阿寒湖ビジターセンター内にて。
しばらくビジターセンターを見学した後ボッケに向かう。林の中の静かな道を歩いていくとボッケに到着。 まだ朝なので人もまばらだ。柵があったので乗り越えて(真似しちゃ駄目だよ)記念撮影。
ボッケ。やっぱり柵が有ると入ってみたくなる。落ちると死。
ボッケのそばの湖畔には温泉があちらこちらで湧いていた。手を入れると熱かった。
ボッケ付近の湖畔。温泉が湧いています。掘ったら露天風呂。でも国立公園だし駄目かなぁ?
ボッケから湖畔の道を歩いてビジターセンターへ戻る。歩いているとエゾシカ発見。 こんな街のそばにもやっぱりいるんだ。 阿寒は鹿がめちゃくちゃ多くて夜や朝は街の入り口に街路樹のように立っていることが多いけど。
エゾシカ発見。まだ子鹿みたい。
ビジターセンターに着いてスティードの彼とはお別れ、彼はオンネトーに向かうらしい。 俺もオンネトーに向かうがフィルムが切れていたので買ってから行くことにして別れた。 フィルムを買って、ついでにアイヌコタンで土産物を物色していると山本さんに見つかった。 「まだこんなところでうろうろして」といわれる。今度こそ山本さんに別れを告げてオンネトーに出発。
そしてオンネトーに到着。いつきても不思議な湖だ。結構観光客も増えてきていたが少し走ると人がいなくて のんびり鑑賞する事ができた。
オンネトー。やっぱり神秘的。昔、高井がヘルメットを落としたなぁ。
オンネトー2。やっぱり見る場所や時間によって色が変わるのは本当だね。
オンネトー3.
オンネトーからそのまま螺湾方面へ。オンネトー湯の滝の入口のところにスティードを発見。 しばらく待とうかと思ったがそのまま出発。 次の目当ては螺湾蕗。2m以上もあるという蕗だ。 北海道の蕗はもともと傘になるくらい大きいが、螺湾付近の蕗は特に大きくて有名なそうだ。 蕗を探しながらゆっくり進む。しばらく走って螺湾蕗鑑賞ほ場に到着。 さっそく蕗の下の人になりにいく。
螺湾蕗。2mの蕗の群落。昔は4m以上のものも有ったらしい。コロポックルの気分?
螺湾蕗で十分コロポックル気分を味わった後出発。足寄方面へ向かう。 ちょっと寄り道して「道の駅足寄湖」へ。 チーズを買おうと思ったがこの暑さなので諦めてソフトクリームを食らう。うーん旨い。 でも早く食わないとどんどん溶ける。
足寄湖を後に本別へ向かう。畑の中の直線道路をひたすら走り本別に到着。
そのまま東家へ直行。
!?店が新しくなっていた。びっくり。
昔の味わいのある店も好きだったんだけどなぁ。とりあえず中に入ってみる。
店内はかなり綺麗で寿司屋のようだ。でもメニューも値段も変わっていないみたいで一安心。
豚丼と盛り蕎麦大盛を頼む。
また来ました。本別の東家。昨年の12月に店舗が新しくなったそうです。もり蕎麦大盛(500円)と豚丼(600円)を食らう。
食い終わっておばちゃんと話しをすると昨年の12月に新しくなったそうだ。 毎年ここに来てるって言ったら、今度来たら声掛けてねって言われた。サービスしてくれるのかな?
腹いっぱいになって本別から南下して帯広に向かう。帯広の六花亭本店でサクサクパイを購入。 1本その場で食べておやつにする。
六花亭本店限定サクサクパイ(1個100円)。賞味期間3時間。旨いよ。
帯広から国道をひたすら富良野方面へ向かう。狩勝峠を越えて南富良野へ。 「道の駅南ふらの」で休憩。今夜の宿をどこにするか決めることにする。 明日は美瑛の丘を巡りたいから富良野か美瑛かどこに泊まるか思案する。 富良野の宝来なら昔泊まったことあるし、ここから近いけどどうしよう? 結局ジパングにのっていた美馬放夢に電話して空きがあることを確認して美馬牛を目指す。
しばらく走って美馬放夢に到着。なんと室蘭の白鳥の宿で一緒だった椿さんと一緒になる。 再開を祝してサクサクパイをプレゼント。その他の人にもサクサクパイを配る。 その中にはNinjaで玉砕した女の人とかライダーハウスの主見たいな人もいた。 みんなで銭湯にいって飯を食いに行くことになって出かける。 美瑛の銭湯に入ってラーメンを食って美馬放夢に帰還。 オーナーも戻って来ていて焚き火を囲んでみんなでだんらん。結構面白かった。 ここのライダーハウスは廃バスに住んでいる人達がいてそんな生活もいいなぁなんて思ったりして就寝。
本日の走行距離:275.0km
本日の入浴:美瑛の銭湯