OYAKATA着ぐるみ流外伝U 「ハロの刻」・C63編初日の章
「T」も書き上げていないのに、いきなり「U」ってのもなんだかなぁって感じのタイトルだが、この際気にしないでおくことに。
実は「T」もほとんど書きあがっているのだが、初日と二日目の前半のメモを無くしてしまい、アタフタしているのだ。
それ以外の部分は全部書きあがっているんだけどもなぁ。(前日、初日前半、二日目後半、三日目、後書き)
さてさて、話を本題に戻そうか。
みずほ先生のはちみつ授業なステップワゴンは一路東へと進み続けていた。
途中、何度かの休憩の後、東名高速は首都高速へと、その姿を変えるのであった。
しかし・・・・・・・・・・
まだ暗いやんけ?!
正直、雪の影響や、渋滞でもっと時間が掛かると思っていたが、一定のペースで走って来たおかげで以外と早くついてしまった。
首都高速を降り、朝食を買い、下道でビッグサイトへと向かう。
やがて暗闇の中にうっすらとライトアップされるビッグサイトが見えてきた。
「有明よ、私は帰って来た!!」
と、ガトーちっくな気分に浸りながら、ビッグサイト前のワシントンの駐車場へ。
中で時間を潰そうとしていると、警備員に「寝るなら出てけ!」と、マンガの様に追い出される。
仕方なしに一度外に出て、時間つぶしを行う。
はが総帥とタバコの紫煙をくゆらせながら、感慨深い思いでビッグサイトを見つめる。
やがて東の空が明るくなり始める頃、空に向かって飛んで行く光が僕なんだ。アンヌ。
あ、あれ?
ナニハトモアレ、髪を赤く染め、一発目の勇次郎コスの準備をする。
サークルさんのお手伝いで一足先にビッグサイトに入った俺を待っていたのは、ペーパー2000枚の手書き修正だった・・・
書き終わった後、正直言って手首から先の感覚がありませんでした・・・・・(−−;;
最初に聞いていた話では、朝の準備が終わった時点で、無罪放免(?)ってことだったが、なんとなく脱走兵な気分でサークルをあとにする。
2日目だと思っていたバキ系サークルが初日だったので、慌てて準備するも、黒のTシャツを忘れて愉快なサザ・・・ちっとも愉快じゃ無ぇよ!
もうなんかスタートからのグダグダがフルブーストで加速中って感じ・・・
それでもなんとかバキサークルの方々にはなんとか受け入れてもらうが、次回は総帥の花山さんでも借りて行くことにしよう・・・(T△T)
とりあえず買うモノも買ったので、本を買いに行く間、お留守番をしてくれているせつにゃんの待つ更衣室に速攻で帰る。
せつにゃん、本当にありがとう!(感涙)
早速ハロをもって西館屋上広場へと向かう。まだまだガラガラな感じで、端から端が見渡せる。
とは言え、ここも1時間後には、目いっぱいカメコで埋め尽くされるんだろうなぁ。
とりあえず、まだ空いているコスプレ広場でハロを着てみる。
まぁ、中身の俺にとってはなんにも変わらないんだけどね。少々涼しいくらいかな?
一度脱いでラクスたんを探してGETしようと思っていると、「写真とらせてくださ〜い」と声が掛かる。
後から教えてもらって気付いたことなんだが、最初の方にとり始めた人々は中に人間が入っていると知っているが、後から気付いて撮り始めた
人々は、まさかハロが着ぐるみであるとは気付いておらず、少し動くとかなり驚いたようだ。(笑)
思った以上にハロの人気は高かった様だ。徹夜して作った甲斐があったよぅ(感涙)
早速ラクスたんを探しに行く。
不思議なことに、ラクスたんには人気があるのに、アスランにはまったくと言ってイイくらい人気が無い。
ハロの制作者のクセに、けしからんことだ。(笑)
結局5人のラクスたんと記念撮影をし、初日の終了を迎える。
帰りはあうるくんとさちかちゃんが仕事の都合で別行動となるので、はがさんの運転で一路浅草の宿へ。
宿に辿りつくまでに「ここドコや?!」とか、「浅草ってどっちやねん?!」などと聞こえたが、俺も疲れていたので、いつかは着くだろうと気楽に
考え、半分まどろみの中で助手席に身を沈める。
宿に着くと、今度は腹が減ってることに気付く。
結局ホテル周辺を探し回ってとんかつを食すことに。
今の空腹を押さえるには持って来いのボリュームだ!
銘々食いたい物の食券を買い、テーブルにつく。
しかしみんなが空腹なせいか、オーダーしたモノ総てはテーブルに乗りきらなかった・・・
誌かも各皿にキャベツの千切りがてんこ盛りになっていた。
きっと全部を合わせるとキャベツ2玉分くらいは有ったんじゃないかと思う・・・(だって全部で8皿だぜ?)
食事も終わり、満腹の腹を抱えてホテルに戻ると、ホテルから出た反対側にステーキハウスがあった。
俺、コッチの方が良かったな・・・
風呂に湯をはり、頭を洗う。
まるで殺人現場であるかのように、浴槽が真っ赤に染まる。頭と身体を洗うより、赤くなった浴槽を洗う時間のほうが永く感じた・・・
やっぱ銭湯がイイよ・・・
ワシントンなら風呂もガマンするが、浅草ならやっぱ銭湯に行きたかったな。うん。(←無類の風呂好き。いろんな意味でお風呂が大好き。)
めちゃイケの年末スペシャルを堪能した後、2日目のサークルをチェック。涙ながらに全部切り捨てる・・・
やがて泥の様に深く、そして短い眠りにつくのであった。
OYAKATA着ぐるみ流外伝U 「ハロの刻」・C63編前日の章
ついに恐れていたことが起こってしまった・・・
「Qooの刻」が書きあがらないまま、冬コミを迎える・・・
更新の遅い俺にとっては、ありえないことだと容易に想像で来たのだが、まさか本当に・・・
うぅ、事故嫌悪・・・
そんなことはさておき、今日はAM10:00起床!
「妹で行こう!」、「てりるのクリスマスBOX」、「そよかぜのおくりもの」&「みずいろPS2版」を購入。
早々に高速に乗り、帰宅。
コミケの資金を準備する為に、カードでキャッシング。
「あ・・・あれ・・・?」
何度通してもエラーが返ってくる。
慌ててカード会社にTELすると、「磁気不良の恐れ有り」とのこと。
急いで布施のカード取り扱いセンターまでUターン。
なんだよぅ、今日本橋から帰って来たばかりじゃ無いかよぅ!
涙ながらにゼファーのスロットルを引き絞る。
今日はエキゾーストも悲しい音色を奏でているようだった・・・
ようやくあらかたの用事が済んだので、今年最後のマッサージ。
腕を徹底的に揉んで貰い、元気モリモリー!
時間を確認すると、はがさんを迎えに行く時間に・・・
まだやらなきゃイケナイことが山ほど有るのに―!(@x@;;;;
はがさんを迎えに行って、俺の家で待機。
その間に風呂に入り、メシを食いながらQooの移送用バッグを作る。
そうこうしている間に、あうるくん達が到着。
準備もマトモに整っておらず、もうグダグダのスタートとなる。
Qooを積み込んでもらっている間に、俺は最終的な準備を済ませるが、どうも忘れ物だらけのような気がして仕方が無い。
みんなに迷惑をかけること、約20分。ようやく俺も車に乗り込む。
今回は運転席があうるくん、助手席がはがさん。以下後部シートへ。
今回は夏コミでの反省点として、「はがさんには運転をさせない。」と言うスローガンの元、座席配分を行なった。
さてここで夏コミの反省点を説明しよう。
夏コミでははが総帥運転のもと、OYAKATAナビゲーション(助手席) で、以下後部シートという配置になったのだが、コミケ故に皆が
興奮していた所為もあり、はが総帥のボルテージは最高潮に。
同じに後部シートのメンバー(特に女の子)の恐怖も最高潮に。
俺ははが総帥の運転には慣れているが、まぁ、確かに夏は無茶なところもあったな・・・(苦笑)
そんな不安を払拭した安殿空気に包まれて、みずほ先生のはちみつ授業な車は一路東へと向かうのだった。
本末転倒・・・の巻
深夜の救急病院から明けて時間は夕方。
酸素テントの中で点滴を打ちながら、ずっと眠っていたらしい。
看護婦に聞くと、何本か点滴を打ち続けていたらしい。
一応許可が下りたので、そのまま退院。
喘息に関しては治療に金が要らないので、会計処理も無いので日曜でも退院できるワケだ。
商店街を通り、てんぷらを買って帰り、冷凍食品のグラタン(大好物)と一緒に食う。
しかし久しぶりの直下型ボムは思った異常に俺の身体にダメージを与えていた様で、全身ダルダルで身動きを取るのが大変だった。
例えるならフルマラソンを走った直後の様に疲れていたと言っても過言じゃぁ無い。
まぁ発作がきつかったから、その分クスリも多少キツクなる様で、その代償が体力と言うわけだ。
まだこの日記を書いている今も身体はだるい。
これが引き金になって、また慢性疲労症候群の症状が悪化したらイやだなぁ・・・