remote(リモート)・・・・
前身バンド"Hip!"を経て、1987年結成。 1988年5月、原宿歩行者天国でストリートライブを開始、ナンバーワンの人気を誇った伝説のホコ天バンド。 1989年3月より、TBS系の深夜番組"平成名物テレビ いかすバンド天国"(通称イカ天)に出演。リーダーでヴォーカル池田貴族の、アマチュアらしからぬ強烈なキャラクターも人気を集めた。1990年ホリプロと契約、『No!』で7月にプロデビュー。 アルバム3枚、シングル5枚、ライブビデオ・LD1枚を発表し、1992年9月、解散。 ◆ ベースの愛川さんの公式サイトはこちら! Notorious ◆ 活動履歴は、ぽっぽさんが書かれたHIROさんに関するページの中で詳しく紹介されています。 ◆ ちゅかさんがつづるremoteへの思いはこちらに あの頃Teen-age ◆ 全コンテンツ名がremoteタイトル、霙さんのHP HOLY VOICE ◆ みみさんによる思い出話です SHAESTA 「思い出」 ◆ アマチュア時代の写真を公開しています Mizu's Photo Gallery ◆ 愛川さんのファンサイトを作りました P's house |
[アルバム] remote ancestors (90.8.25)WPCL-178 ▼ プロデビューアルバム。リモート結成以前の作品も収録されており、 ancestors(祖先たち)というタイトルもそこに由来しているか?ジャケット写真も、ホコ天、イカ天時代を彷彿とさせる赤が基調で華やか。明るくアップテンポな曲が多く、聴いてるとテンションあがってくる、愛すべき1枚。 TRUE COLOURS (91.6.25)WPCL-263 ▼ 前作と比べると色調もがらりと違い、テーマは「苦悩」。作詞者のサラリーマン時代の経験と思われるものも歌われており、身につまされる人もあるはず。ラスト、希望の光が差し込んだかに見えたが、同じように1日は始まって・・・。心にしみ入る深い1枚。気分の沈んだときに聴くと慰められる。 CYLINDER (92.3.25)WPCL-637 ▼ 詞内容は官能的。円熟味を増したサウンドと相まってほとばしるエロス。ただ、そこここに孤独の影が見え隠れし、秘められた苦悩が表現されている。これが結果的にリモート最後の作品となったこととも、心境的に関係あるのか。反面、どこか吹っ切れたような感じもあって、聴いていて心地よい。 [シングル]
[ビデオ/LD] 『アンセスターズ・リサイタル 渋谷公会堂ライブ』 (WPVL-8075, LD:WPLL-8075) |