週末締め切りのいつもの内職をしている時期で、眠い頭で採点ミスでもしてはまずいと思って、元気になるものならと何の気ナシに朝に２粒飲んだのです。確かに効きまくり。加えて夜中にコーヒー飲んだせいもあるとは思うけど、でも、バリバリに徹夜してしまうほど（眠気ゼロ）効きすぎるのも、それはそれで大変ではないかと。まぁ、毎度のことながら私だからそこまで効いちゃったという可能性もあるけど。

　ところで、歯医者さんの資質として、おもしろおかしい人はちょっとなと思った。たまたま今日歯医者に行ってて、何気ない先生の言葉に吹き出しそうになっちゃいました。隣の患者さんを視ていた先生の「・・・年がら年中痛むのは困りますねぇ」という一言。まさか、歯の治療で、年がら年中痛いわけないデショと思ったら一人バカウケ（←死語）が止まらない。私は私で衛生士さんが処置をしてくれている最中だったので辛かったです。涙が出るほど悲しい出来事を思い出せ！とがんばってみたものの、「年がら年中」が頭の中でぐるぐる回っていました。先生も笑わせるつもりで言ってたわけではないはずですけど。寒いギャグでもとばしてくれた方がよかったわ。

　大人になってからＣＤは押さえておいた。久しぶりに出して聴いてみたら、いろんな折にこの中の曲はよく口ずさんでいることを改めて発見、おもしろかったです。「雨、雨、雨が降る〜」（雨が降る）とか、「君を〜嫌いになりたい　なりたい♪」（刹那居季節）とか。よく歌っているよ。
　「忘れることをつくってくれた神様に感謝をしなければ」という安部さん作詞のフレーズは衝撃的で、人生訓になったと言って過言ではないほど影響を受けました。中学・高校の頃に好きだったミュージシャンていうとだいたい三十代前半くらいで、もう人生悟った聖人のように見えたものだけど、今の自分の年齢よりも若かったんだと思うと愕然とします(笑)。