たべもの


 とにかく量にはマイッタ。初日、ホテルに到着したのが夜10時近く。もう外食する気力がなかったが、機内食が思ったより少なかったせいか、メチャ空腹。ちょっとリッチにルームサービスを頼むことにする。あまりに空腹だったし、軽食しかなかったのでフィッシュアンドチップスとサンドイッチを頼む。1ディッシュとサンドイッチでちょうど晩飯くらいになるな、値段的にも手ごろ、と思っていたら大間違い。まずフィッシュアンドチップスは、マックのポテトLを3つくらいぶちまけた上に300gくらいのタラのフライが2切れ+サラダ+パン。サンドイッチもそれ自体大きいし、ポテトLくらいと大きなサラダがついている。完全に2人分である。現にグラスが2つついてきた。しょうがないので冷めるとまずいフィッシュアンドチップスを晩御飯に、サンドイッチを翌日の朝食にする。
 別の日、外でステーキとか食べてみた。安いっ!!! ポータブルCDプレイヤーくらいのサーロインステーキのセットが1500円くらい。カナダ人、日本で生きて行けるのか?

ファーストフード

 やっぱりファーストフード的な国のイメージはそのとおりで、マックやサブウェイはいたるところにある。しかし、日本でありつけるものをわざわざ食うのももったいないのであえてその手のワールドチェーンは避けた。屋台のホットドッグ屋がけっこうイケル。200円くらいで昼ご飯は十分腹いっぱいである。
 不満といえば、どうしてアメリカンなファーストフードは食べこぼすものばっかりなのだ?