はじめに |
ToruToruは通常コピーできないような文字をクリップボードにコピーするソフトです。 通常画面上の文字をコピーする場合は文字列を選択し右クリックでコピーもしくはCtrl+Cとしますが、 カーソルが入らない文字はアプリケーションでコピー機能が付いていなければコピーできません。 このToruToruを使えばコピーできないような文字もコピーすることができます。 また、使用禁止状態(グレー表示)になっているのを解除したり、パスワード表示の解除もできます。 |
インストール及び実行方法 |
ダウンロードした自己解凍書庫「ToruToru260.exe」を実行し、保存先を指定してください。 指定した保存先に作成された「ToruToru.exe」を実行してください。 |
アンインストール |
解凍時に出来た全てのファイルおよび実行時にできる「ToruToru.ini」を削除してください。レジストリは使用していません。 |
使用方法および仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ToruToru.exe」を実行するとこんな画面がでます。 画面左上にある十字カーソルを取りたい文字がある場所にドラッグ&ドロップします。 このとき取れる(可能性のあるもの(^^ゞ)は黒い四角で囲まれます。 もし対応していればクリップボードに文字がコピーされ内容が編集エリアに表示されます。 対応しているもの(コントロール)は以下の通りです。
ウィンドウ全体を指定した場合はタイトルの文字が取れたりします。その他なんとなくテキストを取ろうとします。 アプリケーションによっては以下の例のように正しく取れない場合があります。 ・ExcelやWordなどでは特殊な作り方?をしているので取れない場所が多々あります。 ・エクスプローラのアドレス(ComboBox)やフォルダツリー(SysListView32)も特殊な表示を行っているので、文字化けをしたり全ての項目が取れない場合があります。 オプション(左上のアイコンをクリックまたはタイトルバーを右クリック)として以下の機能の設定/解除ができます。
設定を初期化したい場合や起動時に位置情報が壊れ表示されない場合、ToruToru.exeと同じ場所に作成される「ToruToru.ini」を削除して起動してみてください。 ※無効コントロール解除や、パスワード表示はアプリケーション側で使用禁止となっているものを無理やり有効にするので、最悪の場合アプリケーションが動作しなくなりますので、ご注意ください。 |
動作確認 |
Windows2000 Pentium4 1.7GHz Memory 256MBのみ ※Windows98(というかWin2000以外?)ではリストビュー、タブ、ツリービューが正常に取得できないと思います。 |
著作権および免責事項 |
このソフトウェア(アーカイブファイルおよびアーカイブファイルに含まれる全データを指します)の著作権はM.Iにあります。このソフトウェアに含まれる著作権情報を書き換えてはなりません。 このソフトウェアの使用,使用不可により、いかなる問題が生じた場合にも、著作者はその責任を負いません。ご了承ください。バージョンアップやバグに対する対応の責任も負わないものとします。 |
再配布 |
再配布は禁止としますが、どうしてもというちょっと変わった方がいれば下記連絡先まで連絡してください。 |
サポートおよび連絡先 |
要望とかバグとかあって連絡しても多分やる気が起きない限りなおさないと思います。簡単だったらやるかも。
mail : M.I |