R32GT-R・10年という刻の流れ。の巻
ここのところ、特にGTRに手を入れまくっているなぁと、ふと思った。
マフラーを換え、車高調を換え、色を変え、ホイルにタイヤ、ロールゲージの取付・・・
実は34の頭金の足しになるんじゃないか?と思えるくらいの金をつぎ込んできた。
何よりも大きい(?)変更点はマフラーで、パイプの各部が太くなり、排気効率が上がっているという点である。
そのために、もう何年ぶりになるだろうか?GTショップエンドレスへ赴く。(急にってワケじゃなく、予約はしてたんだけどね。)
10時に電話を入れ、店側の天候がセッティングにふさわしいかを確認し、10時30分、大阪を出発する。
西へ、西へと車を走らせること約1時間40分。エンドレスへと到着する。(実は一度前を通り過ぎてしまった・・・)
店にはいると、「めっちゃひさしぶりやんか!」と、俺のことを覚えてくれていた。
こういうのって、なんだか嬉しいよね。
ところがまだ社長の杉野さんは来ていないそうなので、しばらく待つことに。
その間、昔話に花が咲く。
杉野さんが到着し、セッティングの準備に取り掛かってくれる。
現在のエンジンの使用を説明し、車を預ける。
1時間ほどで、実走セッティングが完了し、俺のGTRはまた一段とパワフルになった。
自分でも驚いたのだが、フィーリングが全然違うのだ。やはり現車合わせというのは大切だなぁと思った。
だが良いことばかりではなかった。
数年前から抱えていたミッションのトラブルがついに末期症状を迎えてしまったのである。
4速のスリーブやシンクロがもうダメなのだ。
低回転でゆっくり回転を合わせてやれば入るのだが、高回転になると、もうガリガリ鳴るのだ。
いわゆる「ギヤ鳴き」と言うヤツだな。
町中を走るだけならこれでも問題ないのだが、サーキットのことを考えるとこれでは絶対に無理である。
ミッションをブッ壊すのが関の山である
で以前、雑誌に載っていた「R34の純正ミッションが少しの改造でR32にも載る」という記事を思い出し、聞いてみる。
すると即答で「載るで。」と言うので、俺も即答で「ナンボで?」と聞き返す。
税込み、40万でOKと言うことなので、返事を週末まで待って貰うことに。
走行5000kmの6速ミッション、トランスファー、HKSツインクラッチ、プロペラシャフト、オイル、工賃&税込みで40万なのだ。
すぐにゼファーを売る段取りをする。
買い取りの相場を調べたあと、連絡をくれるという。
その後、モモ邸まで行き、約束していた物を渡す。
そこでイロイロと四方山話で盛り上がり、楽しい時間はアッという間に過ぎる。
5時半になったので、帰宅ラッシュに巻き込まれるのは辛いが、あまり長居しても迷惑が掛かるだけなので、退散することに。
帰路に着くと渋滞は無いに等しく、2時間弱で帰宅する。
さすがに疲れたのか、飯を食ったあと、強烈な睡魔に襲われ、眠ってしまう。
さてさて、俺のGTRは6速を積むことが出来るのかな・・・・・?
OYAKATA、SUZUKAへ。の巻
サバゲの疲れも抜け切らぬまま、オレは山岡(NSXのオーナー)と共にSUZUKAの走行会に赴く。
とは言っても、オレは走るわけではなく、久しぶりのSUZUKAの空気が吸いたいと思っただけなので、お供と言う形で参加することに。
久しぶりのSUZUKAは懐かしい空気で俺を迎え入れてくれた。
ピットに入り、山岡はNSXのセッティングを、俺はビデオカメラのセッティングを行う。
最初の2周はウォームアップ・ランで、同乗がが許されていたので、助手席にてSUZUKAのフルコースを堪能する。
そのあと、山岡は2度ほどコースインし、ホームストレートから一コーナーへと消えていく。
あとで見る車載ビデオが楽しみである。(^^)
チェッカーフラッグが振られ、この時間帯の走行会が終わりであることを告げる。
俺も早くチェッカーを受けたいものだ。
帰り際、ビデオを巻き戻してみると、最初のウォームアップランの分しか撮れていなかった・・・
血が熱くなってる。次回は俺も走りたい。
ピカチュー、BB弾の海へ。の巻
現在執筆中・・・
悠久名古屋遠征曲。の巻
現在執筆中・・・