もどります!

2001/12の歳時記

 

14日

我慢も限界点寸前/ほんの一握りの願いの巻

ついに限界点にきた。

何がって?頭痛だよ。ず・つ・う!

一歩一歩が後頭部に衝撃をブーストアップしていく。

座ってても、寝そべっていてもズ〜〜〜ンと重い痛みが走っているのに・・・

しかもやっぱり偏頭痛。今日は左側が担当のようだ。(苦笑)

週末名古屋に行かないのだとしても、治さねばイカン!と心に決め、夕刻病院に行く。

指圧で首を集中的にほぐしてもらい、あまつさえ、首・肩に痛み止めの注射を打ってもらう。

よほどうっ血していたのか、ドス黒い血がなん個所からか流れてきた。そりゃ頭痛も治まりませんぜ。

注射や薬ばっかでもうホント、ジャック・ハンマー寸前だよ。あんなに強く無いけど。(笑)

病院へ行く前に焼き増しを注文しておいたので、写真を引き取りに行く。

そろそろマヂでアルバムの整理をしなければエライことになりまっせ・・・

なんて書くと

「その前に部屋を片付けろ!」

って言われちゃうんだよな。俺の部屋に遊びに来た連中に。(^^;;

しかしごもっともなご意見・ご感想です。真摯に受け止めます。ハイ。

だって自分でもヤバイなぁ〜って思うようになってきちゃったからね。

 

注射と指圧、薬のおかげで、ようやく元の体調に戻って来たので、気分転換にPia3をプレイ!!

今度の目標は巷でシナリオに不評のある「高井さやか」だ!制服は今回のプレイでは「ぱろぱろタイプ」で!

なちゅ2に比べてCGコンプリートに要する時間は少ないとは言え、一人の女の子を3回クリアしないとCGが100%にならないってのも

辛いところだなぁ。

サターン版の「2」は一度クリアしただけでCGコンプリートになるんじゃなかったっけ?

話を戻して「高井さやか」と主人公、相思相愛じゃねぇの?まだ序盤しかやってねぇんだけど・・・

どっちかが告白すれば晴れて恋人どうしじゃん!と、安易な考えがよぎる。

 

俺はこれまで告白して玉砕ばかりだったけど、人生でたった2度だけ告白されたことがある。

難しいんだよな。告白ってヤツのタイミングは。

過去の玉砕経験が今の俺を臆病にしてる。「今」を壊したくないと。だけどそれとは裏腹に思うこともある。

望む未来があるのならば、今を壊さなくちゃイケナイのだと。

それで失うものもあるだろう。また得るものもあるだろう。

今一度、俺の中の勇気を振り絞って、そして現実と直面し、「今」を変えなくちゃいけない時がくるだろう。

もし結果、良い方向に行くことが出来たら祝福して欲しい。

馬鹿なオヤヂのホンの一握りの願いだから。

どうかそのときはよろしく。


13日

不調復活…の巻

ここのところ、マヂで調子が悪い。

頭痛は発作的に群発するし、体内時計も思いっきり狂ってる。

週末16日の名古屋に遠征する予定だったが、久美ちゃんが行けなくなったと言うので、ゆっくり休ませてもらうことに。

くみちゃんからメールがあり、こちらからおり返す。(実は薬で寝ていて、メールの着信に気付かなかった・・・)

「テストが終わったので、友達みんなで集まろうってことになって名古屋、行けないの・・・」

と、受話器の向こうですごく申し訳そうに、そして寂しそうな声で俺に謝っていた。

「何も謝る必要なんて無いんだよ。くみちゃんは謝るようなことを俺にしてはいないんだから。」

「名古屋は今回で最後じゃないんだから、次の機会にね。」

確かにくみちゃんは何も悪いことはしていない。

だから本当に誤る必要なんてなんにも無いんだ。

誤らなきゃイケナイのは俺の俺のほうで…

期待を持たせておきながら、その期待に応えられていないことが多いんだよ。

ひょっとしたら俺が期待されていると思いこんでいるだけなのかもしれない。

無理を言って、あの娘を困らせているのかもしれない。

もう誰の悲しむ顔も見たく無い。

もう誰の悲しい声も聞きたく無い。

せめて俺の周りにいる女の子達からは…

なんてまた考えていると頭痛が俺を悩ませる。

悲しいかな、今回の頭痛は「筋緊張性頭痛」で、肩こりや目の疲れを原因とする頭痛なので、鳥取大学臍首病院で貰っている薬は

効果無いのよね。

鳥大付属医で貰っているのは「血管拡張性頭痛」の特効薬だからなぁ・・・

時としてこの頭痛はストレスを要因として、起こることも多々有ると言うので、今日はそっちなのかな?

仕方無しにアセトアミノフェン粉末を飲み、ストレッチを行ったり、風呂に入って肩の緊張をほぐす。

少しでもストレスを解消して、元気にならなければ。

ストレスって多かれ少なかれ、誰もが持っている、感じていると言うが、俺はなんでこんなに繊細になってしまったんだろう?

自分で言うのもなんだが、もっと厚顔無恥で、恥知らずで、ボケキャラで・・・数え出したら切りが無い。

早く「脱・精神科宣言」をしたいものだ・・・

なんとか頭痛も治まって来たので、製作途中のモノを作りに掛かったり、Piaキャロ3でともみをクリアしたりする。(ここら辺は躁状態)

学生時代、もっと絵を勉強しておけば良かったかなぁ。

シナリオは書けるんだけど、それを表現する画力が…

なんて考えながら「明日こそ元気に!」と身体に言い聞かせ、夢の中へと旅立っていく…


10日

躁と鬱。ON/OFFの繰り返しの巻

今こうして日記を書いてはいるが、そうでもしてないと自身が崩壊しそうなのだ。

今日は目覚めも良く、昨日の疲れも感じず、昼からイロイロと行動した一日だった。

しかし、その間「躁」と「鬱」の状態の入れ代わりが激しかった一日でもあった。

こんな日は久しぶりである。

で、今はどうなのかと言うと、かなりの「鬱状態」になっているのだろう。

でなければこうして気分転換に日記でも書こうなんて思いもしなかっただろうし。

ちゃんと薬を飲んでいたんだけどなぁ・・・と、思い起こしてみるとサバゲの前日(8日)から、全く薬を飲むのを忘れていたのである。

自業自得とは言えど、それこそ「鬱陶しい」。

なんのために貯金を削りながら「精神科」や「鳥取大学付属病院」に通っているのやら。

などと考えていると、またダークな俺になってしまいそうで、不安感を通り越して恐怖感すら覚える。

ハマっている筈のPia3すらプレイする気になれ無い。

とりあえず軽く夜食を取り、薬を飲んだので明日にはある程度回復しているだろうと思うが、なんとも言えないところ。

名古屋行きや冬コミを前にして、これはマヂでヤバイ状態だ・・・

薬に頼ってばかりなのはイケナイのだろうが、これからはちゃんと飲まなければな。

ただ俺はこの世での楽しい事を知っているので、自殺なんかには走らないだろうな。断言は出来ないけど・・・

でも今、死ぬと言うことを考えても、自殺なんかより事故で死ぬほうが間違い無く確率は高いだろうな・・・(苦笑)


09日

ちよパパ、戦場へ!の巻

今日は初めてROCKを戦場とした大会に参加する。

エバグリでのMOMOに引き続き、今回は「ちよパパ」で。

7時に暖機しているRの中からミッチーに電話をかけ、家の前では無く駐車場の方へ来て欲しいと連絡する。

するとまだ家にいると言う。

暖機運転も半ば、ついでだとミッチーの家の前まで迎えに行く。

後で解ったことなのだが、待ち合わせは7時30分だったらしい。

何を何処でどう間違えたのか、30分も早く行動を起こしてしまった。まったく俺らしくも無い。(^^;;

あうる邸に到着後、車を乗り換えてこーじ邸へ。

そこからROCKへ。

弾速チェックを受けていると、弾詰まりが発覚。慌てて直していると、ギアボックス粉砕。

俺のマカーブルはここで幕を閉じた。

雷閃、完成させておくべきだった・・・

そして悪夢のゲームは始まった。

はじめてのフィールドのせいか、参加人数のためか、なかなかゲームとして思ったような作戦が展開できず、即HIT。

それを何度か繰り返し、長い一日は終わる。

ゲーム終了後、抽選会があり、メタモル&パブ犬はただ一人だけ抽選漏れをしただけで、終わった。

一路こーじ邸へ向かい、こーじを降ろした後、あうる邸へ。

帰りも思った以上に道が好いていて、早々に到着。

OYAKATA号に乗り換えて、外環状線をひた走る。

OYAKATA号秘密格納庫にてミッチーと別れ、それぞれの家路へ。

今日は疲れたと言うよりも、参ったなぁって感じの一日だったなぁ。


08日

OYAKATAなべ奉行様の御成り〜の巻

今日は楽しいあうる邸にてなべパーティー!

昼過ぎにコミケのカタログを買いに行き、いったん家に戻ってからあうる邸へ。

やがて本日のメンバー全員が集まり、なべが始まる。

こら−!最初は硬い野菜からじゃぁ!

と、俺のなべ奉行ぶりが発揮されるも、カニを食いはじめるともうどうでも良くなった。

美味ければなんでも良いのだ!

宴もたけなわ。

やがて、明日のサバイバルゲームののことも考え、解散することに。

家に着くと早々に風呂に入り、まったりとする。

さて、明日の準備も終わっていることだし、早く寝よう。

とか言ってるうちに2時が過ぎた・・・(−−;;


06日

止まぬ雨。されど米子行き。の巻

今日の日記の内容は午前0時を起点に始まる。

昨日の昼頃から頭痛が止まらなかったのだが、それが深夜を越えてなお止まらない。

結局朝方まで頭痛は治まらなかったのだが、時刻は既に5時前。

6時起きで米子に向かわねばならないので、準備をする。

外は雨。

着替えを詰め込んで、OCATバスターミナルへ向かう。

結局レインコートを着てなお濡れながら、OCAT到着。

ぬれた服をトイレで着替え(俺はマナーの悪いコスプレーヤーかよ?!)、ビニール袋に詰め込みコインロッカーへ放り込む。

徹夜状態と空気を入れて膨らます枕のおかげか、バスに乗りこんだ直後爆睡。

次に気が付いたときは米子の駅前ロータリーに入ったところだった。

米子は快晴だった。

病院で見てもらった後、投薬までが長かった・・・

「バスの時間があるので・・・」と無理を言い、早く薬を作ってもらい、再びバスに乗り大阪へ。

帰りはしばらく外の景色を楽しんではいたが、20分ほどで眠りについた。

難波到着時、既に大阪は雨も止み、「朝の着替えが邪魔だ・・・」と思いながら帰路につく。

そうか・・・高速でバイクに当てられてからもう2週間か・・・

このご時勢だし、相手の仕事のことを思い物損事故として処理したが、見舞一回、電話一本入れてこない相手にむかっ腹が立つ。

ここで実名と連絡先でも曝してやろうか。

それともこっちから電話をかけて、どう言うつもりなのか問い詰めてやろうか。

本人にでは無く、会社の上司に「お宅様の社員教育はどうなっているのでしょうか?」と問い合わせてみるのも良いかもな。

まったく人の善意、好意の上にあぐらをかきやがって。

帰宅後、いつも世話になっている人から食事に誘われる。

後30分早く電話してくれれば、直で行けたのになぁ〜(T△T)

誘われた身とは言え、朝から何も口にしていなかったので、遠慮無しにゴチになる。

帰りの車の中で、固めた足周りの影響をモロにくらい、吐きそうになる。(←そこまで食うなよ。ゴチだからって・・・)

さすがに胃薬をのみ、前日からの寝不足が俺を夢の中へと誘う。

せめて夢の中だけでも思いが届けばな・・・


01日

Piaキャロットへようこそ!3・発売記念イベント!の巻

今日以前から依頼されていたPia3の発売記念イベントのお手伝い。

寝不足の目をこすりながらソフマップザウルス付近の最も安い駐車場に停めに行く。

その途中で見た行列に我が目を疑う。

現在時刻は8時をほんの少し回ったくらいである。

なんじゃ、この行列はぁ?!

イベントは11時からだと言うのに、行列は既に100人を超えている。

おそるべし!「Piaきゃろっとへようこそ!3」

パーキングに車を入れ、メインスタッフに連絡をいれて早く着きすぎた報告をする。

すると俺に合わせて、準備をしてくれると言う。感涙!!

まぁ、実際のところ前倒しになるのはイイことだからね!!(←心の中の言い訳・・・)

やがてメインスタッフ、アルバイトスタッフの全員が集合したので、 イベントの無いよう、各部担当の仕事の説明を受け、配置につく。

誰がどことかっていうのは書けないけど、唯一書けるとしたらくみちゃんくらいか。

まれすけ製のフローラルミント(俺の所有物)を着た「愛沢ともみコス」のくみちゃんがくじ引き担当ってコトくらいだな。

俺はその仕事をしている姿を見ることの出来ないない場所だったと言うことだけに収めておこう。

列を整理していると女の子を先頭にして、一端列が途切れた。(その子は俺的に衣装を貸すからナナちゃんやって!のレベル)

「寒い中、大変だねぇ。でも階段の中で暑くて酸素が薄いのと、寒いけど新鮮(?)な空気があるこことではどっちがガマンできる?」

本気で心配してみると

「う〜〜〜〜ん、究極の選択ですねぇ・・・」と真剣に悩み始めた。

でも最後に出て来た答えは「どっちも辛いけど、あたしPiaキャロシリーズ好きだから(^^)」

なんて良いユーザーさんなんだ!(T▽T)

エロゲーだからってエロシーンに期待過多の連中(含む俺)とはエライ違いだ!!

夢か幻か、そのこの背中には後光がまばゆく輝いているように見えた。

やがて最初の休憩時間、近所のコンビニでスパゲティー(実は大好物)とから揚げを買ってきた。

食事場所に行くとくみちゃんが一人で食べていたので、から揚げを分けてあげる。

くみちゃんのお弁当は衣装のこともあり、外には食べに出られないから、朝のうちに買っておいたものなので、冷たいと思ってせめて

おかずの一つくらい暖かいものがイイだろうと判断してのことだった。

が、どうも満腹になり、から揚げを一つ残してギブアップしそうになっていたので、「無理して食べること無いよ。」というと、満面の笑み

でから揚げを俺の方向に指しだし、「ハイ、あ〜ん!(^▽^)」と言って来たので、思わず条件反射的にパクっ!と食べたのだが・・・

美味しいよ。はっきり言って、可愛い女の子に食べさせてもらうなんて、最高の幸せだよ。がぼちゃ以外なら!

でも口の中でモグモグから揚げを噛んでいるうちに周りの状況を思い出した・・・

そう。ここはソフマップの店員さんも食事を取るための休憩室で、他に人がいっぱいいるのだ!

一気に顔が熱くなる。

普段人が食べてるのを見ていて、くれないのをわかった上で「くわせろ!ほれ、あ〜ん!」等とやってはいるが、こっちが意図もせずに

、ましてや心の準備すら出来ていない状態で不意を突かれたため、体温、血圧ともに急上昇と言った感じになってしまった。

マヂで顔面は熱くなり、耳まで真っ赤になっているのでは?と思うくらいだった。

ごごの仕事に影響が出なければ良いが・・・(−−;;

休憩時間も終わり、交代要員として、新たな部署につく。

行列は減りつつも、10人入っては5人増え・・・などと言った状態が繰り返され、朝に比べればマシだが列はなかなか減っていかない。

やがて全員の一回目の休憩が終わり、再び列の整理に取りかかる。

とは言っても、既にこの時間に外の行列はない。

新たな部署でお客様を誘導する。

2度目の休憩のとき、タイミング良くせつにゃんとよるるが遊びに来てくれた。

せつにゃん、よるる、くみちゃん、俺の4人で短い時間だったけど盛り上がって、二人は帰っていった。

さて、最後の一踏ん張りだ!!

途中、まおちゃんたち御一考を見つけ、まおちゃんの頭にチョップを食らわす。

チョップは「パンドラの夢」をプレイして以来のマイブームなのだ。

強制的にイベントに寄るように指示し、会場へと向かわせる。

しばらくして降りて来たまおちゃんから、或る物を渡され、一瞬プレゼント?!と勘違いするも、製作依頼の仕事だと説明を受ける。

納期もわりと時間が合ったので、快く引き受ける。

そうこうしている内に長い一日は過ぎていき、アルバイトの拘束時間は終了した。

しめやかに解散式が執り行われる。

今朝タイムテーブルを見るまでは、20時までが拘束時間だと思っていたので、少し拍子抜けしたが、送っていくつもりのくみちゃんが

思っていたよりも早く終わったので、ダンスのレッスンに行くと言って、まず最初に会場を後にした。

今日一日、アレだけ一生懸命仕事をしていたのに、パワフルだなぁ・・・とマヂで感心した。

あ、でも俺もあの位の年頃のときは、もっとヤンチャしてたよなぁ・・・

なんて考える俺はやっぱりオヤヂなんだろうな・・・

他のバイトや東京から応援に来ていたメインスタッフの人達もここで解散。

俺はこういう自分の趣味と合ったイベントが好きなので、最後まで残って撤収作業も手伝っていった。

パーキング料金は12時間ちょいで4800円・・・

バイト代の1/3が飛んでいったが、今日はお金じゃないよ。好きなことを楽しんだ一日だったし。

本当に楽しい一日だったな。寒かったけど。(−−;;


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