サハリンツーリング 2002 その2

8月15日
泥との格闘

2001年8月15日 本日の天気: 曇りのち大


ホテルガガーリン


朝食



ドーリンスクの製紙工場

東海岸を走る。まだ雨は降っていない。



ヴズモーリエに到着。駅の色がピンクから水色になってた。


ヴズモーリエから少し進んだところでライダーと遭遇。

ユジノで会えるかもっていっていたのがこんなところで会えました。

イリンスキーから南下したところの町。



西海岸を南下中。天気がよければ最高なのに。



トマリの旧泊居大橋。



トマリの町並み。一軒家が多い(丘の上にはやっぱり団地があるけど)

チェーホフ手前でチェーホフ通行止めの標識があった。横に道が伸びていてそちらのほうが広いのでそっちに行ってみる。しばらく走ると道は狭くなり、林道のようになってきた。雨も激しくなって戻ろうと思ったときにひらけたところに出た。

チェーホフ手前で変な道に入ってしまった。

木製の橋があり、東屋みたいな休憩所があり、観光地のようだ?


渓谷みたいで橋がある。


バイクでも行けそうだけど?どこに行くんだろう?

道を引き返しチェーホフ方面へ進む。道は赤土になり、ほとんど沼になる。道幅も狭くなり右側は崖で落ちると海。左側も崖でパラパラ落石。そんな道が延々と続く。
チェーホフを過ぎてもそんな道が続く。ホルムスクの手前になって海岸から一旦内陸に入るところでから道が広くなり普通のダートになる。ホルムスクまでたどり着けたらホテルに泊まろうと思っていたが後はすんなりホルムスクの街まで着いてしまった。

ホルムスクホテルの手前で地図を確認しているとロシア人の若者に囲まれる。ホテルを探していると言うとチャイカホテルかホルムスクホテルか聞いてくる。どちらでもいいことをがんばって説明しているとバイクが2台登場。一緒に上陸したバイクではないので1便前のフェリーで上陸した人たちだろうと思っていたらやはりそうだった。1台は2ケツだった。バイクが一台壊れて途中でおいてきたらしい。彼らはチャイカホテルを探しているらしい。話して一緒にチャイカホテルに行くことになった。道に迷ったりしたが無事チャイカホテルに到着。彼らはバウチャーなので部屋があるが俺には無いのでまず空き部屋があるかの交渉をしなければならない。でも荷物を早く中に入れろだのバイクを仕舞えだの言われてとりあえずそうする。彼らのガイドさんのおかげもあって無事泊まれることになった。ホテルのカフェで夕食を作ってもらって食べてとりあえず乾杯。

部屋に戻ってヴズモーリエで買ってきた蟹を食う。
そして就寝。

チャイカホテルで蟹を食う(花咲蟹3杯で350p)。


本日の宿:チャイカホテル 750p
本日の走行距離:290.1km


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