もどります!

2001/04の歳時記

 

28日

それ故にあるいは幸せなときの流れ。の巻

昨日の深夜、あまりにも連続した頭痛に終止符を打つべく、救急病院にて点滴を打ってきたのが幸いしたのか、今日はなんとかマシ。

やっとかよ?!なんてツッコミを自分に入れながら総帥に呼び出されていたショットショーに赴く。

現地でついに大日本技研の「雷閃」をついに購入。

パブ犬のメンバー達も合流して、しばし盛り上がりを見せる。

やがて解散し、俺は日本橋へ。

今後のサーキット走行のコトに重点を置き、ビデオカメラを買うためにモノをみてみようと思ったが、睡魔がそれを許さなかった。

結局ギャルゲーを2本買って帰る。

帰宅直前、サーキット仲間の所へ行き、今後の計画を打ち合わせる。

もうそろそろ復活しなきゃなぁ。

ミッションなおして、ブレーキ強化して、Sタイヤ履いて・・・

最初の項目だけでも大枚が飛んでいくのが目に浮かぶ・・・(T△T) 


14日

散りゆく桜の木の下で。の巻

今日は桜撮影会。

毎年この時期、はが総帥と共に「桜の木の下で撮りたい!」という女の子を撮るという企画。

コトの始まりは2年前のあいちゃんによる「桜の木の下でさくらという名前のキャラの写真をとりたい!」と言うモノである。

去年はひなちゃんの不知火舞を撮る。

で、今年はりえぞう&花子の2人を撮ることに。

そんな一日はやはり頭痛から始まったりする。(乾笑)

朝飯代わりに頭痛薬と胃薬をかっこみ、荷物を車に載せて、一路待ち合わせ場所の旧HRC前へ。

大通りのスタンドでガソリンを入れていると花子から「りえちゃん、まだ来〜へんねん・・・」と、何とも寂しそうな声。

しゃーねぇ。高速かっ飛ばして迎えに行くか。

と、思ったのも束の間。「りえちゃん来たぁ〜(^^)」と入電。

まぁまぁ何とも朝から元気な娘たちだ。なんだか微笑ましくなってくるねぇ。

高速も環状線に入って、まだ空いている。余裕だね。約束の時間まで。

そう思い、シフトダウン、アクセルを踏み込んで難波出口へ向かった瞬間、それは起こった。

夕陽丘出口を越え、分岐を右に曲がったところで大渋滞になっていたのである。

えらいこっちゃ〜〜〜〜( ̄□ ̄;)!!

あとわずかな距離だというのに。

結局この渋滞のおかげで逆転遅刻。(苦笑)

それでも何とか二人を拾うと、はが総帥に連絡し、今度は総帥邸へ進路を取る。

はが邸付近で総帥と合流、さらに秘密の撮影現場へと向かう。

撮影現場に着くと荷物を降ろし、テントを張って二人を着替えさせる。

朝が早い撮影会だが、それも二人を人目にさらさないためでもある。場所柄、人気は少ないが、無人というわけでもないのでなぁ。

今年は時期が遅れたせいもあって、葉桜が多いが、撮影には支障がない。と言うよりも、充分な感じである。うん。

衣装のローテーションは以下の通り。

りえぞう:うさだ→美坂香里(Kanon)→ぷちこ

花子:ぷちこ→衛(シスプリ)→うさだ

この日、2人の撮影でフィルムを3本使う。

イロイロと試して撮ったのだが、果たして上手く撮れているのやら・・・(−−;;

撮影会を終え、一路総帥邸へ向かうが、総帥が「紅茶の美味い店があるので、そこでお茶しよう。」と提案。

帰宅路からほんの少し入ったところなので、休憩がてらまったりする。

店内は落ち着いた雰囲気で、男一人では絶対に入りたくない感じだった。(笑)

そこでそれぞれ思い思いの紅茶とケーキをオーダー。

すごいよ。マヂで。めっちゃ良い店だわ。近ければ、行きつけの店になってまっせ。

しかし悲しいことに、俺は道を忘れてしまった・・・(苦笑)

心地よい空間と雰囲気に包まれて、時間は過ぎていく。

はが総帥を自宅まで送り届け、次はりえぞうを心斎橋まで送り届ける。

花子はこのあと時間があり、写真が見たいというので、ひとまず東大阪へ。

いつもの現像屋にフィルムを預け、いったんOYAKATA邸でご休憩。(←書き方が・・・ご休憩って・・・・・)

花子がOYAKATA邸にある撮影会用にと思って作ってもらっていた衣装を着てみたいという。

着替える間、廊下に出てカメラの準備をする。

着替え終わると早速撮影開始。

フィルム一本をアッという間に撮り終える。と、現像の上がる時間になっていた。

写真を引き取りに行き、新たに撮り終えたフィルムを現像煮出す。

帰宅後それぞれの分を分配し、アルバムに納めていく。以外と枚数が多いので、結構な作業になるが花子はこういうのが好きらしい。

写真をアルバムに納めながら、あれやこれやと何気ない話をしているうちに楽しい時間は過ぎていく。

やがて花子のご帰宅時間になったので、追加の写真を引き取りがてら、難波まで送る。

現像屋の前に来ると、花子は何故かシートに深々としゃがみ込んでしまう。

「???」

何をしているんだろう・・・?と思って聞いてみると、「さっきあたしの写真を見られてるから恥ずかしい・・・」とのこと。

なんともまぁ、可愛らしいことで。(笑)

高速の上でせっせとアルバムに写真を納めていく花子。

運転席から見ていても、なんだか微笑ましい。

やがて難波に到着し、花子を無事降ろして、帰宅モード。

再び高速を東大阪に向けて走る。

帰宅後、明日のサバゲに向けてバッテリーを充電開始。と、同時にあの嫌な感触が俺を襲う。

頭痛スイッチON!!

あかんがな!!( ̄□ ̄;)!!

せっかく久しぶりに大きなフィールドでサバゲが出来ると思ったのに・・・

あまりにも悲しいので、天気予報を見て、天気の回復に一縷の望みを賭ける。

天気予報によると明日は晴天。

明日のために今日は薬を飲んで大人しく寝よう。

でも今日は楽しかったなぁ・・・( ´ー` )y−~~~~


13日

真っ赤な男の子(?)の巻

やっぱり病気か何かかな?

昨日の朝に大量(?)の鼻血を流した目覚めだったが、その悲劇は繰り返された。

今日も「鼻水が〜」などと吠えていると、やっぱり粘度が違っていた。

おそるおそる鼻を拭った手を見てみると、やはり真っ赤な(どす黒い?)液体がびっしりとこびりついていた。

今日もかよ?!

さまぁ〜ずの三村氏ばりのツッコミで起きあがる。

今日は俺の誕生日だってのに・・・

ブラッディバースデーってか・・・・・


12日

真っ赤な男の子(?)の巻

夏コミの衣装用の生地を大塚屋まで取りに行かなきゃならないんだけど、ここ最近の群発頭痛のせいで今日も引きこもり状態。

ただ、今日は朝からいつもと違っていたのは確かである。

毎度のごとく鼻水がダラダラ垂れているなと思いきや、なんとそれは真っ赤な汚血(←こんな字、無いけどね。)であった。

枕、顔面を真っ赤(一部は既に茶褐色に。)にしながら、目を覚ます。

何じゃこりゃぁ?!

往年の名セリフが俺の手(声?)で甦る。

明日は俺の誕生日だってのに・・・

なんてバースデイ・イブだ・・・


08日

りめんば〜・福岡ドーム!の巻

午前7時。目覚まし時計がなる前に目が覚めてしまった。

9時にドーム前と言うことで、準備やなんやかやの時間も考えて、7時15分に設定していたのだが、どうやら興奮しているようだ。

男の身支度は簡単なはずなのだが、どうも変に時間が掛かってしまう。(苦笑)

一通り身支度を終え、仮面ライダーアギトの前半を見終えたところでホテルを後にする。

最寄り駅まで行って歩くか、一駅だけ電車で移動してバスに乗るか・・・

答えは最初から決まっている。最寄り駅から歩くには福岡ドームは遠すぎる。(−−;;

天神駅からバスに乗るためにバス停を探すが、なかなか見つからない。

あまつさえ「バス停はこちら」の看板がビルの「3F」などと書かれていた日にゃぁ・・・・・

しかもバスに乗ったら乗ったで、今度は高速に乗るし・・・

ドームってこんなに遠かったっけ???

紆余曲折を経てドームに着いたのは9時。それでも既に行列は出来ていた。

前回に来たときの教訓を生かして早く来たのは正解だったのであろう。

会場まで2時間・・・日に照らされて乾燥してしまわないように努力しよう。

ダルダルの2時間を耐え、ようやくドームの門が開く。

スタンド席を降り、サークルの横を抜けてコスプレ受付に行く。

多人数を受け入れられるように、テーブルが横一線に並べられていたが、遠目に見るソレはまるで確定申告の会場のようでもあった。

(↑俺は現在不覚にも無職なので、確定申告の経験があるので・・・)

申告を終えたあと、更衣室に行き、MOMOに着替える。

で、ここで問題なのだが・・・

福岡ドームのイベント特有なのか、更衣室を出るときにもコスプレ登録証のチェックがあるのよな。

んでもって、俺が最初に出てきたときにMOMOが止められたワケよ。

要は俺の着ぐるみがOKかどうかを上に確認するためなんだけどな。

じゃ何の為の申込用紙なんだ?コスプレ内容を確認するための申請用紙じゃぁないのか?

着替えてから止めるンなら、必要ねぇじゃん。

神戸のスタッフはちゃんとチェックしてるぜ?

もうちょっと考えましょうや。

一部のバカを除いて、正論にはちゃんと従うんだからさぁ。(だからって高圧的に上から話されても難有りだけどな。)

久々に引っぱり出してきたMOMOだけど、暑いわ。ドームがどうとか言うんじゃなくて、根本的に着ぐるみが。

夏はボア製の着ぐるみ(予定)だぜ。死ぬんじゃないか?(焦)と思うくらい暑かった。

出てくると見知らぬ美少女に声を掛けられる。「OYAKATAさんですよね?」

???????

「バンブーや乙彦さんからお噂はかねがね・・・」

ひー!

お前ら、なに噂しとんねん!( ̄□ ̄;)!!

で、その美少女とよくよく挨拶をし、橘麗巳嬢と知る。

最近の俺ってツイてたりする?(笑)

しばしブラブラして、今回の九州遠征の目的であるMOMOあわせを快く受けてくれた夢月乱華嬢とお会いし、挨拶をかわす。

乱華嬢はちょびっツの「ちぃ」をやっていたが、良くお似合いで。(^^)

俺も何枚か撮らせて貰う。

その後、ドーム内をブラブラし、いろんな写真を取り、頭をおいてサークルを廻る。

いくつかのサークルさんに「MOMO・・・ですよね・・・?」と訪ねられる。そりゃそうだ。

頭を着けていないのだから、そりゃ変だよな。

「頭はコスプレゾーンに留守番させてあるんです。」と、訳の分かん言い訳を繰り返す。

イベントも終盤、乱華嬢が俺との合わせのためにMOMOガールに着替えてくれた。

我が生涯に一片の悔い無し!!(T▽T)

沢山写真を取って、満面の笑みを浮かべ、万感の思いを込めてシャッターを切る。(笑)

やがて終了時間に。

大満足で更衣室に戻る。

着替え終わり、これまた着替え終えて更衣室から出てきた乱華嬢に挨拶し、福岡ドームを後にする。

えみちゃん、嬉々ちゃん、SOU子ちゃん、バンちゃんと俺の5人で飲茶を食しに。

「えー、今回は御飯物から・・・杏仁豆腐のリゾットを・・・」と、ゴチ病復活。

たらふく食ったあと、時計を見ると新幹線までの時間は残りわずかとなっていた。

「ヤバイ!」( ̄□ ̄;)!!

脱兎のごとく店をあとにする一同。地下鉄に乗り、新幹線に博多駅へ。

えみちゃんにお土産の「いか明太」を持たせてもらい、往路と同じくレールスターへ!

バンちゃんは「酒飲んで、寝て帰る!」と、早速ビールを飲むが、結局眠れずじまいで大阪まで帰ることに。

俺はと言うと、MOMOが心地よい(?)疲れを与えてくれたので、切符のチェックの前に爆睡してしまう。

大阪に着くと、なんとも形容しがたい体勢で寝ていたせいか、強烈に首が痛い。肩も凝った。(苦笑)

地下鉄〜近鉄と乗り継ぎ、東花園からタクシーで帰る。

メールやヤフオクをチェックしながら、早速いか明太をおかずに飯を食う。

気が付けばいか明太の器は空になっていた。

えみちゃん、また送ってくれ!!(笑)

さて、次回の福岡遠征は9月だ!次回は「ち○○○○○○パ」だぜ!!


07日

OYAKATA、南国へ。の巻

午前中、オークションで落札していただいた商品を発送する。

あとは福岡へ向けて出発するだけだ!

MOMOを袋に押し込んで、カートに縛り付け、一路新大阪へ!!

意気揚々と出発したのは良かったが、時間に余裕を見すぎたのか、どこかで計算を間違ったのか、待ち合わせまでは30分もあった。

新幹線の出発までは1時間も有るではないか・・・

気合いの入れすぎに、やや反省気味になる。

1時10分、今回唯一の参加者であるバンちゃんと合流し、レールスターに乗って、一路博多駅へ!!

最初の1時間ほどは二人とも話しに花を咲かせていたものの、疲れのせいか、緊張のためか、熟睡モードへ。

気が付くとそこはもう博多駅。

2時間ほど眠っていたものの、体勢が体勢だけに首が痛い・・・(−−;;

そこから地下鉄に乗って、3つほど。

ホテルに荷物をおいて、嬉々ねーちゃんに連れられて、俺のリクエストの「一蘭」へラーメンを食べに行く。

以前はが総帥と九州遠征に来たときとは別の店だが、そこには数多くのサインがあり、俺とバンちゃんは狂喜乱舞した。

そんな紆余曲折を経て、ラーメンをたらふく食す。

一蘭はいいやね。替え玉制度があって。

いきなり大盛りを注文して「食えねー!(><)」なんてこともないし。

結局俺は替え玉を2度注文し、合計3玉分を平らげる。

バンちゃんは今まで食ったことのないすばらしいラーメンだ!と絶賛。

嬉々ねーちゃんは特性だれ(入れると辛くなる)を1/2量入れたのだが、「笑う犬」の「やるなら今しかねぇ!」の大木のようにヒーヒー

言っていた。(笑)

突然の来訪にわざわざ時間を空けてくれた嬉々ねーちゃんも、さすがに予定があったらしく(そりゃそうだ。)食後に俺達をホテルまで

送ってくれた後、帰宅した。

俺達はホテルで酒をかっくらって、めちゃイケをみて、明日に備えて寝よう。

久しぶりだなぁ。今回のドームも暑いのかなぁ・・・・・?

そう思って部屋の照明を消した瞬間、それは起こった。

暑い!もうめっちゃ暑いがな!!

俺は何事かと驚いて、バンちゃんの方を見ると、布団を蹴飛ばしていた。

お:「バンちゃん、暑いンならエアコン入れようか?」

バ:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

お:「お〜い、バンちゃ〜ん・・・・・」

バ:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

返事がない。ただのし屍のようだ・・・

撲殺したい気分を押さえ、黙殺して眠ることに。

とは言うものの、俺も暑くなって来ちゃった・・・(^^;;


06日

そして夏の作品が決まる。の巻

まれすけ本舗にお願いしている衣装のための生地をとらやまで探しに行く。

が、困ったことに「これだ!」という色が見つからないのよね。(苦笑)

まぁ確かに半端な色だとは思うけど、CG通りの色を探すと「帯に短し、たすきに長し」ってトコだな。(←使い方、あってるのか?)

どうしても納得がいかないので、意を決して江坂の大塚屋まで行くことに。

無事大塚屋まで着いたのは良いんだけど、ここでも問題発生。

色が良いと思う生地は薄く、厚手の生地は色が無く・・・・・

まさに「混迷」。

で、店員に聞いてみる。

そこで初めて解ったことなのだが、俺の探している「ギャバ」と言う生地は、折り方の総称で、直接生地名を指す物ではないとのこと。

勉強になった。

しかし無い物は無いので、ブラブラと最上階まで上がり、夏の作品の生地を探すことに。

マズイな。

一発で見つけちゃったよ。(苦笑)

どう考えても「アレ」を作るには、この生地以外に考えられないと言うくらいのベストな生地を。

で、在庫量を確認するが、6m希望に対し、4m弱しか残っていないとのこと。

だが、まだ発注できるというので、即発注。

しかし帰ってきた言葉は非情なモノだった。

「本日は担当の者が居ないので、発注することが出来ません。」

何ぃ?!( ̄□ ̄;)!!

何にしても要る物は要るので、連絡待ちと言うことで、いったん帰ることに。

途中大阪駅に寄り、明日・明後日の九州遠征の新幹線の指定を取る。

レールスターと注釈のあった号を取るが、レールスターって何だ?

ま、いいや。とにかく指定が取れたのだから。

さてさて、帰るか。

って、あかんがな!!

生地!

生地を買いに出てきたんやがな!!

仕方なく、多少なりとも妥協点を見いだし、理想に近い物を完成させるために・・・

とらやに戻り、数あるギャバの中から、最も理想に近い色をアレでもない、コレでもないと自問自答(?)しながら、選出する。

どれくらいの時間が過ぎたか解らなくなるほど迷い続けた結果、最後の一色を選び出す。

コレで本当に納得できたのかは解らない。

でもこの色であれば、あとはまれすけ本舗がすばらしい衣装に仕上げてくれるだろう。

生地をまれすけ本舗に送り出す。

コレで俺に残された仕事は「完成を待つ」だけである。

さて、明日の準備でもするか・・・


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