VMSとはセガのゲーム機 Dreamcastのメモリカードで携帯ゲーム機としても使えます。 CPUは三洋電機のLC86コアを用いた1チップマイコンです。RAM、ROM、フラッシュROM、入出力ポート、LCDコントローラ、タイマコントローラ、割り込みコントローラ、発振回路が内蔵されています。LC86F1216Aの兄弟機種と思われます。
VMSのアセンブラはmarcusさんが開発しました。これのおかげで個人でもVMSのプログラムを作ることができるようになりました。
命令セットのマニュアルです。まだ不完全です。
VMS用のアセンブラを開発したmarcusさんのアセンブラのマニュアル風のものです。 aslc86k v1.5,v1.7を参考に書いています。現在(2000年3月3日)のアセンブラ最新のバージョンはV1.7です。 このアセンブラは市販品に負けないマクロ機能、構造化アセンブリ機能がありますが、 私のマニュアルはそれらをほとんど説明していないまだまだ不完全なものです。
sfr.iの変わりにどうぞ。現在うちの環境では日本語のコメントも通るのでコメントが日本語です。 メインのソースの先頭でincludeしてください。
VMSのチップ(POTATO)のピン配列です。多分間違い無いと思います。
VMSの回路図です。まだ作成中です。とりあえずシリアルポート周りは大丈夫だと思いますが、 その他の部品はかなり適当です。特にダイオード(の向き)とIC類(多分デジトラだとおもうけど)は 想像力で補ってください。
アセンブラ&エミュレータの作者のページ
ディスアセンブラの作者のページ
Amiga 版開発キットと他の OS のバイナリへのリンク
VMI 作成ツールなど
Dreamcast-ML/SEGA Users Group のVMSプログラミングへのリンク
VMSやDreamcastのコントローラの解析、改造からWindows版エミュレータまで作ってしまった凄い人、久門さんのページ。