印旛新川(千葉県八千代市)


新川は千葉県八千代市の南北を縦断する全長約10kmの河川である. 平均水深は2m,平均川幅は50mで魚影も濃くポイントも多い.印幡沼とつながっており印幡沼の水をを東京湾に放水するための水路となっている.そのため印旛放水路とも呼ばれる.放水は大和田排水機場という大きなポンプで行われるため,川とは言うが実際はほとんど流れていない.現在の新川は千葉県出身者なら大抵知っている江戸時代からの印旛沼の干拓によって現在の形になった.本来印旛沼に流れ込んでいた平戸川を花見川(検見川)とつなぎ東京湾へ印幡沼の水を流し印幡沼近辺で起こっていた水害をなくし印幡沼を干拓する目的で作られたが現在は印旛沼自体が多目的ダムとして使われているので主に印旛沼の水量の調節目的で使われている. 新川は印幡沼とつながっているので水面の高さも同じであり魚影もほぼ同じである.

釣果


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