。おかげで(?)納品後、依頼者はとても喜んでくれました。

全長で1000mm。先端部が400mm、青い部分が600mm、グリップ部が350mmです。

この長さにはグリップエンドから生えている(?)チェーンと鈴(?)は含まれません。

先端の金色のレリーフのようなモノはお得意(?)のスタイロフォームです。

しかし、それが仇となり、混雑する電車の中で壊れることもあったそうです。

「欠け」が無かったおかげで、修理は簡単でしたけどね。

青い部分カッティングシートで、赤い部分は布テープを螺旋状に捲きました。

この頃から卓上型熱線式スチロールカッターを使い始めましたが、さすがに最初は使いこなせませんでした。

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星の杖(CCさくら

物語後半に出てくる杖ですね。

一番難しかったのはやっぱり星の制作でしたねぇ・・・

星の制作が7割を占めるほど、難しかったです。

実は3回作りなおしました。それでも納得がいかなかったのですが、納期の関係もあり、妥協しました。(爆)

素材はほとんどが発泡スチロールで、あとはスタイロフォーム、カッティングシートです。

あと小さな羽根の部分は薄いライオンボードで作りました。

もっと凝った作りにしたかったアイテムでが、正直2度と作りたくないです。

星の削り出しなんてもうイヤだぁ!!

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魔女イデアの装飾(FF[)

イデア様の背中の装飾部品です。

撮影会やるからつくって〜と言われ、資料も見ずに二つ返事でOKしてしまいました。

それが悪夢の始まりとなるコトも知らずに・・・・・

パーツ構成は孔雀の羽のような部品×7、その間のパーツ×6、そして基部の14パーツ。

ダンボールで型紙を作り、基部と孔雀の羽(ってことにしてくれ)を先に作りました。

それぞれ分解・組み立てが出来るようになった時点で、6つのパーツを制作。

一度スプレーで塗装したんだけれど、色が気に入らず、結局メタリックゴールドのカッティングシートを使用。

まぁおかげで見栄えするモノが出来たし、依頼者にも喜んでもらえました。

ただ、延々レリーフの彫刻と言う同じ作業には依頼を断りたくなったこともありました。

これだけはもう二度と作りたく有りません・・・

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ロザリオ(神風怪盗ジャンヌ

ジャンヌの胸元の大きな金色の十字架です。

スチレンボードで同じモノを2枚作り、片方は内側をくりぬきました。

CDの様なメッキの円盤の上にクリアレッドのポリカーボネイドを接着し、中央の赤いクリスタルを制作。

先に作った十字架にメタ金のカッティングシートを貼りつけ、くりぬいていない方のパーツにクリスタルを接着。

その後、くりぬいた方を貼り合わせるのですが、デザイン上、そのまま貼りつけられるわけではありません。

貼りつけ時、干渉する部分を切り取りながら、パーツを組み合わせていきます。

最後によこから見た時の継ぎ目を隠すために外周をカッティングシートで包んで完成です。

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