[や]

矢野立美(やの・たつみ)

作曲家。編曲家。
1949年4月21日生。秋田県出身。

「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンダイナ」の音楽で、平成ウルトラシリーズを支えるコンポーザーとしてファンに支持されている作曲家。川村栄二と並ぶ新世代の特撮ヒーロー音楽の旗手のひとり。

学生時代からフォーク・グループを結成して活動。その編曲を担当していた青木望に師事し、70年代から作・編曲家として活動を始める。
70年代後半からアレンジャー・作曲家として、アイドルポップスなどの歌謡曲のアレンジやCM音楽、テレビ・映画の音楽を数多く担当。アレンジャーとしての代表作に、アルフィー「無言劇」、小泉今日子「常夏娘」、荻野目洋子「湘南ハートブレイク」など。
ロックからスケールの大きなオーケストラまで書ける売れっ子として第一線で活躍中である。

テレビアニメの仕事は、'80年「のどか森の動物大作戦」の劇伴から。
1983年、テレビアニメ「聖戦士ダンバイン」の主題歌編曲を担当し、そのダイナミックかつ繊細なアレンジがファンに注目される。
'83年の「ゴーバリアン」を経て、'84年「超電子バイオマン」の音楽を担当。この一作で特撮ファンの度肝を抜いた。
敵側音楽の、それまでの戦隊音楽にはないシンフォニックで重厚な響き。アクション曲の、シンセや電子楽器の音色を生かした現代的なサウンド。「バイオマン」は、戦隊もののスタイル一新をはかった意欲的な番組だったが、音楽面でも既成の特撮作品にない斬新さに満ちていた。
以後、戦隊シリーズをはじめ、アニメ・特撮作品で劇伴や主題歌アレンジを数多く手がける。

アニメーション作品

ほかに、単発で放送された「シティハンター・スペシャル」でも音楽を担当。
また、以下の作品では、主題歌(副主題歌)作曲のみ担当している。

特撮作品

テレビドラマでは、東芝日曜劇場など単発ものの音楽を主に手がけている。

弦と管楽器が奏でるシンフォニックな響きと、現代的なリズム、電子楽器を大胆に使ったサウンド、これらが一体となった音楽が魅力。
その特徴のひとつは、重厚な低音域の響きに、ときに電子ピアノ、ときにシンセ、ときに金管の、硬質のクリスタルのような高音を重ねる、立体的な音使い。
たとえば、「ウルトラマンパワード」主題歌のイントロや、「ウルトラマンダイナ」主題歌の中間部アレンジなどにも、このきらめくような響きを聴くことができる。この音使いは、矢野立美独特のもので、一聴して「あ、矢野サウンド」と気づく個性となっている。
さらに矢野立美サウンドを際立てているのは、アレンジの巧みさだけでなく、聴く者の耳に残る印象的なメロディを持っていること。
「バイオマン」など、劇伴のメロディに詞をつけて挿入歌として使われる例がたびたびあることや、劇伴担当でないのに主題歌作曲の仕事があることからも、氏のメロディメーカーとしての才がわかる。
アクション曲ばかりが注目されるが、ピアノ曲などの小編成の音楽で聞かれる透明感のある美しい旋律も、氏の持ち味だろう。
こうして見ると、氏の音楽は現代的アレンジを施されながらも、けっこう古典的。実は、ロマンティックな、メロディ重視スタイルの劇伴を現代的な味付けでよみがえらせているのが、矢野立美サウンドなのである。

アニメ・特撮ソングのアレンジの仕事では、「特警ウィンスペクター('89)」「特救指令ソルブレイン('91)」「特捜エクシードラフト('92)」「ウルトラマンパワード('93)」「ウルトラマンネオス('95)」「ウルトラマンダイナ('96)」など、鈴木キサブローとのコンビが印象深い。 '98/6/15 ('03/06/21)(情報協力 ミュウさん)


1984年当時、友人とレコード店に行った私は、「魔女っ子メグちゃん音楽集」を買おうか「バイオマン音楽集」を買おうか迷った末、「バイオマン」を買いました。「魔女っ子メグちゃん」は友人が買いました(あとで譲ってもらいましたが)。それほど「バイオマン」の音楽は強烈だったのですね。

青木望に師事しただけあって、クラシカルな音楽の方が本領発揮という気がします。低音部がしっかり鳴るストリングスの音は師匠ゆずりですね。 (猫)'98/6/15


山下 毅雄(やました・たけお)

作曲家。 1930年3月7日生。兵庫県神戸市出身。慶応義塾大学経済学部卒。
息子・山下透も作曲家。

母親がピアノを教えていたことから幼い頃より音楽に親しんだ。戦災でピアノが焼かれてしまい、代わりにフルートを吹き始める。
慶応幼稚舎から一貫しての慶応ボーイで、高校時代は、林リリ子、吉田雅夫にフルートを師事。
やがてフルートだけでは物足りなくなり、演奏活動や作曲を始める。学生時代はハワイアンに傾倒。大学1年のときに音楽を書いた演劇部の芝居がイタリア賞を受賞し、将来音楽の世界に進もうと考え始めた。
芸代の音楽の通信講座を一夏だけ受講したことがあるだけで、音楽はすべて独学で学ぶ。
NHKのラジオ劇の音楽で作曲家としてデビューし、NHKテレビ「学生の時間」で影絵劇の藤城清治の作品の音楽を担当。このとき藤城清治の影絵劇を観に来た芥川也寸志から、「君は音楽を書き続けなさい」と激賞され、作曲の道にのめりこむ。
以後、テレビ・映画・CMをはじめ、7000曲を超える曲を作曲、独特の野生味と哀愁のある山下サウンドで根強いファンを持つ。
口笛の名手としても有名で、山下サウンドで聞こえる口笛は、氏自身の演奏。
ちなみに、女声スキャットは、ほとんど伊集加代子かシンガーズ・スリーである。

1960年にオリジナルアルバム「黒猫」がヒット。
'62年TBSドラマ「煙の王様」(監督:円谷一)が文部大臣賞受賞。'62年「七人の刑事」はインストのテレビサントラとしては異例の100万枚を売るヒットとなり、新人作曲賞とヒット賞を受賞。これで、人気作曲家としての地位を気づいた。
CMでは「雪印アイスクリーム」がカンヌで賞を取るなど、手がけたものは海外でなんらかの賞をとっているという。

60年代には、ビクター専属作曲家として、歌謡曲などの作曲も行っている。

ビクター時代の歌謡曲作品

映画作品

アニメーション作品

特撮・児童向けドラマ作品

テレビドラマ作品

その他バラエティなど

ほか多数。

オリジナルアルバムに、

90年代に和製モンドミュージックのルーツとして、ラウンジ系、サバービア系の音楽ファンの間で急速に評価が高まった作曲家、それが山下毅雄である。
コーラスや口笛を多用した音楽は、あえて分類すると、ジャズ系、ラテン系ということになろうが、実際のところ、どれを聞いても「山下毅雄風」としかいえない個性にあふれている。
ときにエキゾチック、ときにワイルド、ときにジャジー、ときにブルージー。その実験精神と遊び心に満ちた音楽は、「黄金の七人」のアルマンド・トロバリョーリや、エンニオ・モリコーネと比較されることもしばしば。

山下毅雄の音楽の付け方の特徴は、ひとつのメロディを徹底して使うこと。「ガンバ」劇中における「冒険者たちのバラード」アレンジや、「大岡越前」でのテーマ曲アレンジの使われ方を思い出せば、「ひとつのテーマのバリエーションだけで十分」という山下毅雄の言葉がうなづける。
また、「七人の刑事」など、幾度もリメイクされた番組でも、必ず同じメロディを使って曲を書いている。「佐武と市」の実写版「十手野郎捕物控(なべおさみ主演)」では、アニメ「佐武と市」のメロディをそのまま使用。これも「この番組にはこのメロディ」という自分のインスピレーションへの自信の表れだろう。

山下毅雄には伝説とも思えるエピソードが数々ある。
いわく「台本をもらっても中身は一切読まない。表紙だけを見て作曲する」「血圧が普通の人の倍、血糖値は4倍。細胞が人より大きい」「録音スタジオに譜面を持たずに現れ、アドリブだけで録音した」等々。
既製の音楽の枠に収まらない山下サウンドを象徴するようなエピソードだが、これは全部ホント(らしい)というからすごい。 '98/6/20


最近、「プレイガール」「悪魔くん」など、昔の作品が次々と音盤化されてうれしい限り。

アニメファンにとっては、なんといっても「旧ルパン」と「ガンバの冒険」です。特に「ルパン」のOP,EDは、当時としては画期的にカッコよい歌で、チャーリー・コーセイのバタくさい歌い方も手伝って、ひときわ異彩を放ってました。
伊集加代子のムーディーなスキャットに惹かれて山下毅雄ファンになった、という人も多いはず。

「大岡越前」は、新シリーズの度にテーマ曲がアレンジし直される、山下ファンには楽しみな作品。'98年のシリーズも楽しみにしています。 (猫)'98/6/20


山本 直純(やまもと・なおずみ)

指揮者。作曲家。 1932年12月16日生。東京都出身。東京芸術大学音楽部作曲科、指揮科卒。
妻・山本正美、長男・山本純ノ介も作曲家。

ヒゲの指揮者として有名な音楽家。

作曲科・指揮者・山本直忠氏の長男として生まれ、幼い頃から音楽の英才教育を受けて育った。
東京芸大に進学後は、作曲を池内友次郎に作曲を、斉藤秀雄、渡辺暁雄に指揮を師事。
'67年、NHKテレビ「音楽の花ひらく」の指揮で名を知られるようになり、TBS「オーケストラがやってきた」などの音楽番組や、テレビ・映画・CMの音楽を書くようになる。
劇伴の世界では草分けのひとりで、坂田晃一、玉木宏樹は山本直純門下。

CMの代表作は、自身が出演もした”おーきいことは いーことだー”の「森永エールチョコレート」。ほかに「サントリー純生」「サッポロビール」など。
テレビでは、山田洋次監督、渥美清主演で、のちに映画のロングランシリーズとなった「男はつらいよ」の音楽をテレビシリーズ時代から担当。
アニメ・特撮ファンには「どうぶつ宝島」のワクワクするような音楽や、「マグマ大使」「怪奇大作戦」主題歌のダイナミックな響きが印象深いところ。
「すきすきソング」と並んで、70年代グルーヴ・アニメソングとしてカバーされることの多い「新オバケのQ太郎」も氏の作品。
バラエティーでは「3時のあなた」のテーマ曲が有名。NHK「なかよしリズム('66-87)」には、21年間にわたって出演した。

映画では、「男はつらいよ」シリーズのすべてを手がけ、その後継シリーズ「虹をつかむ男」の音楽も担当。テレビ時代も含め、山田洋次作品との縁は深い。
ほかにも、東宝のプログラムピクチャーや喜劇、娯楽作品から文芸作品まで、幅広く手がけている。

テレビドラマ作品

アニメーション・特撮作品

映画作品

ドリフターズですよ!シリーズ(東宝)

クレージー・シリーズ(東宝)

社長シリーズ(東宝)

赤木圭一郎・拳銃無頼帳シリーズ(日活)

ほかの映画作品

ほか多数。

クラシックがベースでありながら、ジャズのスイング感、グルーヴ感を持った躍動感たっぷりの曲を書く人で、「どうぶつ宝島」や「新オバケのQ太郎」の主題歌がその代表。
その一方で、「氷点」ではもの哀しい女声コーラス、「風と雲と虹と」では波のうねりのような静かな迫力に満ちた曲、「男はつらいよ」ではご存知寅さんの歌う軽妙な主題歌と、レパートリーも曲のスタイルも幅広い。
印象的なメロディで口ずさみたくなるような曲が多いのは、音楽は楽しく、わかりやすく、という氏の信条が、曲に表れているからだろう。

純音楽作品に「交響詩・四日市」「オーケストラの探検」「うかれバイオリン」「和楽とオーケストラのためのカプリチオ」「シンフォニック・バラード」など。
童謡作品に、「こぶたぬきつねこ」「夕陽が背中を押してくる」「一ねんせいになったら」などがある。

指揮者としては、自ら設立にかかわった新日本フィルのほか、東京フィルやセントラル愛知響(名古屋シティ管)、四日市響、関西フィル、大阪フィルなど、地方オーケストラや市民オーケストラの客演指揮なども積極的にこなし、独特のダイナミックな指揮を披露。また、軽妙な話術でクラシック音楽を大衆にわかりやすく、親しみやすく紹介することに力を注いでいる。

現在、新日本フィルハーモニー交響楽団指揮者・幹事。オズ・ミュージック代表取締役。
'73年、芸術祭優秀賞。'92年、東海テレビ芸能選奨。 '98/6/17


山本直純氏の数少ないアニメ・特撮作品の音楽は、いずれも名曲ぞろい。
あまり有名ではありませんが、「ゼロテスター」前期EDは、男性コーラスソングの大傑作。
「怪奇大作戦」では、劇中曲として作られた「死神の子守唄」も印象的です。

そのキャラクターを買われてか、「クレージーのぶちゃむくれ大発見」「百万人の大合唱」「どうぶつ宝島」には、俳優として出演までしています。 (猫)'98/6/17


山本 正之(やまもと・まさゆき)

作詞・作曲家。歌手。

1951年7月11日生。愛知県安城市出身。駒沢大学経済学部卒。

さあ、これは難しいぞ。アニメファンなら知らない者はいない人気音楽家だが、山本正之の魅力は曲というより、詞と曲と歌唱が一体となった「うた」そのもの。
劇伴作品など覚えている人はほとんどいない。
本稿の筆者も覚えていない。
歌の印象が中心になるがご容赦。

少年時代から作詞・作曲を始め、デビューまでに膨大な数のストック曲を作っていた。タイムボカン・シリーズのBGMなどは、このストック曲の流用で、実は全部「歌詞がある」のだという。
その書き溜めていた1曲「燃えよ!ドラゴンズ」を聞いた郷里の先輩が、「懸賞10万円付ドラゴンズ応援歌」に応募したらどうじゃ?と勧めて、放送局に送ってみたら採用。ラジオ等で流されて大反響を呼び、レコード発売が実現。これが作詞・作曲家としてのデビューである。実は、そんな募集はしてなかったというオチが付くのは、ファンなら承知の通り。
歌手デビューは1976年の「タイムボカン」と言われているが、実は、1974年ドラゴンズ優勝記念LPの1曲「ドラゴンズよありがとう」がデビュー(当然、作詞・作曲・山本正之)。
愛知出身ということでドラゴンズとの縁は深く、「燃えよドラゴンズ」各年バージョンのほか、「中日小唄」「燃えよガッツだドラゴンズ」「ああ、うるわしの名古屋軍」などの作品がある。

アニメソングとの関わりは、'76年「タイムボカン」の主題歌が最初。「某大御所作曲家」との競作だったそうだが、ギリギリまでできあがらず、締め切りの会議の2時間前に一気に書き上げた。そのやけくそなパワーと開き直りが聴く者にも伝わる名曲である。
これが出世作となり、以降、ボカン・シリーズを始め、タツノコプロ作品や他社のアニメソングを次々と作詞・作曲するようになる。
80年代前半は、ちょっとした山本正之アニソン・ラッシュの時期となる。

以下、代表作を上げると、 (特に断ってない作品は、主題歌と劇伴担当)

タイムボカンシリーズ

タイムボカン・シリーズと並ぶ人気作といえば、J9シリーズ。こちらは、ロックのカッコよさを追求した作風で、「え、これも山本正之?」というような曲も多い。

J9シリーズ

ほかの作品に、
テレビアニメーション

コミックス・イメージアルバム

ほか、アニメーション作品やオリジナルアルバムへの曲提供多数。

一般的な山本正之ソングのイメージは、

という2つに集約されるであろう。
しかし、コミックソングかと思いきや、壮大な宇宙を語ったり、夢を歌い上げたり、ほのかな恋の歌だったりする振幅の激しさと、それらをみんなひっくるめて、「山本正之の世界」を作り出してしまうアクの強さが山本正之の個性である。その作品世界は、一口には語れない魅力に満ちている。
オリジナルも含めて、その作品をざっと一望すると、
などなど。
まだまだ、こんな乱暴な分類には収まらない曲がたくさんある。

山本節の魅力を知るには、聴けばわかる、とにかく聴け、としか言えない。明るく、何か懐かしく、元気の出る曲は、一度聴いたら忘れられない。そのどれにも、一筋縄ではいかないひねりが効いている。
その曲調は、ロックビートのバタくさい歌であっても、どこかしら日本人の心をとらえる懐かしさがある。演歌、というより、もっと普遍的な懐かしさに満ちた民謡や俗謡の節回しが聞こえると思う。

また、劇作と演出も手がけており、山本正之プレゼンツとしての舞台作品に、

などがある。 '98/7/6

やっぱり、'88年のオリジナルアルバム「山本正之'88」は強烈でした。
それ以後、毎年オリジナルアルバムをリリース。アーチスト山本正之のファンを獲得しています。
アニメソングでは、ことばあそびを巧みに取り入れた詞が印象的。
昨今はアニソンの仕事は少ないようですが、もう、作る曲のテイストがすでにアニソンという感じです。 (猫)'98/7/6

[ゆ]

[よ]

横山 菁児(よこやま・せいじ)

作曲家。編曲家。
1935年3月17日生。広島県出身。国立音楽大学作曲科卒。

'78年「宇宙海賊キャプテンハーロック」BGMの雄大なシンフォニーで、アニメファンの注目を集めた。
テレビアニメの仕事は、'74年「新みなしごハッチ」からだが、それ以前からラジオ・テレビの音楽を担当していたらしい。その辺の経歴は不明。
青木望とともに、シンフォニックな作風で知られる作曲家。青木望は流麗なストリングスに特徴があるが、横山菁児は、よりクラシックに近い、雄大、重厚なオーケストレーションを聴かせてくれる。

主な作品を上げると、

アニメ作品

特撮作品

横山劇伴を特徴づける音は、まず、独特のキラキラ感のある金管と弦の響き。ちょっとバロックっぽいこの音は、一連の交響組曲作品で聴くことができる。「ハーロック」では、それが「宇宙の海」という響きにうまく合っていた。
次に、アクション曲でよく使われる、たたみこむようなすさまじいリズム。「メタルダー」の予告編音楽(マリンバの激しいトレモロの曲)がその代表。
そして、「ハーロック」のまゆのテーマ(オカリナのメロディ)や、「ギンガイザー」のOP,EDなどに代表される、やや哀感を帯びたウエスタンタッチの旋律も、氏の得意とするところである。

青木望、冬木透、横山菁児、とシンフォニック劇伴のベテランを3人並べてみると、横山菁児はもっともクールな感じ。そこが、SFもの、アクションものにハマるのであろう。 '98/7/8


番組はアレでしたが、「ギンガイザー」の歌は好きな歌です。特にエンディング(「さがしにいかないか」ささきいさお)。
保富康午らしいヒューマンな詞に、横山菁児の曲がみごとにマッチ。つい口ずさみたくなる名曲となりました。 (猫)'98/7/8

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