たまにはみんなでサボタージュ!・・・の巻
今日は久々に飲み会にお誘いを頂いたので、仕事を早々に切り上げ、オークションで落札していただいたMOMOを梱包〜発送をとっとと終わ
らせる。
せっかくバッチリとセットしたリーゼントが崩れて少々悲しかったが、この際仕方が無い。
これまた久々にGTRに乗り込んで、MOMOを近所の集配センターに持ち込む。
無事MOMOを送り出すと、一路日本橋へ。
料金所を過ぎ、前がクリアになったので、アクセルを踏み込む。
それに応じてタコメータの針が跳ね上がり、心地よいエキゾーストノートがGTRごと俺を包み込む。
東大阪線から環状合流部分で感じる横Gと言う名の快感。(エクスタシー)
やがて夕陽丘出口を下り、日本橋へ。
ここからはいつものコースでザウルス〜とらのあな〜ボークスと、お決まりのコース周りオマケでコスパへとぶらり散策。
ザウルスでは新作ソフトを見るも、特にこれと言った物は無し。ホビースペースでも収穫ZERO。
とらのあなは最近スルー気味・・・
ボークスでは待ちに待ったMIAのデビルガンダムを購入!
コスパへは白陵柊学園の冬服を見に行く。まだ入荷して無かったけど・・・(せめて発売日は守ろうよ・・・)
周回コースを周り終えると、待ち合わせ時間になったので、ランデブーポイントへ。
現場では主催者以外が時間までに集合する。
メンバーは以下の通り。
HALNA、よるる、せつにゃん、ミッチー、はが総帥、キリト番長、OYAKATAの全7人。(キリト番長は仕事の都合で途中合流)
集合時、思いっきり笑わせてくれたのがミッチーで、新聞を読んでいたのだが、穴をあけて昔のスパイ映画顔負けの状態で待っていたのだ。
ふむふむ、俺もまだまだ笑いの勉強が足りないなぁ。
そして遅れてHALNAっちが合流。ところが・・・
何か様子がおかしい。
既に集合しているメンバーの2m横でグルグルと回りながら辺りを見回している。
こういうボケも有りなんだなぁと、笑いの勉強不足を再び思い知るトコロとなったのだが、真実は違っていた。
本当に俺たちを見つけられなかったのだ!
俺達を見つけたHALNAっちは恥ずかしさのあまり、マヂで凹んでいた・・・
その後、居酒屋へ移動して宴の始まり。
宴会開始後、30分ほどでキリト番長も合流。
しかし月末の土曜の夜だと言うのに、店内はとても空いていた。
なんだか社会の不況の縮図を見た気分だった。
すごく盛りあがった。常世の暗い話題など微塵も感じる事が無いほどに。
みんなの出会いのキッカケや、コスプレというアンダーグラウンドな世界に身を置く感想、これまでの思いでなどなど・・・
おかげで7時半に会場入りしたのに、気が付けば11時半だった。
急遽解散と相成ったのだが、とても楽しい気分に満たされていた。ここまでは。
HALNAっち&はが総帥が酒でダウン。
ってか、お前等飲み過ぎ!!
結局2人を送って行くことに。
酔っ払い2人をGTRに押し込み、へべれけのHALNAっちから送る。
最寄駅につくと、「ここからは自転車で帰る」と豪語するも、自力で立てないHALNAっち。
俺とはが総帥はHALNAっちを引きずり、家まで無事(?)届ける。
「せめてお礼にコーヒーを」と言うので、部屋に上がりゴチになる。
これが俺にとっては最悪の選択となることをこの時点では思いも寄らなかった。
はが総帥と一緒にHALNAっちのトコの猫と戯れていると鼻水が。
そのうち全身がムズムズとカユくなってきた。
帰ろうとする俺達を「駅まで送る!」と言い張るHALNAっちをオリンピックで金メダルが取れそうなほど見事な払い腰で沈める。
だいたいこれで駅まで送られたら、俺とはが総帥のやったコトに意味が無くなってしまう。
持ち出した鍵を外から締めて、ドアのポストから玄関へと落し込み、エレベーターに乗り込む。
ここから来た道を戻ったつもりだったのだが、結局道に迷い、コンビニで道を教えてもらう。
もとの場所に戻り、GTRに乗り込むと今度は阪神高速を使い、はが総帥を自宅まで送る。
総帥を降ろした時点で既に全身アレルギー反応でカイカイ&呼吸困難。
久々の直下型ボム的喘息の発作。
帰宅後、緊急時の気管支拡張剤を吸入し、風呂に入り救急病院へ。
これもまた久々の点滴&酸素テント生活。ようやく身体が安心したのか、眠りにつく。
最後の最後で俺的に良いオチがついたなぁ・・・
軍曹的鬱病克服大作戦。・・・の巻
労働って…いいね!!
(↑某カエル型宇宙人・ポコペン侵略ドキュメントギャグマンガ第2巻P62より)
ここ最近、深き「鬱」の海の底より浮上するため、近所のバイク屋のお手伝いをしているであります。
「何事も前向きに!」と、一歩間違えれば極度のプレッシャーにより再び沈み込む可能性のある気合のもと、誠心誠意お勤めしているであります。
そんな中、着ぐるみは売れるわ、12月末には久々のお給金が入るわで、借金返済やら冬コミの資金にやらと、「生き金」を収集しておる日々で
あります。
またお客さんとの何気ない会話が一つ一つ、心に勇気を与えてくれるのが非常に嬉しいでありますな!
このまま「鬱の海」の潮が引けば完全社会復帰なのでありますが、悲しいかな何か些細な切っ掛けで再び「鬱の海」に沈んでしまうやも知れないで
あります。
そう、今は躁鬱症の「躁の期」に入ってるだけなのかも知れないのであります。
「些細な切っ掛け」と書いたでありますが、それはおよそ常人では考えられないほどのことなのであります。
「えっ?たかがそんなことで?!」なんてセリフを常人の方は吐くやも知れないであります。
『鬱」とは脳内物質の異常分泌だとか、どこかのHPで読んだ記憶がありますが、それも精神的なことに付随するものであるらしいのであります。
今行っているバイク屋の社長とは古い知り合いでありまして、その辺も重々承知の上で手伝って欲しいとの依頼を受けたであります。
答えを出すまで、悩んだであります。
期待感がプレッシャーになり、またも「鬱の深淵」に沈みかけもしたであります・・・
でもそれ以上にこのチャンスを生かさねば!と言う心の中のレジスタンスが決起したであります!
まだまだ不安定ではありますが、がんばるであります!
「俺が金を愛している様に、金にも俺を愛して欲しい。俺の願いはそれだけです・・・そして日々を生きます。」
どこかのベトナム帰還兵のようなセリフではありますが、これを胸に努力しようと思うであります。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
ってか、制服美少女の誰か!
俺を愛してくれぇ!!
そんな戯言を言ってる間に「Qooの刻」が書きあがらないまま、冬コミまであとわずかでありますなぁ・・・
ROMANCEをください。・・・の巻
もう10月。先月の冒頭でそんなコトを言っていたら、あっという間に11月・・・
まずはここ一ヶ月の近況報告など。
先月以来、どっぷりと鬱の海に浸ってしまった・・・
テレビのCMで「うつ」に関するモノが流れたりと、なんとなく、そして人知れず応援されてる気もする。
無論「うつ」のHPにも即アクセス。
なんとかこの「うつ」の迷路から脱出したく、「藁をもすがる思い」で必死になる。
ところが必死になればなるほど、焦りは募り、パニックになって行く。
そして「総てのやる気」が失せて行く。
病院に行くことでさえ、必死の思いで動き出さなければ、どうにもならないような状態にまで陥った。
まるで出口の無い広大な迷路を進むかのごとく・・・
そんな中、必死の思いで今月2日にバスのチケット(米子行き)を買いに出る。
「出るのが苦痛ならば、電話予約して、乗車当日に受け取れば良い」と言う人は多いだろう。
だが、何かしらの理由をつけねば、精神的に外出もままならない俺にとっては格好の理由なのである。
なにせバイクで5分程度のTUTAYAにビデオを返しに行くのでさえ辛いのだから。
で、難波までの移動の為にゼファーにガソリンを入れ、チケットをやっとの思いで入手する。
しかしこれが悲劇の始まりだった。
家に帰ってきて、夕食を摂り、ボーッとしながら「めちゃイケ」や「リング」を見ていた時のこと。
妙におかしな感触に包まれながらの頭痛発生。
すぐに薬で対応するものの、ここ最近味わったコトの無いくらい強烈な頭痛に成長(?)してしまった。
不思議に思っていると、近所に出来た健康ランド(2日オープン)に行っていた両親が帰宅。
「あんたのバイクからガソリン漏れてるで。」の一言。
以前にも出た症状だったが、応急処置しかしていなかったので、再発した模様。
そこで判ったのが今回の頭痛の原因。
漏れて気化したガソリンが家の中に充満し、軽い中毒症状を起こしていたのだ。
すぐに窓を開け、換気をする。
よくもまぁ、引火しなかったもんだ。
で、日曜は丸々1日死んでたワケだ。
明けて4日。
やっとの思いでビデオを返しに行く。
不思議なことに、これで勢いがついたのかツレのバイク屋までゼファーを持って行き、修理を依頼。
そこへはが総帥からCALL。
シュガーベイブに飲みに行くとのこと。ここぞとばかりに俺も合流することに。
そこであれやこれやと話をしているうちに、はが総帥はアルコールを止め、ソフトドリンクに。
「ROMANCEをください。」
ハァ?!
俺は一瞬我が耳を疑った。
と同時に「このおっさん、なにをこっぱずかしいコト言うてんねん?!」とも思った。
しかしよくよくメニューを見てみるとソフトドリンクのコーナーにはちゃんと「ROMANCE」というのがあった。
おもしろそうなので、俺も「ROMANCEをください!」とオーダーした。
そのうちシュガーベイブには「はが総帥専用」の「注文すると恥ずかしくなるメニュー」が置かれるそうだ。
しばらく談笑の後、店を後にした。
バイクで走ると冷たい風が俺の体をなでていく。
それはまるで俺の心を洗うかのように。病魔に侵された肉体の熱を冷ますかのように。